The Return of The Incredible Bongo Band

羊が何をした?↓ と同時リイシューされた Incredible Bongo Band の 1974 年産 2nd アルバム。

いや、↓ と一緒にレヴューしようと思っていたのだが、↓ の記事がそこそこ長くなってしまったので。

ちなみに、↓ との 2 in 1 的なリイシューはあったのだけど、今作単独でのリイシューは今回が初めてなのだとか。

実は、ショップで今作のジャケ写を見かけたときに、どうしても買いたくなって、それでどうせなら 1st も買っちゃえと思ったのが、既に所有していたのに 1st も合わせて買ってしまった原因ではあるんだよねー。

まあ、銀紙仕様だったのも大きいんだけどね。

 

さて、今作は Ringo Starr が参加しているという噂の "Kiburi" からスタートするのだが、内容は基本的には 1st とほぼ同じ。

とは言いつつも、多少ロック感が強めになった印象で、それなりにあちらこちらでネタとして使われてはいるのだけれど、使い勝手のいいトラックは 1st の方が多そうですね。

あと、"Pipeline" とか、"Wipeout" とか、サーフィン系のカヴァーもやっているのだけど、どっちも爽快感があまりないという、なかなか不思議な感触だったりする。

 

結局、このバンド形態でのアルバムは 2 枚で終わってしまうのだが、今作のオリジナルのライナーによると、次のアルバムを London Symphony Orchestra とレコーディングするプランがあったのだとか。

聴いてみたかったなーと思いつつも、更に Funk 感が減退してしまうのでは? という気も。

 

★★★★

 

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Pride Original Breaks & Beats Collection の過去レヴューは ↓

Bongo Rock / Incredible Bongo Band
 

FUNK 区切り 23:29 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Bongo Rock / Incredible Bongo Band

銀色に輝くAtlantic、Brunswick あたりから始まったソウル・ミュージック系のレーベル・ベースの復刻なのだが、当然のことながら、段々とマニアックになっていき、今回登場するのは MGM 傘下にあった Pride。

この Pride、Michael Viner なるプロデューサーが運営していて、彼が "The Thing with Two Heads" なる B 級映画のサントラを作成するために結成したのが、Incredible Bongo Band というわけです。

基本的に参加ミュージシャンはノー・クレジットなのだが、Jim Gordon (dr)と King Errisson (bongo)が参加しているのは確かなようで、他には Joe Sample、David T. Walker、Wilton Felder など、更には Glen Campbell、Harry Nilsson、Hal Blaine など、はたまた Ringo Starr が参加しているという噂もあるらしい。

 

で、彼らの 1st アルバム。

サンプルネタとしてあまりにも有名な "Apache" が収録されております。

昔、Bluenote で The Roots が生で "Apache" を演奏していたのを聴いたことがあるような記憶も。

それはさておき、この盤、当然ながら昔 CD 化されていたものを既に所有しているのだが、確か、その盤のジャケットは白地だった。

それが今回は銀紙仕様になっているし、何より最新リマスタリングされているということで、再度入手した次第。

まあ、いろいろ理由を付けてるけど、単にショップで見かけて欲しくなったというだけなのだが。

何となく音質も良くなっているような気もするし、それはそれでよかったかな。

 

そんなこんなで、中味については、今さら書くこともないんだけどね。

 

★★★★☆
 

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Kickin Presents De-Lite 45s: DJ's Choice 1969-1976

これが DJ マナーCHA こと Crown Heights Affair を始めとする De-Lite 復刻シリーズ。

そんなに需要があるとも考えにくいのだが、順調に第 3 期までリリースされている。

復刻元の Octave Lab. も、何を思ったのか、既発の Tabu、Roadshow、Brunswick と合わせて、Soul Treasures Campaign と銘打った企画でプッシュしていて、ロゴステッカーやカレンダーを特典として配布したりしている。

ええ、カレンダーを何個か貰いましたけど。

 

で、そんな企画に連動して、kickin こと黒田大介氏のセレクトによる De-Lite 系列の 45s コレクションがリリースされておりまする。

まあ、タイトルどおりに、今の DJ 的視点でのセレクションになっているのだが、黒田氏の手になるものが一筋縄で行くはずもない。

オープニングがロフトクラシックとして知られる The Rhythm Makers "Zone" で、中盤に CHA、The Kay-Gees、The Everyday People らの今回の復刻コレクションに名を連ねるアーティストが登場するけれど、それ以外は全く知らないネームばっかり。

そもそも、The Maskman & The Agents とか、Shalong とか、名前からして怪しいもんね。

 

それはさておき、内容自体はファンク〜レア・グルーヴ〜ディスコ〜ブギーのコレクションで、この手の発掘モノにありがちな濃すぎることもなく、適度に熱く、いい感じにまとまっております。

まるで Sly なトラックもあったりするけれど、そのあたりはご愛嬌ということで。

 

ところで、今作には、各曲にレーベル名とカタログ No. とリリース年の情報しかなく、これまたこの手の発掘モノにありがちな詳細な情報は全くない。

まあ、これが DJ マナーということなのだろう。

 

★★★★

 

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黒田大介(kickin)の過去レヴューは ↓

The Sound Of T.K. Disco : 12" Choice for Boogie Generation

 

De-Lite Original Master Collection の過去レヴューは ↓

De-Liteful And Soulful: Mellow Mover

Soul On Your Side / Rhythm Makers

Dazzle

Think Positive! + Struck Gold / Crown Heights Affair

Dance Lady Dance + Sure Shot / Crown Heights Affair

Dream World / Crown Heights Affair

Do It Your Way / Crown Heights Affair

Dreaming A Dream / The Crown Heights Affair
 

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Purple Rain (Deluxe Expanded Edition) / Prince and the Revolution

銀装版そして、おなじみ Purple Rain の拡大リイシュー盤。

オリジナル・リリースは 1984 年なので、33 周年記念(!)ということになる。

なんでも、元々は 30 周年記念とするはずだったらしいのだが、計画どおりにならないところが、さすがに殿下ですねえ。まあ、ご本人も亡くなってるし。

 

3CD + DVD という構成で、CD 1 枚目が Purple Rain 2015 Paisley Park Remaster。

そう言えば、オリジナルを最後に聴いたのは、どれくらい昔だったか。

いや、そもそもオリジナルをちゃんと聴いていたのか? "Let's Go Crazy" にせよ、"I Would Die 4 U" にせよ、昔は MTV 的な番組でいやというほど見かけたからなあ。それで、聴いたような気分になっていただけなのかも。

2 枚目が From The Vault & Previously Unreleased。同時期の '83〜'84 年録音音源が山盛りだ。

3 枚目は Single Edits & B-Sides。まあ、タイトルどおりの内容ですね。

そして、DVD は 1985/3/30 の Syracuse, NY でのライヴで、トータル 2 時間弱。

 

やっぱり、注目すべきは 2 枚目でしょうか。

Pop な小品も収録されているが、後に André Cymone がリリースする "The Dance Electric" と、これまた後に George Clinton 総帥をフィーチャーする "We Can Funk" の原型 "We Can F**K" のそれぞれご本人ヴァージョンが強力過ぎる。

3 枚目では、Sheila E が暴れまくる "〜 Die 4 U" の Expanded Version がインパクト大。

 

個人的には、元々、このアルバムはあまり好きじゃあなかった。

売れ線過ぎると言うか、タイトル曲なんて、まるでロックだし。

そのくせに、最初のシングル曲 "When Doves Cry" はスカスカなサウンドで、これが大ヒットしたのが、またワケがわからなくて。

それが、後に彼のライヴ映像(それこそスーパーボウル・ライヴだったかも。)で、"Purple Rain" で超盛り上がっているのを観て、あー、やっぱり違ってたかもと思い直したんだよね。

 

で、DVD。

どこかで、セットリストを探してもらえればいいのだが、前半は 1999 パート、後半が Purple Rain パート的な構成。

それで、本編は "When Doves 〜" で終わるのだが、当然そんなのが許されるはずはなく、アンコールで "〜 Die 4 U" 〜 "Baby I'm A Star" に突入。更に、それで許されるはずもなく、ダブルアンコールが "Purple Rain" で大団円。まあ、要するに、アナログ B 面の再現だけど。

実は、この記事、DVD を飛ばし飛ばしにでも観て、昨日書こうと思ってたのだが、結局どっぷり鑑賞しちゃって、書けなくなっちゃったんだよね。

いや、Lisa & Wendy (あ、逆だっけ?)のヘア・スタイルが気になって…。

 

★★★★☆

 

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Prince の過去レヴューは ↓

CROSSBEAT Special Edition: PRINCE

HITnRUN phase two / Prince
Prince RIP
HITnRUN phase one / Prince
Plectrumelectrum / Prince & 3rdeyegirl + Art Official Age / Prince
Purple Snow : Forecasting The Minneapolis Sound
20 Ten / Prince
Lotusflow3r / Prince
Planet Earth / Prince
 

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Power of Peace / The Isley Brothers - Santana

平和力しばらく、帰省していたので、更新をお休みしておりました。

さて、復帰第 1 弾は、おそらくオールドファンは大注目しているであろう、Ronald & Ernie の Isley 兄弟と Carlos Santana および奥方の Cindy Blackman Santana の合体盤。

 

なんだか、ありそうでなさそうな組み合わせなのだが、Santana の初期メンバーが 45 年ぶり(!)に集まって、昨年リリースされた「Santana IV」(とエラそうに書いているが、そんな盤が存在しているなんて知らなかった。)に Ronald が参加したことから発展したもののようだ。

まあ、キャプション的には、お互い、昔からリスペクトし合っていたということなのだが。

 

で、今作、奥方のペンになるオリジナルもあるのだが、基本的にはカヴァーアルバムである模様。

いや、「模様」というのは、知ってる曲も多いけど、全曲知っているわけでもないので、いまひとつ自信がなくって。

まあ、知ってるところでは、Stevie Wonder "Higher Ground"、Curtis Mayfield "Gypsy Woman"、Marvin Gaye "Mercy Mercy Me" あたりが収録されている。あ、Bacharach の "What The World Needs Now Is Love" もあるぞ。

調べてみたところ、"Body Talk" は Eddie Kendricks、"God Bless The Child" は Billie Holiday、あと、ジミヘン風イントロが 2 曲続いているのは Muddy Waters と The Chambers Brothers だったり、他には Swamp Dogg とかも。

 

全体的には、がっつり年季の入ったファンク・ロックでありつつ、聴かせるところはきっちり聴かせるというベテラン仕事。

まあ、おなじみの曲も多いし、楽しんだ者勝ちって感じでしょうかね。

 

★★★☆

 

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The Isley Brothers の過去レヴューは ↓

Broadway's Closer To Sunset Blvd - Caravan Of Love - Different Drummer / Isley Jasper Isley + Superbad / Chris Jasper

This Song Is For You / Ronald Isley
Sunrize
Between The Sheets / The Isley Brothers
Harvest For The World + Go For Your Guns + Showdown / The Isley Brothers
3+3 + Live It Up + The Heat Is On / The Isley Brothers
Mr. I / Ronald Isley
Masterpiece / The Isley Brothers
I'll Be Home For Christmas / The Isley Brothers
Best Of The Isley Brothers / J. Period
 

FUNK 区切り 23:25 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Love Power Peace / James Brown

Bootsy は 10 代。2 ヵ月ぐらい前に、「JB Still Alive ステージ命!」なる紙ジャケ・SHM-CD 仕様のシリーズの Apollo ライヴ第 4 弾をご紹介した際に、Bootsy (まだ 10 代だった!)+ Catfish 兄弟を擁する Original J.B.'s とのパリ Olympia ライヴの完全版について書いたのだが、やっぱり買ってしまった。

ところで、今作には輸入盤の外装パックに貼られているようなシールが 2 枚付いているのだが、さすがに日本らしい細かい仕事ですねえ。

 

で、今作の由来なのだが、元々アナログ LP 3 枚組として録音されて、若干尺が足りなかったところをスタジオ録音で埋めたりして、ほぼ出来上がっていたのだが、そうこうしているうちに Bootsy たちが辞めてしまったので、お蔵入りしていたのだとか。

で、1992 年にみなさまご存知の CD 1 枚モノの編集版がリリースされて、その後 2014 年にオリジナル仕様で JB Mix 完全版がリリース。今作はその世界初の CD 化とのこと。

 

今回追加されたのは、前半の Bobby Byrd パートや Vicki Anderson パートなどで、後半の狂乱パートは '92 年版でもほぼ収録されていたようだ。

なので、まあ、どちらかと言えば、ユルいところが増殖した感はあるけど、Original J.B.'s 唯一の歴史的記録であるからして、手放しで喜ばなければバチが当たるというもの。

 

★★★★☆

 

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JB 関連の過去レヴューは ↓

Get Down With James Brown: Live At The Apollo Vol.IV

Groove Machine / The J.B.'s

Get Up Offa That Thing + Bodyheat / James Brown

Get On Up (Movie)
The Lost Album featuring Watermelon Man / The JB's & Fred Wesley
The Complete Christmas / James Brown
 

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Soul On Your Side / Rhythm Makers

VIGOR!De-Lite Original Master Collection 第 2 期の 2 枚目は、傘下の Vigor レーベル(…って、さりげなくスゴいネーミングじゃあないですか?)から 1976 年にリリースされた Rhythm Makers 唯一のアルバム。

 

ショップで見かけたときには、何の予備知識もなかったのだが、キャプションには、後にメンバーチェンジして、GQ と改名して "Disco Night" のヒットを飛ばした、と記されていて、まあ、そんな感じのグループかと思っていた。

で、たまたま今作が試聴機に入っていたので聴いてみたら、いきなり M-1 のヘヴィー・ファンクぶりに衝撃を受けて、そのままレジに持って行ったという次第。

後で知ったのだが、この M-1 とコズミックな M-4 がロフト・クラシックとして知られているようで、そう言われてみれば、この 2 曲のカッコよさが突出していますねえ。

あと、同趣向の M-8 もなかなかです。

こんなのが世界初 CD 化なんて、まだまだ発掘すべきものがたくさんあるってことでしょうかねえ。

 

おまけに、ボートラとして、彼らの Vigor でのシングル・オンリー曲や未発表 3 曲など、全部で 10 曲が収録されていて、Vigor 時代の全トラックがカヴァーされているという親切設計。

ボートラでは、M-4 の c/w 曲という M-12 がいい感じでしょうか。

あ、M-1 の 12" ヴァージョンも収録されていますよー。

 

★★★★☆

 

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De-Lite Original Master Collection の過去レヴューは ↓

Dazzle

Think Positive! + Struck Gold / Crown Heights Affair

Dance Lady Dance + Sure Shot / Crown Heights Affair

Dream World / Crown Heights Affair

Do It Your Way / Crown Heights Affair

Dreaming A Dream / The Crown Heights Affair
 

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Fruit / The Fruit Band

宇宙人だったのか!レア物ファンクが続きます。

今日登場するのは、1978 年に唯一リリースされたシングル盤が最近発掘された The Fruit Band なるグループが本拠地だった Jacksonville の Cypress Studio に残していたフルアルバム録音を Athens Of The North が探し出してきたものなのだとか。

Athens Of The North と言えば、半年ぐらい前にご紹介した Rasputin's Stash の「盗まれていた」 3rd アルバムを発掘していたのだが、とんでもないものを見つけてくるものですねー。

 

で、今作は '78 年シングルの 2 曲に 8 曲を追加した全 10 曲構成。と言っても、デモ録音 2 曲を含んではいるのだが。

discogs で見たところ、'78 年シングルの A 面だった M-2 の収録時間がオリジナルとは違っているので、微妙にロング・ヴァージョン化しているのかも。

↑ に書いたようなバックグラウンドから想像していたのは、田舎のゴリゴリのファンクバンドだったのだが、聴いてみたら、意外と整理されていると言うか、スマートなファンク〜ディスコバンドという感触だったかなあ。

 

ところどころにスペーシーなエフェクトがかけられていて、時代的なものかと思っていたら、インナーに "Attention Earthlings... We Are From The Planet Fruition" などと記されていて、意外と本気に宇宙モードだったのかも。

 

★★★★
 

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Open Soul / Tomorrow's People

腕ブラ再び Groove-Diggers シリーズ @ P-Vine から、1976 年産 Tomorrow's People の唯一のアルバムを。

いやあ、この逞しいお姐さんの腕ブラ(?)姿、思わずジャケ買いせざるを得ないでしょう。

 

それはさておき、ライナーによると、この Tomorrow's People は Chicago 出身の Burton 4 兄弟+ 2 名の 6 人編成とのこと。

全 6 曲収録なのだが、オリジナル・アナログでは A 面に 5 曲、B 面がタイトル曲 1 曲のみという構成で、20 分超のタイトル曲は Sadar Bahar が 10 年間探し求め、今でもへヴィー・プレイしているのだとか。

他には、M-5 の Edit 版が Al Kent の「Disco Love」シリーズ第 1 弾で使われているようなのだが、残念ながら全く記憶にないなあ。

 

聴いてみたところ、アナログ A 面では、イキのいいファンク M-3 が目立つが、他はフツーのファンク〜ソウル・グループのような気がしなくもない。甘茶系も 2 曲ほどあるし。

で、問題のタイトル曲は、序盤と終盤に Pink Floyd かと思わせるようなプログレっぽいパーツ(「狂気」に似たような曲があったような…。)があったりするけれど、基本的には同じグルーヴが延々と反復される構成で、ミニマル的高揚を呼ぶツクリとも言えるかなあ。

なかなか不思議な感触の 1 枚ではありますね。

 

★★★★

 

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Groove-Diggers シリーズの過去レヴューは ↓

Afro Soco Soul Live + Let's Have A Party / Geraldo Pino & The Heartbeats

1619 Bad Ass Band

Hang On In There / Mike James Kirkland

A Taste / Ricardo Marrero & The Group
Super Bad / The O'jays
Stone Free / Cecil Lyde
Headed In The Right Direction / Piranha
Come Into Knowledge / Ramp
The Greatest Love Story / Heaven Sent & Ecstasy
Anything You Want / John Valenti
Love Means Everything / Touch Of Class
L.A. Will Make You Pay $$$ / Burton Inc.
Soulful Proclamation / Messengers Incorporated
 

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Afro Funk Explosion! / The Lafayette Afro Rock Band vs. Ice

合成されました。さて、サルサから、あっさりとアフロ・ファンク方面に戻りましょう。

と言っても、バンド名はそうなのだが、実際には純粋なアフロではないんだよねー。

 

まずは彼らのプロフィールから。… って、自分もライナー読むまでほとんど知らなかったのだけれど。

元々は、米国で Bobby Boyd Congress として結成されたのだが、本国での Funk 業界は過当競争で出世するのは難しいと思った彼らはパリに移住。

と思ったら、当のヴォーカリスト Bobby Boyd はすぐに本国に戻ってしまったのだとか。

で、彼らは Ice と改名して活動していたのだが、同時に The Lafayette Afro Rock Band とも名乗っていて、今作は Pierre Jaubert 制作の下、両名義での作品をそれぞれ 1 枚にコンピレした 2CD セット。

実は、その後、更に Crispy & Co. とも名乗っており、同名義のレコーディングも収録されている。

因みに、彼らの作品の "Can't You Feel It?" のヴォーカルを Chantal Curtis に差し替えたものが、後に West End から Michel 名義でリリースされているとのこと。

 

で、リアルタイムでは全く無名だった彼らなのだが、サンプルねたとして多数取り上げられたことによって知られることに。

今作でもいきなり M-1 に登場する "Darkest Light" が PE "Show 'Em Whacha Got" ネタとして有名ですよねー。

聴いてみたところ、The Lafayette 〜 はインスト中心の硬派ファンク、Ice はヴォーカルをフィーチャーした Pop で短めのトラック(「枯葉」ディスコ版みたいなのも演ってるし。)多し、といった感じでしょうか。P-Funk でのファンカとパーラみたいな。まあ、こじつけだけど。

 

中味が充実している割りには、安っぽいジャケ写のような気もするが、こちらの女性 2 名は The Lafayette 〜 名義のアルバム「Soul Makossa」と「Malik」にそれぞれ登場していた女性を合成したもののようだ。

あ、そうでしたか。

 

★★★★
 

FUNK 区切り 23:21 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

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