Percussion Explosion / Herman Kelly & Life

「SOUL 名盤 SUPER PRICE ¥980」シリーズまとめ買いの 4 枚目は Herman Kelly & Life なるグループの 1978 年作品。

オリジナルは Electric Cat というレーベルからのリリース。このレーベル、TK 系列だったらしく、他には同じく '78 年に Miami Sound Machine の 2nd アルバムをリリースしていたりしたようだ。

ということで、今作は元々 TK 復刻シリーズのラインアップだったわけです。

 

おそらくは今作の中心人物であろう Herman Kelly 氏に関しては、今作が彼の唯一のアルバムということもあって、その正体がよく知られていないようだ。

ライナーでも、当時マイアミ周辺で活躍していたドラマー/パーカッショニストであったことぐらいしか書かれていない。まあ、同一人物と推測されるヒトについて、いろいろと推理していたりするけれど。

 

でも、M-1 "Dance To The Drummer's Beat" は数多くのサンプルネタとして有名ですよね。曲として聴いてみると、まあ、マイアミらしい単なるパーティーチューンと申しましょうか、Freedom の "Get Up And Dance" あたりに近い感じ。

他にはグルーヴィーな M-4 "Who's The Funky DJ?" が気になるところなのだけど、それ以外は、基本的には陽性のダンストラックでしたかね。

パッケージに記されているところによると、ブラジルとマイアミで録音されたようで、ラテン色強めのトラックがあったりするところが、思いがけず今風と申しましょうか。

 

★★★☆

 

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The Miami Sound: Original Soul / Funk / Disco Collection の過去レヴューは ↓

Party Freaks / Miami Featuring Robert Moore

Dancin' In My Feet / Laura Taylor

You're The Song I've Always Wanted To Sing / Timmy Thomas

Groove Machine / The J.B.'s + Pure Miami Jewels: T.K. Soul Standards

 

SOUL 名盤 SUPER PRICE ¥980 シリーズの過去レヴューは ↓

Journey To The Light / Brainstorm

Keep On Dancin' / Bohannon

New Groove / Richard "Groove" Holmes

Alice Clark

Soul Music Lovers Only: Early Days Of Disco 1973-1977 Selected By T-Groove
 

SOUL 区切り 23:12 区切り comments(0) 区切り - 区切り

Journey To The Light / Brainstorm

「SOUL 名盤 SUPER PRICE ¥980」シリーズまとめ買いの 3 枚目は Brainstorm @ Tabu。

以前、ほぼ同趣向の「名盤 1000 円」シリーズで、1977 年産 1st (脳みそジャケ)と 1979 年産 3rd (B 級宇宙映画ジャケ)をご紹介したのだが、今作はその間の 1978 年産 2nd。

1st と 3rd を意外と気に入ったので、2nd にも手を出してみた次第。

 

彼らは、基本的にはファンクバンドだと思われるのだが、1st ではディスコだとか Jazz テイストだとか、それなりに手広くやっていた。それが、"Lovin' Is Really My Game" がディスコクラシックとなるほど当たったので、3rd ではディスコとファンクに経営資源を集中させたイメージ。

で、この 2nd は、一言で言えば、1st と 3rd の中間みたいな。

いや、なんとテキトーなのだと思われたでしょうが、現にライナーにも同じように書いてある。

 

M-1 "We're On Our Way Home" がゴージャスなディスコナンバーで、DFP や Norman Jay がコンピレ盤にセレクトしたこともあったらしいが、その他は少々インパクト薄めかも。

そう言えば、ジャケ写も何となくインパクト薄い。

あ、だから、中間などと書かれちゃうのかー。

 

★★★☆

 

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Tabu レーベルの過去レヴューは ↓

Funky Entertainment / Brainstorm

Stormin' / Brainstorm

Gypsies / Lalo Schifrin

Majestic Warriors / The Wailers Band
Historical Taboo / grooveman Spot
No One Home / Lalo Schifrin
Anacostia
S.O.S. + Sands Of Time / The S.O.S. Band
High Priority + Affair / Cherrelle
Fragile / Cherrelle
On The Rise / The S.O.S. Band
Light Mellow Tabu
Full Moon / Ms. (Sharon) Ridley

 

SOUL 名盤 SUPER PRICE ¥980 シリーズの過去レヴューは ↓

Keep On Dancin' / Bohannon

New Groove / Richard "Groove" Holmes

Alice Clark

Soul Music Lovers Only: Early Days Of Disco 1973-1977 Selected By T-Groove
 

SOUL 区切り 22:40 区切り comments(0) 区切り - 区切り

Alice Clark

続いては、知る人ぞ知る 1972 年産 Alice Clark 唯一のアルバム。

先日ご紹介した「SOUL 名盤 SUPER PRICE ¥980」にラインアップされていたのだが、元々は 2017 年の Mainstream Records Master Collection シリーズの中の 1 枚だった。

いや、それ以前にも P-Vine あたりから、ほぼ 5 年周期で復刻されておりまして、何を今さらって感じですか。

 

彼女は 1947 年生まれで 2004 年に亡くなっているのだが、詳しいことはよくわかっていないらしい。1968 年に Billy Vera の Prod. でシングルデビュー。同年にもう 1 枚シングルをリリースした他は、今作が残されているのみ。

今作のオリジナル・リリース元の Mainstream が Jazz レーベルだったので、彼女もジャズ系シンガーとして位置付けられがちのようだが、1968 年のシングルの 2 枚目 "You Hit Me (Right Where It Hurt Me)" がノーザン・ソウル・クラシックとして英国で高評価され、そして日本では今作がフリー・ソウル系としてもてはやされている。

 

ライナーによると、クレジットはないのだが、今作には Bernard Purdie、Cornell Dupree、Gordon Edwards などが参加しているらしい。

聴いてみたところ、なるほど確かにフリー・ソウル、と言うか、M-5 "Never Did I Stop Loving You" なんて絵に描いたようなフリー・ソウルではないか。

当ブログに何回も書いてるのだが、個人的にフリー・ソウル系とは相性がよくないのだが、彼女のソウルフルなヴォーカルは好感度高し。いやあ、これをジャズ系シンガーと呼んじゃあいけません。

とは言うものの、これほどのアルバムを作っても、売れなければ続編は作れないのですねえ。厳しいなあ。

ちなみに、今作も昨年 Wewantsounds からリイシューされているようです。

 

★★★★

 

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SOUL 名盤 SUPER PRICE ¥980 シリーズの過去レヴューは ↓

Soul Music Lovers Only: Early Days Of Disco 1973-1977 Selected By T-Groove

 

SOUL 区切り 23:03 区切り comments(0) 区切り - 区切り

Soul Music Lovers Only: Sweet Feeling, Relax & Chill

昨年の秋ごろ、特典のスペシャルコンピレ盤欲しさに、Ultra Vybe の名盤 1000 円シリーズを 5 枚買ったと書いたのだが、確か 11 月ごろにお送りしますと書いてあったはずなのに、一向に送られてこず、ひょっとすると応募が殺到して締め切られてしまったのか、もしそうなら「先着順で送っていたら品切れになってしまいました。申し訳ございません。」ぐらい言ってくればいいのに、と思っていた。

 

ところが、昨日になって、突然、ゆうメールが送られてきたではないか。当初の発送予定より大幅に遅れての発送となりまして、心よりお詫び申し上げます、などと書いてあった。

送られてきた物件はと言うと、本栖湖から撮ったという富士山がジャケ写に使われていて、インナーも和風テイストだったりして、まあまあイイ感じだ。

タイトルからすると、こちらも昨日 ↓ と同じ Soul Music Lovers Only シリーズの一員のようなので、サクっと聴いてみた。

 

全 10 曲で、収録されているのは、The Dynamics、Billy Butler & Infinity、Lady Lee、Made In U.S.A.、George Jackson、Ann Peebles、Ollie Nightingale、Quiet Elegance、Satisfaction Unlimited、Lamont Dozier という少々シブめの面々。

全部が名盤 1000 円シリーズにラインアップされているわけではないようだったが、いずれも Ultra Vybe からかつてリリースされていたもののようで、キャンペーンのキャプションには「レア音源も収録」と書かれていたけど、期待したほどでは。

まあ、タダなのだから、文句は言うまい。

 

クレジットによると、全 10 曲中 9 曲が 70s 前半の作品。タイトルには Sweet とあるが、甘茶ソウルほど甘くなく、Relax & Chill とあるが、70s 前半らしく、それなりにソウル色濃いめ。まあ、こんなキャンペーンに応募してくるのはシロウトではないはずなので、それなりの熟練者向けといった感じでしょうかねえ。

 

タダで貰ったものを採点するのも気が引けるが、

★★★☆
 

SOUL 区切り 22:47 区切り comments(0) 区切り - 区切り

Funky Entertainment / Brainstorm

以前、Ultra Vybe の在庫一掃セール(?)名盤 1000 円シリーズをご紹介する際に、特典欲しさに Brainstorm の 1st アルバムを買ったと書いたのだが、その 1st が思ったよりよかったので、その前から気になっていた B 級宇宙映画みたいなジャケ写の 3rd もついでに買ってみた。

… と、それはいいのだが、その肝心の特典 CD が全然送られてこないんだけど。まあ、この記事を書こうとするまで、特典に応募したことも忘れていたのだが。

それで、さっき Ultra Vybe のサイトで確認しようと思ったら、「特典無くなり次第終了」と小さく書いてあった。まさかねー。

 

で、今作なのだが、1979 年のリリースで、リリース元はもちろん Tabu。

問題のジャケ写は、よく見てみると、異形の宇宙人に襲われている … のではなく、背後の女性の方が笑いながら虐めているような。この画像ではわかりにくいのだが、この宇宙人、Sax を吹いているみたいだ。

それで、中味の方なのだが、M-1 が 10 分台、M-2 が 9 分台といずれも長尺ディスコ・ナンバー。ここまでがオリジナルのアナログ A 面で、残る B 面は M-3、M-4 が重めのファンク、M-5 バラードを挟んで、ラストの M-6 がまたファンク。

以前ご紹介した 1st は Jazz 方面に振れてみたりしていたのだが、今作では経営資源をディスコとファンクの 2 点に集中したという感じ。

 

いやあ、1st に続いて、こちらも予想していたより気に入りました。

確か、間の 2nd もリイシューされてたよなあ。今さらながら、そっちも探してみる?

 

★★★★

 

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Tabu レーベルの過去レヴューは ↓

Stormin' / Brainstorm

Gypsies / Lalo Schifrin

Majestic Warriors / The Wailers Band
Historical Taboo / grooveman Spot
No One Home / Lalo Schifrin
Anacostia
S.O.S. + Sands Of Time / The S.O.S. Band
High Priority + Affair / Cherrelle
Fragile / Cherrelle
On The Rise / The S.O.S. Band
Light Mellow Tabu
Full Moon / Ms. (Sharon) Ridley
 

SOUL 区切り 23:03 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

We Want To Play / Brief Encounter

この数日、いろいろありましたよね。とても更新できるような状況ではなかった。

で、本日は、かれこれ 9 年前に 1977 年産の 1st をご紹介した Brief Encounter の 2nd の復刻盤。

1st は Jazzman が発掘して、P-Vine が国内盤をリリースしていたのだが、今回はとんでもない発掘で、当ブログに何回か登場した Athens Of The North (=AOTN)がメンバーと 6 年越しの交渉を経て、正規復刻が実現したものらしく、Ultra Vybe が国内仕様盤をリリースしている。

discogs によると、2005 年に日本で復刻されていて、帯付き画像も見られるのだが、そっちは非正規だったのでしょうねー。

 

それで、こちらのオリジナルは 1981 年に Music Town なる、ありがちなネームの自主レーベルから出ていたものとのこと。

1st は「ソウルの聖杯」との触れ込みで、個人的には、そんなに絶賛されるほどの物件とは思わなかったけど、まあまあ気に入っていたかな。

今回もだいたい同じような感触なんだけど、1st よりは若干ローカル感が高めかなあ。

M-5 が意表をついたゴスペル風だったのだが、元々は未発表音源で、今作の復刻前に AOTN からアナログ 7" でリリースされていたものらしい。

あ、曲順はオリジナルどおりじゃあないのね。

 

更には、オリジナルのデザインはレインボー画だったのに、どういうわけか、メンバーの集合写真に差し替えられている模様。

オリジナルの画像を探してみたところ、あ、こういう感じなのですね。

これってオリジナルの方が全然いいじゃあないですか。

なんか、申し訳程度に、パッケージのインナーにレインボー柄を使ってたりするけれど。

 

★★★★

 

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Brief Encounter の過去レヴューは ↓

The Brief Encounter
 

SOUL 区切り 23:44 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Stormin' / Brainstorm

名盤 1000 円シリーズ @ Ultra Vybe の特典要員のラストは Brainstorm の 1977 年産 1st アルバム。

Brainstorm などと言うと、コンサルかぶれがよく使うビジネス用語、略してブレストを思い出して、あまりいい気持ちはしないのだが、そんなことは彼らには関係ないですね。

 

彼らはデトロイト出身で、あの Tabu の第 1 弾アーティストであるらしく、今作は 5 年ぐらい前の Tabu 復刻企画の在庫処理といったところか。

Tabu 復刻企画は、海外盤が先行していたので、国内盤を買うことはあまりなかったような。

 

それはさておき、彼らは白人、女性を交えた混成バンドで、構成としては Sly & The Family Stone をホーフツさせますねえ。更には、デトロイト出身なので、さぞかしガッツリと Funk を演っているのかと思いきや、実際は Jazz テイストだったり、ディスコだったり、いろいろやっております。

M-1 "Lovin' Is Really My Game" なんかは、ディスコクラシックとして有名ですよね。

と言いつつも、女性ヴォーカルの Belita Woods は、後に P-Funk 軍団に合流することになるのだが。

 

本当は、B 級宇宙映画みたいなジャケ写の 3rd アルバムが気になっていたのだけど、そっちはたまたまショップで品切れだったので、こちらを入手するに至ったのだが、まあ、元々、内容を知っていたわけでもないので、どっちでも同じですよね。

と言うか、意外と楽しめたかな。

 

★★★★

 

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Tabu レーベルの過去レヴューは ↓

Gypsies / Lalo Schifrin

Majestic Warriors / The Wailers Band
Historical Taboo / grooveman Spot
No One Home / Lalo Schifrin
Anacostia
S.O.S. + Sands Of Time / The S.O.S. Band
High Priority + Affair / Cherrelle
Fragile / Cherrelle
On The Rise / The S.O.S. Band
Light Mellow Tabu
Full Moon / Ms. (Sharon) Ridley
 

SOUL 区切り 23:29 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

What A Shame / The Dynamics

Ultra Vybe 名盤 1000 円シリーズから、もう 1 枚。

こちらも、元々は De-Lite Original Master Collection シリーズなのだが、ディスコでもファンクでもありません。

The Dynamics なる男性ヴォーカル 4 人組(裏ジャケの写真に写っているのが 4 人なので、多分そうなのだろう。)が 1973 年に Black Gold なるレーベルからリリースした、彼ら自身 2 枚目のアルバムで、中味はいわゆる甘茶ソウル、すなわち Sweet Soul なのです。

 

いろいろと検索してみたところ、彼らは 60s 前半に既にデビューしていて、'69 年には Cotillion から 1st アルバムをリリースしていたようだ。

↑ で書いたように、裏ジャケに 4 人の写真はあるのだが、クレジットはなく、正体は不明。

ただ、制作陣のクレジットはあって、Aretha の "I Never Loved A Man (The Way I Love You)" を書いた Ronnie Shannon が Prod. (ライナーも書いてる。)だったり、Paul Riser が Horn & String Arrangements とクレジットされたりしている。

 

元々、女性に比べて、男性ソウルヴォーカルの登場頻度が低い当ブログで、登場したとしてもディスコだったり、フィリーだったりすることがほとんどで、Sweet Soul は珍しいでしょ? 昔はそれなりに聴いていたんだけどなあ。

今作はオリジナル収録曲 10 曲に加えて、ボートラとして未発表曲を含めた 11 曲が収録されているという大盤振る舞い盤。

久々に聴いて新鮮だったと書きたいところなのだが、ヴォリューム的にあっという間にお腹いっぱいになってしまいました。

 

ところで、この名盤 1000 円シリーズ、5 枚買うとスペシャルコンピレ盤がもれなく貰えるそうだ。あと 2 枚、無理やり探してみるかな。

 

★★★☆

 

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De-Lite Original Master Collection の過去レヴューは ↓

Keep On Bumpin' & Masterplan / Kaygee's

Slippin' And Dippin' - Second Cup / Coffee

Melodies / Made In U.S.A.

Street People

De-Lite Dance Delights / DJ Spinna

Kickin Presents De-Lite 45s: DJ's Choice 1969-1976

De-Liteful And Soulful: Mellow Mover

Soul On Your Side / Rhythm Makers

Dazzle

Think Positive! + Struck Gold / Crown Heights Affair

Dance Lady Dance + Sure Shot / Crown Heights Affair

Dream World / Crown Heights Affair

Do It Your Way / Crown Heights Affair

Dreaming A Dream / The Crown Heights Affair
 

SOUL 区切り 23:26 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

The Last Word / The O'Jays

ショップで大々的にディスプレイされていた O'Jays の新譜。

そもそも、この 2019 年に O'Jays の新録が登場すること自体が驚きなのだが、何でも彼ら自身がラストアルバムだと言っているらしいのだ。何でラストだと言い切れるのか、不思議なのだが。

そう言えば、1 年ぐらい前に、例の Oldays Records から復刻されていた、彼らの 1st アルバムをご紹介したのだが、その次にご紹介するのがラストアルバムになるとは。

 

と、気安く「彼ら」などと書いているのだが、そもそも今のラインアップすら知らないのだ。wiki によると、Eddie Levert (当年 77 歳!)と Walter Williams のオリジナルメンバー 2 名と Eric Grant のトリオ構成らしい。

リリース元は S-Curve で Joss Stone や Baha Men、更には Betty Wright の The Roots とのコラボ盤をリリースしていたレーベル。

今作の Exec Prod. はレーベル主の Steve Greenberg で、↑ の縁によるのか、Betty Wright も制作陣に参加している。

 

彼らにしては 15 年ぶりの新作とのことなのだが、最近流行りのレトロサウンド再現系ではなく、トラック自体はコンテンポラリーな感触。それこそ、Joss Stone 作品と近い感じでしょうか。

でも、コーラスワークは昔と変わっていなくって、なかなかの力作と言えましょう。

こんなのが作れるのなら、ラストと言わず、もうちょっとやってみるか、ということになりそうな気もするけど。

 

★★★★

 

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The O'Jays の過去レヴューは ↓

Comin' Through / The O'Jays

Super Bad / The O'jays
 

SOUL 区切り 23:33 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

You're The Man / Marvin Gaye

M Did It First シリーズではないのだが、こちらも Motown 60 周年を記念したリリース。

いや、今作の場合は Marvin Gaye 自身の 80 回目の誕生日を記念したという意味の方が強いのかな。

 

で、その正体は、1971 年の「What's Going On」に続いてリリースされるはずだったのだが、最終的にお蔵入りしてしまったアルバム「You're The Man」の収録予定曲と、同時期にレコーディングされていた曲を集めたもの。

何でも、「What's 〜」に続いて社会派的内容になるらしかったのだけど、リードシングルとしてリリースされたタイトル曲のセールスが冴えなかったことと、そもそも Marvin と Berry Gordy との間で政治的な方向性が一致していなかったことから、発売中止になったのだとか。

 

とは言いつつも、今作の収録曲のほとんどが、「Let's Get It On」の拡大リイシュー盤や彼亡き後のコンピレ盤などで既に発表済みなんだよねー。

でも、Salaam Remi による未発表 Mix も何曲か収録されてるし、パーツが収録されているコンピレ盤を全て持っているわけでもない(いや、むしろ持っていない方が多い。)ので、これは買うしかありません。

まあ、内容的には、いかにも「What's 〜」の後継盤といった佇まいなので、このままリリースしてたら二番煎じなどと言われていたかも知れないが。

 

★★★★

 

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Marvin Gaye の過去レヴューは ↓

Trouble Man (40th Anniversary Expanded Edition) / Marvin Gaye

Here, My Dear - Expanded Edition / Marvin Gaye

At The Copa / Marvin Gaye

In Our Lifetime? (Expanded Loveman Edition) / Marvin Gaye
 

SOUL 区切り 23:25 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

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