Philadelphia Freedom & Summertime / MFSB

やっぱり、当ブログ的には、ストリングスだったり、オーケストラと言えば、ディスコ系ですよね。

ということで、本日のお題は MFSB の 1975 年産 4th 「Philadelphia Freedom」と翌 '76 年産 5th 「Summertime」の 2 in 1。

昨年の Disco Fever シリーズでは、この 2 枚の前後、すなわち 3rd と 6th が復刻されていて、ちょうど欠落していたパーツが埋められたという感じでしょうか。とは言うものの、5th は以前紙ジャケでリイシューされていて、当ブログでもご紹介しましたねえ。

なので、5th は既聴なのだが、4th を聴いたことなかったので、マルチバイセール要員として入手に至った次第で。

それはいいとして、このデザイン。4th の中心部の米国旗の部分に 5th のデザインが覆いかぶさっていて、よく考えているような、何も考えていないような。

 

それはさておき、まずは 4th から。

タイトル曲は Elton John のカヴァーで、元々 Philly へのオマージュだった曲を本家がカヴァーするという趣向でしょうか。ちなみにアレンジャーは Dexter Wansel で、これが彼の PIR デビューなのだとか。

そして 5th。

以前レヴューしたときには書かなかったのだが、タイトルどおりに夏を題材にした曲が多いですねえ。

今作の後、B-H-Y が Salsoul に引き抜かれるわけです。いや、それは中味にはあまり関係ない話ではあるが。

 

ところで、今作は輸入盤にしては珍しく SACD 仕様なんですねえ。

なんでそうなのかと思ったら、4th の部分がリリース当時推されていたと思しき 4ch ミックスとなっているからのようだ。

それはいいのだが、それってどうやって聴けばいいの?

 

★★★★

 

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MFSB の過去レヴューは ↓

Universal Love + The Gamble-Huff Orchestra / MFSB

MFSB

Love Is The Message / MFSB
Golden Gate Groove : The Sound Of Philadelphia Live In San Francisco 1973
Summertime / MFSB
 

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Classic Salsoul - All Vinyl Mix / DJ Koco a.k.a. Shimokita

昨日、↓ の記事を書きながら、おげんさんをチラ見していたのだが、松重豊さんのおすすめ音盤がスゴかったですねー。

確か、Tom Misch、Jamila Woods、Steve Lacy …、他にも何人かいたっけ?

当ブログと微妙にカブっているような、いないような…。

役者仲間で音楽の話をできる人がいないと言っていたけど、そりゃあそうでしょう。

 

で、今日は、忘れたころにやってくる Ultra Vybe の Mix-CD シリーズ。レインボーつながり(無理やり)ということで、サルソウル編ですよー。

担当 DJ は、以前当ブログに登場した DJ Koco a.k.a. Shimokita で、あ、ジャケ画の下方にきっちりシモキタ駅の画像が。

そう言えば、またタワレコ限定みたいですねえ。

 

内容的には、タイトルにあるとおり、オールアナログ使いの Mix で、まあ、使われているトラック自体は定番ばっかりなので、セレクションに新鮮さはないのだが、スクラッチ技やノイズも含めて、雰囲気モノとしていいんじゃあないでしょうか。

 

★★★★

 

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DJ Koco a.k.a. Shimokita の過去レヴューは ↓

Break 2 Super Disco / DJ Koco a.k.a. Shimokita
 

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By The Way.. You Idjut / Idjut Boys

忘れた頃にやってくる Octave-Lab の Salsoul Mix シリーズ。

と言うか、今さら新作がリリースされようとは全く予想していなかったのだが、とにかく、今回の Mix 担当は Idjut Boys。

と書いているものの、彼らと遭遇するのは、かなり久しぶりだ。↓ でリンクしている DFP との競演盤から、もう 10 年も経っているのか。

その前の Mix モノなんて、全く記憶になかったし。

 

彼らへのインタヴューによると、長年 Salsoul のカタログをプレイしてきたので、今回はあまりさらし過ぎていない曲を選ぼうとしたらしい。

おそらく、そのせいで、いかにも Salsoul な絢爛ディスコ系は控えめ(と言うか、イントロとラス曲ぐらい?)で、主役となっているのは、ブギーやミュンヘン・サウンドなど。

そのあたりが、ダブ処理を効かせながら、入れ替わり立ち替わり登場するわけで、何と申しましょうか、今作全体が 1 つの Re-Edit 作品みたいな感触。

 

… と、こんな風に書いちゃうと、また書くことがなくなっちゃったじゃあないか。

 

★★★★

 

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The Idjut Boys の過去レヴューは↓
Dimitri From Paris presents NIGHT DUBBIN' : a dubbed out collection of classic 80's dance music mixed by The Idjut Boys

The Idjut Boys Present Cosmic Disco
 

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"Get Down with the Philly Groove" selected by Hiroshi Nagai

大滝詠一氏の「A Long Vacation」のジャケ画で知られる永井博氏による選曲のフィリー・コンピレ 2CD セット。

 

実は、Disco Fever シリーズの一環としてのコンピレ盤でありまして、… というのは、買って帰った後に、パッケージの裏側に貼ってあったシールを見つけて初めて知ったのだが。

とは言うものの、永井氏は Disco というワードに捉われることなく、アップテンポで踊れる曲をセレクトしたとのことで、結果、スタイリッシュなフィリー・ダンサーを中心とした構成となっている。

もちろん、↓ の Archie Bell & The Drells も収録されております。それも、Disc 1 と 2 のそれぞれ M-1、つまりオープニングを務めている活躍ぶりだ。

 

いや、最初は、ちょっと音楽好きのイラストレーターが片手間に選曲したのだろうと思っていたのだが、実際はシングル・オンリーのレア曲を含む、かなりマニアックな侮れないセレクションとなっている。

これは、相当に年季の入ったリスナーの成せる業に他なりませんねー。

なので、さわやかなジャケ画に釣られて、初心者が買ってしまったらどうなることかと、少々心配してみたり。

 

このセットの中から、更に 12 曲をピックアップしたアナログ盤もリリースされているのだが、そちらはブラック・パンサーをフィーチャーした、今作と全く違うテイストのジャケ画だったりするのが、ちょっと面白いかな。

 

★★★★

 

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Disco Fever シリーズの過去レヴューは ↓

Dance Your Troubles Away / Archie Bell & The Drells

Straight To The Point / Atlantic Starr

This Is It / Melba Moore

Never Gonna Let You Go / Vicki Sue Robinson

Instant Replay / Dan Hartman

Stargard

Spirit Of The Boogie + Love & Understanding / Kool & The Gang

Wild And Peaceful / Kool & The Gang

Music Inspired By Star Wars And Other Galactic Funk / Meco

Freedom For The Stallion / The Hues Corporation

Melba / Melba Moore

DIGGIN' DISCO: presented by Captain Vinyl

Love Unlimited

Forever Dancing / Giorgio Moroder

Faith Hope & Charity

Get Down With The Philly Jump / Instant Funk

My Music / Bunny Sigler

Boogie Down U.S.A. + We Got The Rhythm / People's Choice

Universal Love + The Gamble-Huff Orchestra / MFSB

Disco Party + Summer Place '76 / Percy Faith

White Witch / The Andrea True Connection

More, More, More / The Andrea True Connection
 

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Dance Your Troubles Away / Archie Bell & The Drells

もうしばらく Disco Fever シリーズにお付き合いねがいます。

Archie Bell & The Drells の 1975 年産作品で、オリジナル・リリース元は PIR 傘下の TSOP。

 

彼らと言えば、あの YMO もカヴァーしていた "Tighten Up" が有名で、同曲をリリースした Atlantic 所属というイメージが強いのだが、実は "Tighten Up" をタイトルに戴いた 1st に続く 2nd から Gamble & Huff と組んでいて、今 4th アルバムでは晴れて TSOP に移籍したというわけ。

 

今作収録曲では、M-1 "Let's Groove" (EW&F ではない。)、M-5 "Soul City Walk" あたりが有名ですよね。

この 2 曲も含めて、全編 Philly ど真ん中のプロダクションでございまして、"Tighten Up" とはテイストがかなり異なっているわけなのだが、実は "Tighten Up" は T.S.U. Tornadoes というバンドが演奏していたのだとか。

あ、"Tighten Up" は、基本的には語りがメインなので、てっきり彼らは自ら演奏している Self Contained グループだと思い込んでいたのだが、実際はヴォーカル・グループだったんですね。

完全にカン違いしておりました。

 

★★★☆

 

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Archie Bell & The Drells の過去レヴューは ↓

Tighten Up / Archie Bell & The Drells

 

Disco Fever シリーズの過去レヴューは ↓

Straight To The Point / Atlantic Starr

This Is It / Melba Moore

Never Gonna Let You Go / Vicki Sue Robinson

Instant Replay / Dan Hartman

Stargard

Spirit Of The Boogie + Love & Understanding / Kool & The Gang

Wild And Peaceful / Kool & The Gang

Music Inspired By Star Wars And Other Galactic Funk / Meco

Freedom For The Stallion / The Hues Corporation

Melba / Melba Moore

DIGGIN' DISCO: presented by Captain Vinyl

Love Unlimited

Forever Dancing / Giorgio Moroder

Faith Hope & Charity

Get Down With The Philly Jump / Instant Funk

My Music / Bunny Sigler

Boogie Down U.S.A. + We Got The Rhythm / People's Choice

Universal Love + The Gamble-Huff Orchestra / MFSB

Disco Party + Summer Place '76 / Percy Faith

White Witch / The Andrea True Connection

More, More, More / The Andrea True Connection
 

PHILLY / SALSOUL 区切り 23:56 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Melba / Melba Moore

80s 風ここで、またしても Disco Fever シリーズ Sony Music 編に戻って、Melba Moore の 1978 年作品を。

ジャケ写だけみると 80s っぽい色遣いなのだが、'78 年なんですね。

彼女のアルバムは、今まであちらこちらで復刻されているけど、何となくスルーしていたので、当ブログ初登場ですね。

 

彼女は、元々音楽一家の生まれで、母親は Bonnie Davis という名前で、1943 年に "Don't Stop Now" という R&B #1 ヒットを出していたらしい。どんな歌なのか、聴いたことないけど。

彼女自身は "Hair" のオリジナルキャストとして世に出て、Mercury から 3 枚、Buddah から 4 枚のアルバムをリリースした後、Epic に移籍して初のアルバムが今作なのだとか。

ちなみに、Buddah での 3 枚目の 1976 年盤も今作と同じ「Melba」というタイトルなので、今作と区別するために、「Melba '76」と「Melba '78」と呼ばれているようだ。

 

今作は Sigma Sounds 録音で、Prod. は McFadden & Whitehead。

中では、ガラージ・クラシックとして知られる M-1 "You Stepped Into My Life" と M-5 "Pick Me Up, I'll Dance" が有名でしょうか。特に M-1 は John Luongo による長尺 Remix ヴァージョンが収録されていて、もうそれだけで十分なような気がしなくもない。

まあ、他の曲は、バラード系も含めて、いかにも当時のフィリー系だしね。

 

★★★☆

 

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Disco Fever シリーズの過去レヴューは ↓

DIGGIN' DISCO: presented by Captain Vinyl

Love Unlimited

Forever Dancing / Giorgio Moroder

Faith Hope & Charity

Get Down With The Philly Jump / Instant Funk

My Music / Bunny Sigler

Boogie Down U.S.A. + We Got The Rhythm / People's Choice

Universal Love + The Gamble-Huff Orchestra / MFSB

Disco Party + Summer Place '76 / Percy Faith

White Witch / The Andrea True Connection

More, More, More / The Andrea True Connection
 

PHILLY / SALSOUL 区切り 23:47 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Get Down With The Philly Jump / Instant Funk

いつの間にか 3 倍に。続いては、↓ の Bunny Sigler の舎弟 Instant Funk の 1st アルバム。

↓ と同年の 1976 年リリースで、制作陣のダブりも多くって、姉妹作的な位置付けでしょうか。

オリジナル・リリース元は TSOP。

本当は ↓ と一緒にレヴューしちゃおうと思っていたのだが、しばらく Bluetooth ネタでサボっていたリハビリとして、1 枚ずつにしておこうかと。

 

↓ の Bunny Sigler 盤が "My Bonnie" の替え歌でスタートしていたのだが、こちらの M-1 も "It Ain't Reggae (But It's Funky)" と題された、陽性の味付けが若干効いた曲でのユルめの幕開け。

その他にも、MFSB "K-Jee" 風のトラックやら、脳天気なディスコ・ファンクやら、EW&F 風ミディアムやら、サックスをフィーチャーした哀愁のインストやら、いろいろとやっております。

あれ? そう言えば、Salsoul でのデビュー盤でも同じようなことを書いたような記憶が。

 

Salsoul と言えば、かれこれ数年前の Salsoul 一大リイシュー・プロジェクトでは、そのデビュー盤 1 枚しか復刻されなかったんですよね。Salsoul で 5 枚もアルバムをリリースしていたはずなのに、他のアーティストと比べて、ずいぶんと冷遇されていたものだ。

 

ところで、その Salsoul 盤のジャケ写には、確かメンバーが 9 人写っていたはずなのだが、今作の裏ジャケにはたったの 3 人しかいなくって、どうやら当時はベース、ギター、ドラムスというミニマムな構成だったようだ。

数人増えたり減ったりするのは、よく見かけるけれど、3 倍になるというのは珍しいかも。

 

★★★☆

 

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Instant Funk の過去レヴューは ↓

Witch Doctor / Instant Funk

Instant Funk

 

Disco Fever シリーズの過去レヴューは ↓

My Music / Bunny Sigler

Boogie Down U.S.A. + We Got The Rhythm / People's Choice

Universal Love + The Gamble-Huff Orchestra / MFSB

Disco Party + Summer Place '76 / Percy Faith

White Witch / The Andrea True Connection

More, More, More / The Andrea True Connection
 

PHILLY / SALSOUL 区切り 23:39 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

My Music / Bunny Sigler

Bluetooth ネタで 1 週間も引っ張ってしまった。

えーと、その前って、何やってたんだっけ?

あ、ディスコだ。フィリーだ。

 

白ずくめのいい男ということで、Disco Fever シリーズに戻って、Bunny Sigler の 1976 年作品。オリジナル・リリース元は PIR。

彼の作品は、ちょっと前の Salsoul リイシュー・シリーズや、更にそのちょっと前の PIR 紙ジャケ・リイシュー・シリーズで何枚かご紹介していますね。

今日のお題は、PIR での 1st 「That's How Long 〜」と、その改造盤?の「Keep Smilin'」(こちらは PIR 紙ジャケ 20 CD Box に入っていましたね。)に続く 3 枚目。

 

さて、今作では、舎弟バンドの Instant Funk が全面的にバックに起用されております。

なので、フィリーでありながら、ソリッドでファンキーな展開となっているのだけど、M-6、M-7 あたりはフィリーらしい流麗なストリングスがフィーチャーされていて、なかなか不思議な感触となっている。

 

あと、M-1 "I'm The Bunny (From The Other Side Of The Ocean)" と題された曲は、Beatles がハンブルグ時代に演っていた、あの "My Bonnie" のゴスペルチックな替え歌。

そう言えば、前作(と言うか、前々作)でも "Love Train" をゴスペル・テイストでカヴァーしていたなあ。

なかなか面白い人だな。

 

★★★☆

 

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Bunny Sigler の過去レヴューは ↓

I've Always Wanted To Sing... Not Just Write Songs / Bunny Sigler

Let Me Party With You / Bunny Sigler
That's How Long I'll Be Loving You / Bunny Sigler

 

Disco Fever シリーズの過去レヴューは ↓

Boogie Down U.S.A. + We Got The Rhythm / People's Choice

Universal Love + The Gamble-Huff Orchestra / MFSB

Disco Party + Summer Place '76 / Percy Faith

White Witch / The Andrea True Connection

More, More, More / The Andrea True Connection
 

PHILLY / SALSOUL 区切り 23:42 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Boogie Down U.S.A. + We Got The Rhythm / People's Choice

ディスコ天国続いては、PIR の姉妹レーベル TSOP から、People's Choice を。

まずは、1975 年産 1st アルバム。

彼らの中心メンバーの Frankie Brunson は 50s 後半には既にバンド活動をしていたらしく、1971 年に Phi L.A. Of Soul なるレーベルからリリースした "I Likes To Do It" が R&B #9 のヒットとなって、それが Gamble & Huff に認められて、引き抜かれたのだとか。

Phi L.A. 〜 時代は 9 人組だったらしいのだが、今作制作時には 4 人しかいなかったので、MFSB 勢の手を借りてレコーディングされたようだ。

 

今作では、何と言っても M-1 "Do It Any Way You Wanna" でしょう。

「ディスコ天国」などという、なんとも安易な邦題が付けられていたようだが、フィリー系コンピレに必ずと言っていいほど収録されている、絵に描いたようなインスト・フィリー・ダンサーですねー。

とは言うものの、彼らは本来 Brunson 氏のヴォーカルをフィーチャーしたファンク〜ソウル・バンドで、アルバムの構成もそっち系を中心に展開されている。

さっき youtube で聴いてみた ↑ の "I Likes To 〜" と M-3 "Mickey D's" なんか似てるもんねー。

ということで、実は "Do It 〜" の方が、彼らにとっては異端だったという、まあ、それだけの話なのだが。
 

どこかで見たような…。そして、翌 1976 年産の 2nd アルバム。

どこかで見たことあるようなジャケ写だと思ったら、1 年半ぐらい前にご紹介した Grasso 兄弟のブギー・コンピレ盤 が今作のパクリだったわけですね。

 

今作の時点では、いつの間にか 4 人 → 6 人にメンバーが増えていたようで、助っ人はいるのだけど、前作よりは控えめでしょうか。

で、ファンク〜ソウル系ナンバーを中心にして、絵に描いたようなフィリー・インストがあったりする構成は前作と同じ。

こういう場合、続編は縮小再生産になりがちなのだが、今作では Larry Levan の Paradise Garage での Live Mix でも使われていた "Here We Go Again" が強力でしたねー。

 

どっちも、★★★★ かなあ。

 

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Disco Fever シリーズの過去レヴューは ↓

Universal Love + The Gamble-Huff Orchestra / MFSB

Disco Party + Summer Place '76 / Percy Faith

White Witch / The Andrea True Connection

More, More, More / The Andrea True Connection
 

PHILLY / SALSOUL 区切り 23:44 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Universal Love + The Gamble-Huff Orchestra / MFSB

ディスコ! オーケストラ! ストリングス! と言えば、やっぱり MFSB でしょう。

今回の Disco Fever Sony Music 編でも 2 枚ラインアップされておりまする。

オリジナル・リリースはもちろん PIR。2 枚とも日本初 CD 化とのことです。

 

引き抜き前まずは、1975 年リリースの 3rd アルバム。

"TSOP" と "Love Is The Message" を擁する 2nd が彼らの代表作的な位置付けとなっていて、それに続く今作は少々地味な佇まいと申しましょうか、なるほど、それで日本初 CD 化なのかも。

 

今となっては、それこそ Saturday Night Fever で使われた "K-Jee" が収録されている盤というのが、通りが一番いいのだろうが、"K-Jee" (これって、Night-Liters というバンドのカヴァーだったんだね。初めて知った。)以外にも M-1 "Sexy"、M-2 "MFSB"、M-5 "T.L.C." など、これぞ MFSB!と言うべきトラックが目白押しですねー。

 

これは、彼らのアルバムの中で(…って、全部聴いてるわけじゃあないけど。)個人的には一番好きかも。

 

★★★★☆
 

引き抜き後2 枚目は、3 年飛んだ 1978 年作品。

↑ との間に、「Philadelphia Freedom」と「Summertime」(こっちはかなり前にご紹介していますね。)を挟んだ 6th アルバムです。

 

その間に何があったか、もう皆さまご存知でしょうが、主要メンバーが Salsoul に引き抜かれておりまして、当初の二軍(失礼!)メンバーに代替わりしているわけです。

更には、1978 年ともなると、制作陣も一新されていて、タイトルを見る限りでは初心に帰っているような印象があるけれど、当の Gamble-Huff の Prod. は 1 曲だけで、後は Dexter Wansel などが入れ替わり立ち替わり制作している。

 

ということで、かつての流麗なダンサーのイメージは後退気味で、全体としてはタイトでアーバンという印象でしょうか。

これはこれで悪くはないのだが、個人的には ↑ の後に聴いてしまったので、どうしても損しちゃってるかなあ。

 

★★★★

 

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MFSB の過去レヴューは ↓

MFSB

Love Is The Message / MFSB
Golden Gate Groove : The Sound Of Philadelphia Live In San Francisco 1973
Summertime / MFSB

 

Disco Fever シリーズの過去レヴューは ↓

Disco Party + Summer Place '76 / Percy Faith

White Witch / The Andrea True Connection

More, More, More / The Andrea True Connection
 

PHILLY / SALSOUL 区切り 23:46 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

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