Joey Negro's 2019 Essentials

あれ、Joey Negro、久しぶりじゃあないですか。

同じく久しぶり(と言っても半年ぐらい。)の Z Records の最新コンピレ盤。

と言いつつも、Z Records ではありながら、例えば Hed Kandi のコンピレ盤みたいな派手派手しくお手軽なデザインに少々不安を感じて、しばらくスルーしていたんだよねー。

しかも、今まで見かけたことないシリーズのようだし。

 

で、ライナーを見て、謎が解けました。

このシリーズ、2010 年以降、毎年制作されていたのだが、これまではデジタル配信 オンリーだったものを、今回初めてフィジカル CD 化したのだとか。なるほど。

 

収録されているのは、彼の新曲だったり、今作エクスクルーシヴのダンクラ Remix だったり。

これまた、ライナーによると、かれは「Remixed With Love」シリーズの新作はまだかと訊かれるらしいのだが、メジャーからテープを借りて、権利関係をクリアにすることが、このところ事実上不可能なくらい難しくなってきたらしく、それでこんな形でリリースすることになったようだ。

 

ということで、個人的嗜好としては、ダンクラ Remix やら、新曲の中でもダンクラ Remake が結構あるので、そっち方面に注目することにならざるを得ないわけですね。

まあ、全体としては、いかにも今様のプロダクションと申しましょうか、派手めのエフェクトがガッツリ効いております。

いくらディスコ物とは言え、イビザで踊っているわけではないので、こんなのばっかり聴いてると疲れてしまいそうだが、↓ の De De Mouse もそうだけど、たまにお気楽に聴くにはいいかなあ。

 

★★★☆

 

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Joey Negro の過去レヴューは ↓

Remixed With Love by Joey Negro Vol. Three

Backstreet Brit Funk Vol.2: Compiled by Joey Negro

Joey Negro & Sean P present the best of Disco Spectrum

Produced With Love / Joey Negro

Electro: Compiled by Joey Negro

Remixed With Love by Joey Negro Vol.2

Supafunkanova Vol.1: Compiled by Joey Negro & Sean P
Le Freak - Music Inspired By Chic: Compiled by Joey Negro
90's House & Garage : Compiled by Joey Negro
Supafunkanova Vol.2 : Compiled by Joey Negro & Sean P
House Masters / Joey Negro
Italo House : Compiled by Joey Negro
Remixed With Love by Joey Negro
The Secret Life Of Us / Joey Negro and the Sunburst Band
Go Go Get Down : Compiled by Joey Negro
Joey Negro Presents The Soul Of Disco Volume 3
Locked In The Vinyl Cellar / Joey Negro
Moving with the Shakers / Joey Negro and the Sunburst Band
Lust - Art & Soul : A Personal Collection by Joey Negro
Back In The Box / Joey Negro
 

DISCO 区切り 01:10 区切り comments(0) 区切り - 区切り

Nulife / De De Mouse

遠藤大介氏のソロプロジェクト De De Mouse のニューアルバム。

8th アルバムにして、当ブログ初登場です。いや、ネーム自体はずいぶん前から知ってはいたのだが、アニメのサントラかと思うようなデザインばっかりだったもんねー。それで、試聴すらしないでスルーしていたのだが、今作のこのジャケ画、なんかいい感じじゃあないですか。それで初めて聴いてみようかと思った次第で。

 

wiki によると、彼のアルバムにはいろいろと設定があるみたいで、前作の「be yourself」は、

普通の女子高生が学校帰りに見つけた見知らぬダイナーで、マスターからもらった店内 BGM のプレイリストが本作という設定。翌日、その場所を訪れるがお店は見当たらず、この世にひとつしかないプレイリストだけが手元に残る。 裏設定として、パラレルワールドの 10 代の自分に、このアルバムをこっそり届けに行く。

そして今作は、

「ゆあ」と名付けられた前作『be yourself』の女子高生と、「踊(ヨウ)」と名付けられた『Nulife』のジャケのダンサーとの出会いと別れがテーマ。下校中のゆあが、ダンスの練習をしているヨウに話しかけられたことにより、ダンスを通して様々な音楽と出会い、ふとした出来事をきっかけにヨウと別離をする。 ヨウはダンスの化身であり、前作『be yourself』の時ジャケにいた鼠が擬人化した姿でもある。

とのこと。やっぱり、アニメみたいじゃん。

 

それはさておき、今作で展開されるのは、ラテンテイストが若干効いたカラフルでメロディアスなエレクトロディスコで、あゝ、こりゃあ聴きやすいわー。

もちろん、お家芸のコマギレヴォーカルも大々的にフィーチャーされておりまする。

ちなみに、今作を聴いていて ↑ の設定があるようには感じられなかったのだが、Spotify で前作をちょこっと聴いてみたら、カワイイポップ度がかなり高めで、なるほど、そう言われてみればそうなのかと思わなくもなかったかな。

でも、前作をショップで試聴していたら、多分買っていなかっただろうが。

 

★★★☆
 

ELECTRONICA / etc. 区切り 00:01 区切り comments(0) 区切り - 区切り

Tunes 2011-2019 / Burial

Burial。なんと久しぶりなのでしょう。あ、Fabriclive シリーズのラストを飾った Kode9 とのダブルネーム Mix 盤があったか。

 

それはさておき、彼(Burial = William Bevan)は 2007 年の 2nd 「Untrue」以降はアルバムをリリースしていなくって、ライナーによると、シングルを 10 枚、Four Tet などとのコラボ・シングルを 5 枚、その他共作プロジェクトなどを数作リリースしているだけ。

単独名義のシングルのうち、序盤の「Street Halo」(2011)、「Kindred」、「Truant」(2012)、「Rival Dealer」(2013)までは、忘れ去られないように(?) CD 化されていて、当ブログでもご紹介していたのだが、その後 6 枚は結局アナログのみのリリースだった。

で、今作は、単独名義シングルのうち Hyperdub からのリリース、具体的には ↑ の 4 枚の他、「Young Death」(2016)、「Subtemple」(2017)、「Claustro」(2019)の収録曲を 2CD にコンピレしたもの。

 

キャプションによると、孤高の天才による神出鬼没のピース達は意図ある曲順に並べ替えられ、一つの大きな抒情詩としてここに完結する。とのことなのだが、実際にはリリースの古い順に 3 枚が Disc 2 に、新しい 4 枚が Disc 1 にまとめられている。

かつて、CD 化作品をご紹介した際には、チリチリノイズは健在ながらも、長尺化、複雑化、非ダンスミュージック化が進んでいる、的なことを書いたのだが、その後、その傾向は更に進行したようで、Disc 1 の中盤あたりまでは一大アンビエント絵巻となっている。

Hyperdub からのリリースのうち、唯一収録されなかった「Rodent」(2017)が揺り戻しのようなシンプルなハウス・ビート系だったことを考えてみれば、この '10 年代の方向性を示したかったのかなあ。

 

★★★★

 

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Burial の過去レヴューは ↓

FABRICLIVE 100 / Kode9 & Burial

Rival Dealer / Burial

Truant / Burial
Street Halo : Kindred / Burial
 

DRUM 'N' BASS / DUBSTEP 区切り 00:43 区切り comments(0) 区切り - 区切り

D'ya Hear Me! / NTsKi + 7FO

これをダブと呼んでいいのか、少々自信はないのだが、昨年末にご紹介した ele-king のダブ特集にも登場していた大阪北摂在住の音響作家 7FO が NTsKi (ナツキと読むのかな?)をヴォーカルに迎えた 4 曲入り EP。

何となく、気になる佇まいだったので、diskunion から仕入れてきた。

 

NTsKi さんは京都在住らしいのだが、マンチェスターに 2 年ぐらい住んでいて、2013 年ぐらいから youtube や SoundCloud に音源を発表していたのだとのこと。

ちょこっと試聴してみたところ、早い話がウィスパリング系なのだが、MV が結構凝ってたりして、いかにも今風の SSW といった感じですねえ。

 

そんな組み合わせで演っているのが Brenda Ray のカヴァーというのは、ちょっと予定調和過ぎる気がしなくもないけれど、蓋を開けてみれば、予想以上に隙間かなり多めのミニマルな仕上がりとなっている。

同曲とその Karaoke 版に加え、「エレクトロニック・レゲエ・リズム・プロダクション」(wiki の丸パクリです。)の Bim One Production の若干レゲエテイストを濃くした Remix と、「エレクトリック・ミュージック・プロデューサー」(これはキャプションの丸パクリ。) CVS のインダストリアル風味の Remix も収録されていて、それぞれ楽しめます。

と言うか、個人的には Remix 2 トラックの方が面白かったかなあ。

 

★★★☆
 

DUB 区切り 00:57 区切り comments(0) 区切り - 区切り

Dread A Dub / Johnny Clarke

某通販サイトで、送料を無料にするために注文した Johnny Clarke のダブヴァージョン集。

いや、送料を払いたくなかったり、マルチバイセールの規定枚数に達したかったり、そんなこんなで 1 枚余計に買ってしまったりするのだけど、だいたいそっちの方が高くつくもんなんだよねー。

 

で、こちらのリリース元は、悪名高き Jamaican Recordings。

いや、最近は由緒正しきオリジナルアルバムを復刻したりしているので、ひょっとすると大丈夫なのかも知れない。

キャプションによると、

レゲエ初期から活躍したシンガー JOHNNY CLARKE。彼が生み出した名曲はリディムとなって RANDYS、STUDIO 17、CHANNEL 1・・・と様々なレーベルに使われヒットを生み出した。今回 BUNNY LEE 音源を KING TUBBY がミキシングしたキラーなダブだけを集めてコンパイル。煙たいベースとドラムの間に浮き沈みする JOHNNY CLARKE の声のエフェクトは危険すぎる。ルーツ、ダブ好きに聞いてもらいたい素晴らしい作品です。

とのことなのだが…。

一方、web 情報によると、Jamaican Recordings は 100% Bogus! 、Kingston Sounds はちょっとは本物が混じっている、なんだって。いや、100% って…。

 

まあ、例えば、B&F 音源をコンテンポラリーなアーティストが Remix した Select Cuts シリーズもそれなりに聴き応えがあったりするわけなので、ダブ自体がカッコよければいいわけでしょ。

と思いつつ聴いてみたわけなのだが、うーん、Tubby の切れ味、的なものは感じられないし、なんかフツーのダブと申しましょうか、エコーかけて、抜き差ししているだけでは? みたいな…。

 

ということで、今回は採点対象外としておこうかな。

 

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Johnny Clarke の過去レヴューは ↓

Creation Rebel / Johnny Clarke

Enter In To His Gates With Praise / Johnny Clarke

A Ruffer Version - Johnny Clarke At King Tubby's 1974-78

Satisfaction / Johnny Clarke
 

DUB 区切り 00:09 区切り comments(0) 区切り - 区切り

Junjo Presents: Roots Radics - 12 Inches Of Dub

えーと、本日のお題は、少々ややこしいのだが、General Echo の 1980 年産 Greensleeves 盤「12" Of Pleasure」の Scientist による Dub 盤は未発表だったのだけれど、昨年の RSD にアナログ盤が初めてリリースされることとなって、今作はその CD ヴァージョン。

CD 化に際して、Greensleeves の得意技のオリジナルのカップリングを敢行。ということで、2 枚目に「12" Of Pleasure」を持ってきた 2CD 仕様となっている。

いや、世の中の Dub 事情については、それなりに詳しいものと自信はあったのに、こんな盤見たことなかったのには、こういう理由があったのか。

 

General Echo と言えば、Ranking Slackness と呼ばれた元祖下ネタ DJ で、当ブログでも Steve Barrow が立ち上げた Equalizer レーベルからのコンピレ盤をご紹介したことがありました。

えーと、結局 Equalizer は、その 1 枚っきりしかリリースしていないんだけど。

で、彼は「12" 〜」と同年の '80/11 に警官に射殺されてしまうのだが。

 

で、今作なのだが、まずはジャケ画を。

左側がオリジナル General Echo 盤で、右側が RSD にリリースされた Dub 盤なのだが、これらを合体させた Tony McDermott のイラストとなっていて、結果的に怪しさが大幅アップしている。

と言うか、何が 12 inch なのだか。

 

相変わらず英語には弱いのだが、いちいち長い曲名(詳しくは検索してくだされ。)を見ただけでも、大丈夫かいなと思うような Slackness 盤と、ソリッドな Dub 盤が、何とも不思議でナイスなコンビネーションとなっております。

個人的には、こっちをベストアルバムに推したいぐらい。

 

それにしても、Scientist の名前を出せない(出したくない?)から、「〜 Presents 〜」と題しているはずなのに、未発表盤をリリースするとは…。

 

★★★★☆

 

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Scientist の過去レヴューは ↓

Linval Presents: Dub Landing Vol.1 + Vol.2

Scientist 漫画ジャケシリーズ

The Dub Album They Didn't Want You To Hear! + Jah Life In Dub / Scientist

Scientist Encounters Pac-Man At Channel One
Scientist Wins The World Cup
Scientist Rids The World Of The Evil Curse Of The Vampires
Scientist Meets The Space Invaders
Heavyweight Dub Champion / Scientist
Big Showdown / Scientist
Tribal Inna Yard / Freddy McKay
The Thompson Sound 1979-82 / Barry Brown
Extermination Dub / The Heavymanners meets Scientist
International Heroes Dub / Scientist
Greenwich Farm Rub A Dub / King Tubby & Scientist
Scientist Launches Dubstep Into Outer Space
Scientist Meets The Roots Radics
The People's Choice Dub / Scientist
Heavy Metal Dub / Scientist
Gunman / Michael Prophet
Rare Dubs 1979-1980 / Scientist at the Controls of Dub
Greensleeves 12" Rulers - Linval Thompson "Thompson Sound" 1981-82
Scientific Dub / Scientist
World At War / Scientist
Dub Connection
Greensleeves 12" Rulers - Henry "Junjo" Lawes Volcano 1979-83

 

General Echo の過去レヴューは ↓

Teacher Fe Di Class / General Echo
 

DUB 区切り 01:05 区切り comments(0) 区切り - 区切り

Record Collectors 2019 Reggae Reissue Album Best 5

新年お約束のレココレ誌のレゲエ・リイシュー盤年間ベスト 5。

あ、今年のトップ記事は Queen なのですね。「Bohemian Rhapsody」は観たけれど、元々、彼らのことがそんなに好きなわけでもないので、100 曲並べられてもピンと来ないと言うか、いや、ほとんど知らないのだ。

 

それはさておき、今回の 5 枚は、

Mr. Isaacs (+ Leggo Dub & More) / Gregory Isaacs

Roll On Charles Street / Prince Buster

Alternative Routes / Tradition

Be What You Want To Be / Ernest Ranglin

Walls Of Jerusalem / Yabby You Meets King Tubby

 

あれあれ、2 枚目は数日前にご紹介したばかりですねー。

4 枚目は知らなかったのだが、アナログ 12" のようだ。youtube でちょこっと聴いてみたら、ジャマイカン・ディスコ系でしたね。

3 枚目は、個人的には、同じ Tradition なら他に面白い盤があったように思うのだが。

 

Gregory のは、「Mr. Isaacs」の B&F 盤、「Leggo Dub」の Hot Pot 盤を持っているので、スルーしていたのだが、さっき検索してみたら、そこそこボートラも入ってる(と言っても、それもダブりがちだが。)みたいなので、マルチバイセール要員としてみるのもアリかもね。

 

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Record Collectors Reggae Reissue Album Best XX の過去レヴューは ↓

Record Collectors 2018 Reggae Reissue Album Best 5

Record Collectors 2017 Reggae Reissue Album Best 5

Record Collectors 2016 Reggae Reissue Album Best 5

Record Collectors 2015 Reggae Reissue Album Best 5

Record Collectors 2014 Reggae Reissue Album Best 5
Record Collectors 2013 Reggae Reissue Album Best 5
Record Collectors 2012 Reggae Reissue Album Best 5
Record Collectors 2011 Reggae Reissue Album Best 5
Record Collectors 2010 Reggae Reissue Album Best 10
Record Collectors 2009 Reggae Reissue Album Best 10
 

BOOK / MAGAZINE 区切り 01:05 区切り comments(0) 区切り - 区切り

The Leader For The Pack / Sugar Minott

David Katz のライナー+帯付きの Radiation Roots 盤をもう 1 枚。

Sugar 兄貴の 1985 年産の Bunny Lee 制作盤です。

 

今作自体にクレジットはないのだが、discogs によると、Jackie Mittoo がアレンジを担当し、もちろん演奏にも参加している模様。

Sugar 兄貴と言えば、ルーツからラヴァーズ、そしてダンスホールまで、何でもこなすわけなのだが、今作はリリース時期から推測されるとおり、ダンスホール系でございます。

しかも '85 年と言えば、折しも Sleng Teng 旋風が吹き荒れているところ。ということで、今作にもデジタル化の波が押し寄せております。タイトル曲なんか、本家 Sleng Teng のリメイクだし。

 

でも、そこは Bunny Lee のこと、同じデジタルでも Sleng Teng ほど突き抜けてはいなくって、アーリーダンスホールのボトムをデジタルに差し替えた感じと申しましょうか。新しいような、そうでもないような、一種独特な感触でしたかねえ。

 

★★★☆

 

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Sugar Minott の過去レヴューは ↓

Dance Hall Showcase Vol.II / Sugar Minott

Vocal Superstars at King Jammy$ (Bitter Sweet / Sugar Minott)

Hard Time Pressure / Sugar Minott

African Roots Act 3
Wicked Ago Feel It / Sugar Minott

Sugar Minott RIP

 

Radiation Roots の過去レヴューは ↓

Fire Fire / Shorty The President

Tommy McCook

A Dream / Max Romeo

Trouble / Tetrack

Enter In To His Gates With Praise / Johnny Clarke

At King Tubbys / Augustus Pablo

Answer Me Question / Dillinger

The Originator / U-Roy + Watch Your Step Youthman / Jah Stitch

Dance in a Greenwich Farm / Cornell Campbell

Can't Conquer Rasta / I Roy + Guns Don't Argue / Dennis Alcapone

Ropin' / Cornell Campbell

Satisfaction / Johnny Clarke

Don't Cut Off Your Dreadlocks / Linval Thompson

Love To Share / Alton Ellis
 

REGGAE 区切り 00:23 区切り comments(0) 区切り - 区切り

Fire Fire / Shorty The President

かなり久しぶりの Radiation Roots。

本日のお題は Shorty The President の 1978 年盤。

彼のネーム自体はあちらこちらで見かけていて、最近では Soul Jazz の Bunny Lee 音源コンピレ「Dreads Enter The Gates With Praise」にも登場しておりました。

でも、どんなヒトなのか、全くわからないんですよねー。さぞかし、小さかったのだろう、とは想像できるけど。

 

実は、Radiation Roots、しばらくご無沙汰しているうちに、ライナーが付属するようになっていて(更には、日本風オビまで!)、しかも David Katz ですよ!

で、そのライナーによると、彼は 1949 年生まれで、本名は Derrick Thompson。Rupie Edwards に見出されて、1972 年に "President Mash Up The Resident" でデビュー。それがそこそこ当たって、結果的には、彼の代表曲といった感じでしょうか。他には、Culture の "See Them A Come" に乗っかった "Natty Pass Him G.C.E." あたりがコンピレ登場率高めですねえ。

 

で、今作は Bunny Lee 制作。

70 年代初頭から活躍したオブスキュア DEEJAY によるファンキー・ルーツ という、分かったような、分からないようなキャプションが付けられているけれど、"Kaya" のリメイクなど、基本的にはお馴染みのリディムばかりなので、結構楽しめます。

なお、トラックには強めのダブ風味が効いているけれど、クレジットはありません。

 

★★★★

 

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Radiation Roots の過去レヴューは ↓

Tommy McCook

A Dream / Max Romeo

Trouble / Tetrack

Enter In To His Gates With Praise / Johnny Clarke

At King Tubbys / Augustus Pablo

Answer Me Question / Dillinger

The Originator / U-Roy + Watch Your Step Youthman / Jah Stitch

Dance in a Greenwich Farm / Cornell Campbell

Can't Conquer Rasta / I Roy + Guns Don't Argue / Dennis Alcapone

Ropin' / Cornell Campbell

Satisfaction / Johnny Clarke

Don't Cut Off Your Dreadlocks / Linval Thompson

Love To Share / Alton Ellis
 

REGGAE 区切り 01:06 区切り comments(0) 区切り - 区切り

Roll On Charles Street / Prince Buster

このところ、音盤の購入数がめっきり減ったこともあって、寄り道記事が多くなってしまって、何ともグズグズな展開になりがちなんだよねー。

 

さて、気を取り直して、音盤紹介記事に戻りましょう。

一昨年リリースした「Let's Go To The Dance」が大変好評だったらしく、Rock A Shacka が再び Prince Buster 音源をコンピレ。

「Let's Go To 〜」のサブタイトルは「Rock Steady Collection」だったのだが、今回は更に遡って「20 Buster's Fabulous Ska」となっている。

 

全 20 トラック中、11 トラックが未発表トラック。

パッケージデザインは黄色地に赤と熱いが、全体的な印象は意外とクールで、優雅と言ってもいいかも。

"Stop That Train" とか "Islam" なんてカッコいいもんねー。

"Take The A Train"、"Summertime"、"My Girl" などのカヴァーも楽しめまする。

 

★★★★☆

 

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Prince Buster の過去レヴューは ↓

Let's Go To The Dance + I Feel The Spirit / Prince Buster

Sister Big Stuff / Prince Buster

 

Rock A Shacka の過去レヴューは ↓

Let's Go To The Dance / Prince Buster

Big Dub : Glen Brown Meets King Tubby 15 Dubs From Lost Tapes
 

SKA / ROCK STEADY / MENTO 区切り 00:05 区切り comments(0) 区切り - 区切り

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