Record Collectors 2018 年 7 月号

あ、ダイアナ・ロスだ。今日、久しぶりにショップを巡回していて、この雑誌を見かけてビックリしました。

あのインテリ雑誌ファミリーがディスコなんて!

最も苦手で、バカにしていたジャンルのはずだが。

 

まだ、さらっと眺めてみただけなのだけど、まあ、案の定、記事自体は大したことないのだが、71 ページに及ぶ「ディスコ・アルバム選 1973-1982」がなかなかのものだ。

今回の Disco Fever シリーズをなぞっている程度かと思っていたのだが、これまでに何冊か買ったディスクガイド本でも見かけたことのないようなマイナー盤も掲載されていたりして、これはまた収集欲が高まりかねない。

 

ところで、この表紙、よく見たら、マイクを持って歌ってるのは Diana Ross ではないか。

なんでも Studio 54 で撮られたもののようだが、ひょっとすると Final Party なのかもね。
 

BOOK / MAGAZINE 区切り 23:13 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Chasin' the 80s Classics

14 年も!バブル期ついでに、今日は書籍のご紹介。

紙媒体としては、今は亡き bmr で 1997 年から 2011 年の最終刊まで、なんと 14 年にわたる連載記事を単行本化したもの。

B5 版で 400 ページを上回る大容量ですよ。

 

なんで今ごろ? と思わなくもないが、昨今のブギー再評価の波に乗っての出版といったところなのかな。

シンガー or プレーヤーではなく、プロデューサー or クリエイターを切り口としたツクリになっておりまして、まあ、14 年も連載していたからには、Jam & Lewis、Nile Rodgers、Babyface、David Foster (!)あたりの大御所から、Larry Levan、Mel Cheren、Patrick Adams など、当ブログでおなじみの人たち、更には George Clinton、Bootsy、Junie など P-Funk 系まで、80s に活躍した面々が網羅されている。

 

1 記事あたり 10 枚以上、全部で 102 記事が収録されているので、1000 枚以上の盤が紹介されているわけで、そうなるとかなりマイナーなところにも踏み込まざるを得ないし、80s ということで 12" のウェイトが高めだったりするので、記事を読んで、聴きたいなあと思っても、入手困難でフラストレーションが高まったりするおそれはあるけれど、まあ、それも、のちのリイシューを待つ楽しみになるということにしておきましょうか。
 

BOOK / MAGAZINE 区切り 23:52 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Record Collectors 2017 Reggae Reissue Album Best 5

最近、このブログが調子悪いのか、自分の PC が調子悪いのか、とにかく書いている最中に記事が消滅することが頻発していて、先ほどもほぼ完成状態にあった記事が消えてしまった。腹が立ちます。

 

3 年連続ということで、またしても記事更新意欲が著しく低下している中、毎年のお約束となってしまったレココレ誌の年間レゲエ・リイシュー盤ベスト 5 を。

あ、今年も表紙が King Crimson ではないか。これで 3 年連続。こちらもお約束化しているのか。

 

で、ラインアップは、

Captain Ganja And The Space Patrol / Tradition

Heart Of The Congos (40th Anniversary Edition)

Gee Baby - No More Running / Al Campbell

Unite / Little John - Reggae Feelings / Anthony Johnson

Unreleased Early Recordings: Shuffle & Boogie 1960 / Rico Rodriguez & Friends

例によって、通販でオーダー中の盤があったりするので、後日レヴューした際に、リンクを貼ることにしましょう。

 

今回も Burning Sounds が 2 枚。特に 4 位のはノーマークだった。後で、ちょこっと調べてみるかな。

かつて、このランキングの常連だった Reggae Anthology シリーズはこのところご無沙汰(と思ったら、近々 Bobby Digital がリリースされるらしい。しかも 2 セット仕様で。)で、その代わりに VP がご執心の B&F 拡大リイシューからは Congos の 3CD セットがランクインしている。

いずれにせよ、今年は、再びベスト 10 に復帰できるほど、好企画が登場することを願います。

 

ところで、記事の半分以上がリイシュー盤ではないかと思うほど、懐古趣味の当ブログなのだが、レゲエ以外のジャンルでもほとんどカブっていないという状態。

自分の趣味がおかしいのか、聴く耳がないのか…。

あ、「歌謡曲/芸能」(そんなジャンル、あったっけ?)の 1 位は小泉先生の 35 周年記念 Box だったけどね。

 

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Record Collectors Reggae Reissue Album Best XX の過去レヴューは ↓

Record Collectors 2016 Reggae Reissue Album Best 5

Record Collectors 2015 Reggae Reissue Album Best 5

Record Collectors 2014 Reggae Reissue Album Best 5
Record Collectors 2013 Reggae Reissue Album Best 5
Record Collectors 2012 Reggae Reissue Album Best 5
Record Collectors 2011 Reggae Reissue Album Best 5
Record Collectors 2010 Reggae Reissue Album Best 10
Record Collectors 2009 Reggae Reissue Album Best 10
 

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Disc Collection: FUNK

先日、電車で隣に座っていたサラリーマン風のちょっとご年配のオジサマが熱心に読書をしていて、それがどこかで見たことある感じの本だったので、よく見てみたら、Rare Groove A to Z だった。しかも、結構読み込まれている風で。

いや、見た目は全くフツーのオジサマだったんだけどねー。

 

500 枚!ということで、今日はちょっと寄り道。

シンコー・ミュージックの音盤紹介本 Disc Collection シリーズの Funk 編。

このシリーズ、ご存知のように、いろいろと出版されていて、確か、当ブログでもジャパニーズ女性アイドル編をご紹介したはず。

 

内容としては、ファンク 3 巨頭(JB とその周辺、Sly + Bay Area Funk、P-Funk)と殿下+ミネアポリスから始まって、その後、時系列風に進行しながらも、OHIO 周辺、コズミック・ファンク(!)、果ては、トークボックス使いファンクなどという通好みの特集を散りばめる構成。

ファンクと言えば、避けて通ることができないエロジャケ特集もありますよー。

 

どうやら、このシリーズのお約束として、500 枚掲載することになっているようで、さすがにその枚数ともなると、結構知らない盤も多くって、まだまだ深掘りの余地はあると改めて認識した次第です。

と言っても、その大半が簡単に入手できそうにないような物件なのだが。

あ、今はそういうのは youtube あたりで探せば済む話か。
 

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Nas's Illmatic

スモール出版って?書籍ご紹介シリーズ第 4 弾は、Matthew Gasteier なるライターが Nas の「Illmatic」について語った 1 冊。

それにしても、この書籍ご紹介シリーズに登場した 4 冊全部、あまり売れそうにないのだが、よく出版できたものだ。

今日のを出版したのはスモール出版なる、初めて聞く出版社なのだが、こんなの出して大丈夫なのだろうか。

検索してみたところ、「今までありそうでなかった本」をテーマにしているようで、他にはボードゲームのガイドやら、パズルやゲーム本を多く出版しているようだ。音楽関係では、あの R&B 馬鹿リリック本(あ〜、あれね!)がこの出版社の仕業みたいだ。

 

さて、本日の主題、Nas の「Illmatic」は、↓ の The Rap Year Book では 1994 年のベストアルバムではなく、第 2 位とされていたのだが、Hiphop 界の最重要作の 1 つであるのは疑いのないところ。

とは言うものの、いつも書いてるように、英語力に問題のある自分のような者にとっては、いまひとつわかりにくい面があるので、こういう書物があると非常に役立ちますねえ。

でも、↓ の The Rap Year Book と違って、イラストも写真もなく文章のみという、ある意味ハードコアな仕様なので、ご注意を。
 

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The Rap Year Book

意外と深い。書籍ご紹介シリーズ(たった今、そう名付けました。)の第 3 弾は The Rap Year Book。

1979 年〜 2014 年の間、各年 1 曲ずつの「最重要」(「ベスト」ではない。)曲、計 36 曲を取り上げた構成。

 

いや、最初にショップで見かけて、パラパラっとめくってみたときには、このカヴァーのどことなくユルい印象から、スルーしてしまったんだよね。

でも、後で帯に書いてある

ライバルに差をつけろ! 本書の6大特色。
1. 70年代後半から現在まで、猛烈なスピードで進化しつづけてきたラップの歴史が年毎に把握できる。
2. ラップ入門書として、楽曲を年1曲と絞り込むことで、初心者にも入りやすい。
3. 時代背景や、バトル形式で反論も掲載。
4. イラストを眺めるだけでも楽しめます。
5. 性器あるいは、B級映画を引用したわかりやすい比喩が満載。
6. 詳細なインフォグラムによる歌詞解説(バイリン仕様で英語のお勉強にも)。

という売り文句(特に「5」!?)を見つけて、通販で購入するに至った次第。

 

で、実際にサラサラっと見てみたのだが、まあ、表紙だけでなく、中味にもユルめのイラストが多用されてはいるものの、内容自体は意外に深いです。

これは「サラサラっと」じゃあ済まないですねえ。

後で、じっくりと読み直してみないと。

↑ にある「反論」(いや、オレはこっちの曲の方が最重要だと思うぜ、的な。)もなかなか面白いです。

 

各年の「最重要」曲がいったい何なのかは、実際に読んでみてくだされ。
 

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SOUL definitive 1956-2016

P-Funk 多め。ele-king の CD 連動型音盤紹介本「definitive」シリーズのソウル編。

CD 連動型と書いてはみたものの、今回は連動してリリースされた音盤は見かけなかったような…。

 

で、今回の著者は「No.1 P-Funk resercher」こと河地依子氏。

この人も名前はよく見かけるのだが、どんな人か全然知らないんだよねえ。

試しに検索してみたけれど、画像は見つからなかった。

いくらなんでも、↓ の丸屋九兵衛氏ほど、ファンキーな風貌ではないとは思うが。

 

他の「definitive」シリーズ(例えばハウス編やテクノ編があったはずだが。)は立ち読みした程度なのだが、それらと同様に、基本的には見開きごとに 6 枚掲載されていて、空白も多めで紹介文もあっさりめ。

まあ、主たるターゲットはクラブ系のリスナーで、なので、ソウルのいろはから教えて進ぜよう的なものかと思っていたのだが、意外とマニアックな盤までセレクトされているんだよねえ。

このあたりのジャンルを結構聴いているはずの自分でも知らなかったようなアルバムが結構ある。

紹介文を読んで、聴きたいなと思っても、入手困難なものもあるんじゃあないかなあ。

 

そんな中でも、さすが「No.1 P-Funk resercher」だけあって、P-Funk 系が 5 ページにわたっていて、ちょっと多めでしたかねー。
 

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丸屋九兵衛が選ぶ、ジョージ・クリントンと P ファンク軍団の決めゼリフ

御本人です。今は亡き(いや、web マガジンとして続いているか。) bmr の編集長、丸屋九兵衛氏による P-Funk 本。

彼に関しては、「名前を見かけたことがある」程度の知識しかなく、その名前の印象から、うるさ型黒人音楽愛好家というイメージを持ってたので、この表紙(と言うか、格好)を見て、少々驚いた。

 

一冊も読んだことなかったけど、この「決めゼリフ」シリーズ、何冊か発行されていて、確か Hiphop 系だったはずなので、「スラング辞典」みたいなものなのかと思っていた。

でも、それなら、P-Funk の歌詞なんて、汎用性がなさそうだし、どうなってるのかなあ、と。

 

で、その実態は P-Funk 神話の布教書だった。

それにしても、新譜がリリースされたわけでもないのに、よくこんなもの出版するよねえ。

いったい、どれぐらい売れると思ったのだろうか。

 

ところで、朝ドラの栄輔さんが、宇宙を語るファンキー野郎(?)として登場するのにはビックリした。
 

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Record Collectors 2016 Reggae Reissue Album Best 5

昨年と同じ。ここで、毎年ご紹介している Record Collectors 誌の年間レゲエリイシュー盤ベスト 5 を。

ところで、さっき昨年の記事を見ていたら、昨年の同誌のメイン記事も King Crimson ではないか。

 

それはさておき、今回のラインアップは。

In The Light - In The Light Dub / Horace Andy

Solomonic Singles 2: Rise & Shine 1977-1986 / Bunny Wailer

Showcase - Majority Rule / Jimmy Riley

Book Of Revelation - Variation On A Theme / Revelation

Below The Bassline - Memories Of Barber Mack / Ernest Ranglin

 

あれあれ、Burning Sounds が 2 枚入っていますねえ。

あまり知られていない盤ばっかり復刻しているので、誰が聴いてるんだ? と思っていたのだが。

 

元々、レココレ誌の年間ベスト盤を記事にしたきっかけは、このブログとほぼ重複していたのが面白かったからなのだが、今回はほとんどカブっていませんねえ。

まあ、In The Light は既に B&F 盤を持ってるし…、と言うか、21 年前に B&F 盤が同企画の 1 位だったのだとか。

他にも買いそびれてたのもあるので、後でこっそり後追いするかも。

 

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Record Collectors Reggae Reissue Album Best XX の過去レヴューは ↓

Record Collectors 2015 Reggae Reissue Album Best 5

Record Collectors 2014 Reggae Reissue Album Best 5
Record Collectors 2013 Reggae Reissue Album Best 5
Record Collectors 2012 Reggae Reissue Album Best 5
Record Collectors 2011 Reggae Reissue Album Best 5
Record Collectors 2010 Reggae Reissue Album Best 10
Record Collectors 2009 Reggae Reissue Album Best 10
 

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Motown: The Sound Of Young America

デカくて重い。書籍ついでに、Motown のヒストリー本を。

いや、こちらも入手したばかりなのだが。

著者は、元 Billboard 誌の編集長だという Adam White と、Berry Gordy の右腕、元 Motown 副社長の Barney Ales のダブル・クレジット。序文を寄せているのは、Stones のマネジメントで知られる Andrew Loog Oldham。

邦題は「コンプリート・モータウン」。

 

この書籍、出版情報を見かけたときから、買わなきゃなーと思っていたのだが、税込 9720 円というお値段に少々抵抗があった。

でも、ショップで見かけたときに、その価格にも納得。と言うか、とにかくデカく(B4 変版というらしい)、そして重い。

なので、ショップでは購入せず、家に帰って通販を利用することに。

 

現物が届いて、この尋常ではない重さの理由がわかった。

全 400 ページのうち、半分以上(70%ぐらい?)が写真ページで、そのせいか全ページが写真集に使われているような厚手のコート紙と言うのでしょうか、正式名称は知らないけど、とにかくそういう紙。

なるほど、それでこんなに重かったのか。

ということで、こちらもその気になれば一気に読めそうなのだが、一度どこかに仕舞い込んでしまったら、ひっぱり出してくるのが面倒なぐらい重いんだよねー。
 

BOOK / MAGAZINE 区切り 23:07 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

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