Never Gonna Let You Go / Vicki Sue Robinson

今日も Disco Fever シリーズ・ソニミュ編から、元祖ディスコ・ディーヴァ(ライナーにそう書いてあった) Vicki Sue Robinson の 1976 年産 1st アルバム。

 

彼女のことはよく知らなかったので、検索してみたところ、彼女は 1954 年にアフリカン・アメリカンでシェイクスピア俳優だった父とヨーロピアン・アメリカン(こんな言い回しがあったのか。)でフォークシンガーだった母の間に生まれ、16 歳でミュージカル「Hair」のキャストとしてプロデビュー。その後もミュージカルや映画に出演していたらしい。

シンガーとしては、Todd Rundgren の「Something / Anything?」のバックシンガーとしてデビュー。

更には、下田逸郎氏(すみません。よく知りません。)と意気投合して来日し、ミカ・バンドや泉谷と共演していたらしい。

 

で、その後、Scott Fagan なるシンガーのレコーディングに参加していたところ、Prod. の Warren Schatz に見出されて、ソロデビューに至るわけなのだが、デビュー曲は空振りに終わり、今作からカットされた "Turn The Beat Around" が全米 #10 のヒットとなり、果ては Grammy の Best Female Pop Vocal Performance にノミネートされるに至ったとのこと。まあ、受賞したのはリンダ・ロンシュタッドだったようだが。

 

個人的には、"Turn The Beat 〜" (当時「妖精のメロディ」という邦題が付いていたらしい。ちなみに、以前、こちらがオリジナル!としてご紹介した Touch Of Class ヴァージョンは、こちらの成功を受けてセルフカヴァーしたもののようだ。)は Gloria Estefan ヴァージョンの方を先に知ったのだが、今作でも傑出した出来ですねー。

と言うか、今作は "Turn The Beat 〜" に始まる冒頭 3 曲はディスコ系なのだが、その後はミュージカル・テイストが若干効いたフツーの Pop ソングなんですよね。取り扱いに少々困りますねえ。

 

★★★☆

 

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Disco Fever シリーズの過去レヴューは ↓

Instant Replay / Dan Hartman

Stargard

Spirit Of The Boogie + Love & Understanding / Kool & The Gang

Wild And Peaceful / Kool & The Gang

Music Inspired By Star Wars And Other Galactic Funk / Meco

Freedom For The Stallion / The Hues Corporation

Melba / Melba Moore

DIGGIN' DISCO: presented by Captain Vinyl

Love Unlimited

Forever Dancing / Giorgio Moroder

Faith Hope & Charity

Get Down With The Philly Jump / Instant Funk

My Music / Bunny Sigler

Boogie Down U.S.A. + We Got The Rhythm / People's Choice

Universal Love + The Gamble-Huff Orchestra / MFSB

Disco Party + Summer Place '76 / Percy Faith

White Witch / The Andrea True Connection

More, More, More / The Andrea True Connection
 

DISCO 区切り 23:55 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Instant Replay / Dan Hartman

まだまだ続く Disco Fever シリーズ。今日は Sony Music 編に戻って、Dan Hartman の 1978 年産 3rd アルバム。

とは言うものの、検索してみたところ、1st はプロモーション用コンピレ盤のようで、2nd が実質 1st ということみたいだ。

まあ、それはさておき、今作と翌 '79 年の「Relight My Fire」が彼のディスコ期の 2 大アルバムであることに違いはないでしょう。

 

実は、今作、ずいぶん以前に輸入廉価盤がショップに並んでいるのを発見していたのだが、何かの頭数合わせ要員とするつもりで、しばらくスルーしていたのだが、今般、国内廉価盤がリリースされたので、入手に至った次第。

元々、"Relight 〜" に比べて、陽性過ぎる印象だったのもスルーしていた要因なのだが、今回改めてクレジットを眺めてみたら、A Tom Moulton Mix じゃあないですか!

しかも、Arranged and Conducted by Gene Page なるクレジットまであるぞ。

 

バラード調のラス曲は、なくてもいいかなと思わなくもないが、"Relight 〜" テイストをお好みの向きには、マイナー系の M-5 がおススメですかね。

 

★★★☆

 

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Dan Hartman の過去レヴューは ↓

Relight My Fire (Extra Tracks Edition) / Dan Hartman

 

Tom Moulton の過去レヴューは ↓

Westbound Disco

More, More, More / The Andrea True Connection

I've Got You / Gloria Gaynor

The Trammps III

Disco / Grace Jones

Portfolio / Grace Jones
Kebekelektrik
Sweet Dynamite / Claudja Barry
Energizer / Touch
Magic Love / Michele
Never Gonna Leave You / Maryann Farra & Satin Soul
Gotta Get It / Tony Valor Sounds Orchestra
Philly ReGrooved 3 : Tom Moulton Remixes - More From The Master
Disco Inferno / The Trammps
The Greatest Show On Earth / Metropolis
A Night To Remember / Eddie Holman + Let Me Party With You / Bunny Sigler
The Tom Moulton Session / Cool Million
Philadelphia International Classics : The Tom Moulton Remixes
Flashlight
Disco Gold : Scepter Records & The Birth Of Disco
Loose Change
Philly ReGrooved 2 : Tom Moulton Remixes - The Master Returns
T.J.M.
Philly ReGrooved : Tom Moulton Remixes
Never Can Say Goodbye + Experience / Gloria Gaynor
Up The Yellow Brick Road / The Salsoul Orchestra
Street Sense / The Salsoul Orchestra
Let Me Show You : A Tom Moulton Mix / Esther Williams

 

Disco Fever シリーズの過去レヴューは ↓

Stargard

Spirit Of The Boogie + Love & Understanding / Kool & The Gang

Wild And Peaceful / Kool & The Gang

Music Inspired By Star Wars And Other Galactic Funk / Meco

Freedom For The Stallion / The Hues Corporation

Melba / Melba Moore

DIGGIN' DISCO: presented by Captain Vinyl

Love Unlimited

Forever Dancing / Giorgio Moroder

Faith Hope & Charity

Get Down With The Philly Jump / Instant Funk

My Music / Bunny Sigler

Boogie Down U.S.A. + We Got The Rhythm / People's Choice

Universal Love + The Gamble-Huff Orchestra / MFSB

Disco Party + Summer Place '76 / Percy Faith

White Witch / The Andrea True Connection

More, More, More / The Andrea True Connection
 

DISCO 区切り 23:43 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Stargard

今日も Disco Fever シリーズ Universal 編から、女性ヴォーカルトリオ Stargard の 1978 年産 1st アルバムを。

 

彼女たちは、Rochelle Runnells、Debra Anderson、Janice Williams の 3 人組。

1977 年にリリースした映画「Which Way Is Up」のテーマ曲(Norman Whitfield 作)が 2 週連続全米 R&B #1 をゲット。その勢いで今作も全米 #26、R&B #12 のヒットとなったらしい。

 

その映画は Richard Pryor が主演したコメディーだったようなのだが、テーマ曲はリズムボックス+ヴォコーダー使いのミニマルファンクの風情。邦題は「銀河からの訪問者」だったらしいが、多分に彼女たちのグループ名に由来したもので、曲自体にコズミック効果が直接かまされているわけではない。

でも、ギターの音色やシンセ音などに近未来感がなくもないかな。

と言いつつも、ストレートなコズミックなエフェクトを実際に効かせているトラックも数曲あって、M-6 なんかは "The Force" というタイトルで、May the force be with you とコーラスが繰り返していたりする。

まあ、それ以外の曲はフツーの R&B なんだけどね。

 

ということで、企画モノ感が強めなので、おそらくは短命だったのではないかと思いきや、1982 年までに 5 枚のアルバムを残していたようだ。

あ、そう言えば、3rd はちょっと前に bbr からリイシューされていたなあ。

興味はあったのだけど、なんとなく買いそびれているうちに、ショップでは見かけなくなったのだが、聴いておけばよかったかなあ。

 

★★★★

 

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Disco Fever シリーズの過去レヴューは ↓

Spirit Of The Boogie + Love & Understanding / Kool & The Gang

Wild And Peaceful / Kool & The Gang

Music Inspired By Star Wars And Other Galactic Funk / Meco

Freedom For The Stallion / The Hues Corporation

Melba / Melba Moore

DIGGIN' DISCO: presented by Captain Vinyl

Love Unlimited

Forever Dancing / Giorgio Moroder

Faith Hope & Charity

Get Down With The Philly Jump / Instant Funk

My Music / Bunny Sigler

Boogie Down U.S.A. + We Got The Rhythm / People's Choice

Universal Love + The Gamble-Huff Orchestra / MFSB

Disco Party + Summer Place '76 / Percy Faith

White Witch / The Andrea True Connection

More, More, More / The Andrea True Connection
 

SOUL 区切り 00:51 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Spirit Of The Boogie + Love & Understanding / Kool & The Gang

引き続き、Kool & The Gang @ Disco Fever シリーズから、1975 年産 6th スタジオアルバム。

↓ の「Wild And Peaceful」から、「Light Of Worlds」を挟んで次のアルバム … って、わかりにくいですよね。要するに次の次のアルバムということです。

 

"Hollywood Swinging"、"Higher Plane" に続いて全米 R&B #1 をゲットしたタイトル曲の他、M-3 は "Jungle Boogie" のインスト・リメイク版だし、カリンバをフィーチャーした M-5 など、ファンク系のトラックが充実。

メロウ・グルーヴ方面にシフトした「Light Of 〜」とは少々テイストが異なり、今作が「Wild And 〜」のストレートな続編と申せましょう。

まあ、ジャケ画からして、「Wild And 〜」の系譜だもんね。

と思ったら、"Summer Madness" の続編の "Winter Sadness" があったりして、メロウを捨てたわけではないんだよねー。

 

★★★★
 

もう 1 枚、翌 1976 年産の 7th スタジオアルバム。

いや、ちょっと違うな。全 8 曲中 3 曲はライヴだから。

 

ファンク → メロウ → ファンク ときたわけなので、今回はメロウの番でしょう。ジャケ写もファンク系じゃあないもんね。

と思いきや、それほどメロウ系に寄せているわけではなかったですね。

でも、タイトル曲などファンク系なのだが、インストパートのウェイトが高くって、今までになくクールな感触が。

 

ライヴ曲は "Hollywood Swinging"、"Summer Madness" という硬軟(?)双方の名曲と、"Universal Sound" という新曲。

なかなか聴き応えあります。

 

★★★★

 

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Kool & The Gang の過去レヴューは ↓

Wild And Peaceful / Kool & The Gang

Light Of Worlds / Kool & The Gang

The Black Caucus Concert - The First Annual Benefit For The Congressional Black Caucus

 

Disco Fever シリーズの過去レヴューは ↓

Wild And Peaceful / Kool & The Gang

Music Inspired By Star Wars And Other Galactic Funk / Meco

Freedom For The Stallion / The Hues Corporation

Melba / Melba Moore

DIGGIN' DISCO: presented by Captain Vinyl

Love Unlimited

Forever Dancing / Giorgio Moroder

Faith Hope & Charity

Get Down With The Philly Jump / Instant Funk

My Music / Bunny Sigler

Boogie Down U.S.A. + We Got The Rhythm / People's Choice

Universal Love + The Gamble-Huff Orchestra / MFSB

Disco Party + Summer Place '76 / Percy Faith

White Witch / The Andrea True Connection

More, More, More / The Andrea True Connection
 

FUNK 区切り 01:11 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Wild And Peaceful / Kool & The Gang

しばらく寄り道していたけれど、Disco Fever シリーズ Universal 編に戻りましょう。

Kool & The Gang の 1973 年産、スタジオ盤としては 4th アルバム。3 年ぐらい前に Rare Groove / Funk 1000 円盤シリーズでご紹介した「Light Of Worlds」の 1 枚前の作品ですね。

全米 #29 の "Funky Stuff"、#4 の "Jungle Boogie"、#6 の "Hollywood Swinging" の 3 大ヒット曲を擁する出世作ですね。

実は、このアルバム、過去に何回か買っていたはずなのだが、探すのも面倒だし、1000 円だと思うと、まあいいかと言いつつ、つい買っちゃうんだよねえ。

 

↑ のヒット曲のおかげで、陽気なパーティーバンドというイメージが強いのだが、元々の出自である Jazz テイスト強めのメロウ・グルーヴ系タイトル曲だったり、疾走感ハンパない M-6 だったり、聴き応えのあるトラック満載です。

 

まあ、後に、更に AOR 系のポップバンドに化けてしまうという、数奇な運命を … と書くと大ゲサなのだが、とにかく不思議なバンドではあるよねー。

 

★★★★

 

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Kool & The Gang の過去レヴューは ↓

Light Of Worlds / Kool & The Gang

The Black Caucus Concert - The First Annual Benefit For The Congressional Black Caucus

 

Disco Fever シリーズの過去レヴューは ↓

Music Inspired By Star Wars And Other Galactic Funk / Meco

Freedom For The Stallion / The Hues Corporation

Melba / Melba Moore

DIGGIN' DISCO: presented by Captain Vinyl

Love Unlimited

Forever Dancing / Giorgio Moroder

Faith Hope & Charity

Get Down With The Philly Jump / Instant Funk

My Music / Bunny Sigler

Boogie Down U.S.A. + We Got The Rhythm / People's Choice

Universal Love + The Gamble-Huff Orchestra / MFSB

Disco Party + Summer Place '76 / Percy Faith

White Witch / The Andrea True Connection

More, More, More / The Andrea True Connection
 

FUNK 区切り 00:15 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Bohemian Rhapsody

 

最初はそんなに興味はなかったのだけど、すごく評判がいいみたいなので、観に行ってきた。

いや、実際は先々週末に観に行こうと思ってたのだが、席を予約しようとしたら、完売していたので。

まあ、後で知ったのだが、その日は Freddie Mercury の命日だったらしい。

 

ラストが Live Aid だっていうので、前日の夜に予習と称して、何年ぶりかに Live Aid の DVD をひっぱり出して観てみた。

ついでに、David Bowie も観てみよう、とか言ってるうちに、ずいぶんと夜更かししてしまったのだが。

あ、さっき Amazon で調べたら、Live Aid の DVD の中古品が 4 万円以上もしていた。これも Bohemian Rhapsody 効果ですかねえ。

 

えーと、映画自体は、まあ、フツーの音楽伝記モノと申しましょうか、何年か前の JB 映画などと基本的には同じ。

おそらく、感動の … などと評されているのは、キメの曲が "We Are The Champions" なのか、"Sex Machine" なのか、という違いだけのような気もする。

まあ、元々、彼がゲイなのも、エイズで亡くなったのも、知っていたからなあ。最初は、日本でしか売れていなかったことも、スルーされていましたねえ。

あ、ラストの Live Aid の再現ぶりはなかなかでしたねー。あんなに延々とやるとは思わなかったけど。

前夜に予習しておいて、よかったような、そうでもないような。

あと、最初の 20th Century Fox のテーマが Queen 仕様になっていたのは面白かったけど。

 

音楽に全く興味がなく、知識もない同行者が、終わった後に「ところで、ボヘミアンラプソディって、どの曲?」と言っていた。
 

番外編 区切り 22:34 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Intangible Cultural Heritage

今朝、なまはげが無形文化遺産になったというニュースのついでに、こんなのも選ばれていますと報じられていた。

 

レゲエ音楽、ユネスコの無形文化遺産に

国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)は29日、レゲエ音楽を無形文化遺産(Intangible Cultural Heritage of Humanity)に登録した。

ゆったりと陽気なメロディーやリズムを奏でるジャマイカ発祥のレゲエは、ボブ・マーリー(Bob Marley)といったアーティストらが人気を博したことで世界的に知られるようになった。

ユネスコは、保護や振興に値すると判断する「無形文化遺産」にレゲエを追加。

レゲエ音楽が「不平等や抵抗、愛、人間性の問題に関する国際的な議論に貢献している事実には、知性に訴えるものであると同時に、社会政治的、感覚的、精神的な要素が持つ原動力がはっきりと表れている」と評価した。

この無形文化遺産って、例えば日本では歌舞伎だとか、能だとか、雅楽だとか、要するに伝統芸みたいなのが選ばれるものだと思っていたので、レゲエのような現在進行形の商業音楽が選ばれているということに少々違和感があった。

えっ、ひょっとしたら、世間的には、もう進行形ではないという認識?

 

でも、調べてみたら、なんかいろんなのが選ばれているんですよねー。

和食が選ばれているというのは知っていたけど、ピッツァとかキムチとか、音楽系ではルンバとか、メレンゲまで。

じゃあ、レゲエが選ばれても不思議じゃあないかな。

 

ちなみに、UNESCO の公式ページはこちら。

Reggae music of Jamaica

Having originated within a cultural space that was home to marginalized groups, mainly in Western Kingston, the Reggae music of Jamaica is an amalgam of numerous musical influences, including earlier Jamaican forms as well as Caribbean, North American and Latin strains. In time, Neo-African styles, soul and rhythm and blues from North America were incorporated into the element, gradually transforming Ska into Rock Steady and then into Reggae. While in its embryonic state Reggae music was the voice of the marginalized, the music is now played and embraced by a wide cross-section of society, including various genders, ethnic and religious groups. Its contribution to international discourse on issues of injustice, resistance, love and humanity underscores the dynamics of the element as being at once cerebral, socio-political, sensual and spiritual. The basic social functions of the music – as a vehicle for social commentary, a cathartic practice, and a means of praising God – have not changed, and the music continues to act as a voice for all. Students are taught how to play the music in schools from early childhood to the tertiary level, and Reggae festivals and concerts such as Reggae Sumfest and Reggae Salute provide annual outlets, as well as an opportunity for understudy and transmission for upcoming artists, musicians and other practitioners.

ついでに、ノミネート時の記事はこちら。

レゲエをユネスコ無形遺産に ジャマイカが登録申請

国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)は20日、ジャマイカが同国発祥の大衆音楽、レゲエを無形文化遺産(Intangible Cultural Heritage of Humanity)に登録申請したと発表した。26日からモーリシャスで開かれるユネスコの政府間委員会で審議される。

レゲエはカリブ海(Caribbean Sea)のジャマイカで1960年代後半に生まれた音楽。ボブ・マーリー(Bob Marley)やジミー・クリフ(Jimmy Cliff)といった歌い手や、プロデューサーのリー・ペリー(Lee Perry)らの功績で瞬く間に人気を得た。数々のアーティストに影響を与え、そこから新たなサウンドも生み出されている。

わー、こんなところに Scratch が登場。しかも、レゲエ界第 3 の男(?)として。

しかも、このニュースの画像が …。

こんなの載せて大丈夫か。いちおう、文化遺産なんでしょ?

 

番外編 区切り 23:51 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Music Inspired By Star Wars And Other Galactic Funk / Meco

昨日の Hues Corporation が、ディスコと呼ぶには少々 Pop 寄りだったので、今日はディスコど真ん中、と言うか、「B 級ディスコの最高峰」(と帯に書いてあった。)を。

全米 #1 をゲットした "Star Wars Theme" を擁する Meco の 1977 年盤。

 

構成としては、アナログ A 面が Star Wars メドレーで、B 面が "Other Galactic Funk" と題されたトラックという、要するに片面 1 曲ずつ収録されておりまして、シングルヴァージョンは A 面からテーマのパートと "Cantina Band" のパートを抜き出したエディット版ということのようだ。

当然、相方の Tony Bongiovi が絡んでいる他、David Spinozza、John Tropea (g)、Will Lee (b)あたりが参加しているようで、シングルが大ヒットした余勢を駆って、今作も全米 #13 まで到達したとのこと。

そればかりか、この後、未知との遭遇、オズの魔法使い、スーパーマン等、同趣向の作品を次々と制作したようだ。

 

実は、個人的には、映画の Star Wars シリーズを全く観たことがなく(ついでに言うと、ジブリも全く観たことがない。)、かなり長い間、こっちが本物のサントラだと勘違いしていたのだ。

というぐらい、コンセプトは B 級だとしても、音楽的にはチープではなく、結構しっかりしているんだよねー。

 

★★★★

 

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Meco の過去レヴューは ↓

Meco Presents Camouflage - Showdown

 

Disco Fever シリーズの過去レヴューは ↓

Freedom For The Stallion / The Hues Corporation

Melba / Melba Moore

DIGGIN' DISCO: presented by Captain Vinyl

Love Unlimited

Forever Dancing / Giorgio Moroder

Faith Hope & Charity

Get Down With The Philly Jump / Instant Funk

My Music / Bunny Sigler

Boogie Down U.S.A. + We Got The Rhythm / People's Choice

Universal Love + The Gamble-Huff Orchestra / MFSB

Disco Party + Summer Place '76 / Percy Faith

White Witch / The Andrea True Connection

More, More, More / The Andrea True Connection
 

DISCO 区切り 23:19 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Freedom For The Stallion / The Hues Corporation

今年上期に大量リイシューされた Disco Fever シリーズ。6 〜 7 月にかけて何枚かご紹介していて、ひとまずお休みしていたのだが、その後、少々巡り合わせが悪くって、今ごろになって再開することに。

で、今日は、先行していた Sony Music 編で最もカタログ No. が若かった Hues Corporation の 1973 年作品を。

 

今回、調べてみたところ、彼らは Hubert Ann Kelley (♀)、St. Clair Lee、Fleming Williams (♂)のコーラストリオ。

"Rock The Boat" が全米 #1 をゲットした初のディスコチューンとして知られていますよね。

とは言うものの、"Rock The Boat" はかなり Pop 寄りの仕上がりで、これがディスコなのか? と思わなくもないかな。

 

その他のアルバム曲も同様に Pop 色強めで、やっぱり血沸き肉躍るディスコ物とは少々隔たりがあるような…。

でも、演奏陣が Joe Sample、Wilton Felder、Jim Gordon、Hal Blaine、Larry Carlton など錚々たる面々なんだよねー。

なので、今となっては、違う角度から興味深いアルバムなのかも。

申し訳ないけど、自分も帯のキャプションに演奏陣のメンツが記されているのを見て、入手したクチなんです。

 

★★★

 

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Disco Fever シリーズの過去レヴューは ↓

Melba / Melba Moore

DIGGIN' DISCO: presented by Captain Vinyl

Love Unlimited

Forever Dancing / Giorgio Moroder

Faith Hope & Charity

Get Down With The Philly Jump / Instant Funk

My Music / Bunny Sigler

Boogie Down U.S.A. + We Got The Rhythm / People's Choice

Universal Love + The Gamble-Huff Orchestra / MFSB

Disco Party + Summer Place '76 / Percy Faith

White Witch / The Andrea True Connection

More, More, More / The Andrea True Connection
 

DISCO 区切り 23:51 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Westbound Disco

Funkadelic 所縁のデトロイト・ベースのレーベル Westbound のディスコトラックのコンピレ盤。

Westbound と言えば、Funkadelic あるいは Ohio Players といった Funk 色濃厚なレーベルという印象だったのだが、こんなのもリリースしていたのですね。

 

ライナーによると、レーベルの設立者である Armen Boladian が 1975 年に Dennis Coffey と Mike Theodore と契約して Disco に進出。Coffey が Tom Moulton に Mix してもらうように提案して以来約 2 年間、同レーベルの作品の多くが A Tom Moulton Mix だったとのこと。

 

全 10 曲中、Studio 54 のオープニング・ナイトで最初に回されたという C.J. & Co. の "Devil's Gun" を始めとする 5 曲が A Tom Moulton Mix で、Detroit Emeralds のヒット曲 "Feel the Need in Me" のリメイクあたりはいかにも彼らしい仕上がり。Incredible Bongo Band で知られる King Errisson があまりにも MFSB だったりするのはご愛嬌として。

Tom Moulton 以外では、レーベル最後のヒット曲となった The Clark Sisters の Master Blaster 風ゴスペル・ディスコという、ある意味盛り込み過ぎ(?)なトラックもあったりして。

 

それにしても、レーベルのイメージからして、もっと異形なディスコを想像していたのだけど、全然そんなことはなかったですね。

 

★★★★

 

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Tom Moulton の過去レヴューは ↓

More, More, More / The Andrea True Connection

I've Got You / Gloria Gaynor

The Trammps III

Disco / Grace Jones

Portfolio / Grace Jones
Kebekelektrik
Sweet Dynamite / Claudja Barry
Energizer / Touch
Magic Love / Michele
Never Gonna Leave You / Maryann Farra & Satin Soul
Gotta Get It / Tony Valor Sounds Orchestra
Philly ReGrooved 3 : Tom Moulton Remixes - More From The Master
Disco Inferno / The Trammps
The Greatest Show On Earth / Metropolis
A Night To Remember / Eddie Holman + Let Me Party With You / Bunny Sigler
The Tom Moulton Session / Cool Million
Philadelphia International Classics : The Tom Moulton Remixes
Flashlight
Disco Gold : Scepter Records & The Birth Of Disco
Loose Change
Philly ReGrooved 2 : Tom Moulton Remixes - The Master Returns
T.J.M.
Philly ReGrooved : Tom Moulton Remixes
Never Can Say Goodbye + Experience / Gloria Gaynor
Up The Yellow Brick Road / The Salsoul Orchestra
Street Sense / The Salsoul Orchestra
Let Me Show You : A Tom Moulton Mix / Esther Williams
 

DISCO 区切り 01:04 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

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