Forever Dancing / Giorgio Moroder

昨日まで Disco Fever シリーズ Sony Music 編からご紹介していたのだが、今日は Universal 編から。

いや、Sony Music 編のご紹介が終わってしまったのではないのだ。

今日、ショップを巡回していたら、当シリーズのディスプレイの前で、試聴しながらハンドクラッピング(!)して踊っている、かなり年配の男性がいたんだよね。で、何を聴いているのかと思って覗き込んでみたら、「バブリー・ディスコ」なるコンピレ盤だった。

気になったので検索してみたら、あー、こんな選曲なのね。

バブリー・ディスコ mixed by DJ BOSS

推定年齢からして、もうちょっと古めのを聴いているのかと思っていたが…。

 

ディスコ万歳ということで、今日のネタは 70s ってワケにもいかないよねえ。

まあ、バブル期のちょっと後になるけど、Giorgio Moroder の 1992 年盤を。オリジナル・リリース元は Virgin。邦題はなんと「ディスコ万歳」だって。

 

全 19 トラックで、1992 年と言えば、もう CD 時代に入っているので、長尺盤かと思いきや、Mix スタイル(当時なら「ノンストップ」かな?)となっていて、1 トラック 2 分前後、全体でも 40 分程度でサクっと終わる。

M-1 が久しぶりの Donna Summer とのコラボで、まあ、それが売りだったのだろう。それ以外の多くはオリジナルなのだが、どういうわけか、数曲カヴァーが混じっている。"That's The Way" とか、"Don't Leave Me This Way" とか、"Boogie Oogie Oogie" とか、そして "I Feel Love" とか。あ、これはカヴァーじゃあないか。

ライナーによると、かつてのライバルたちをリスペクトしたとのことなのだが、このカヴァーがあるおかげで、誰が演奏しているのかよくわからない、よくあるタイプのディスコ曲集みたいになっちゃってる感がなきにしもあらず。

… などと小難しいことを書くのは野暮で、あっさりと聴き流すのが吉なのだろう。

 

★★★

 

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Giorgio Moroder の過去レヴューは ↓

Déjà vu / Giorgio Moroder

 

Disco Fever シリーズの過去レヴューは ↓

Faith Hope & Charity

Get Down With The Philly Jump / Instant Funk

My Music / Bunny Sigler

Boogie Down U.S.A. + We Got The Rhythm / People's Choice

Universal Love + The Gamble-Huff Orchestra / MFSB

Disco Party + Summer Place '76 / Percy Faith

White Witch / The Andrea True Connection

More, More, More / The Andrea True Connection
 

DISCO 区切り 23:36 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Faith Hope & Charity

すごいトリオだなあ。まだまだ続く Disco Fever シリーズから、今日登場するのは Faith Hope & Charity なるグループの 1975 年産セルフタイトルド・アルバム。

 

彼らは元々タンパ出身で、オリジナルメンバーは Brenda Hillard、Zulema Cusseaux、Albert Bailey の男 1 女 2 構成。Van McCoy に見出され、Maxwell、Sussex なるレーベルから 1 枚ずつアルバムをリリースした後の RCA からの 3 枚目が今作。

Zulema は 1st をリリースした後にソロ転向して、それ以降は Diane Destry が 3 人目として参加している。

それにしても、このジャケ写。Albert 以外の女性はどっちがどっちかわからないのだが、両方ともなかなかのインパクトあるルックスだ。

ちなみに、彼らはこの後 2 枚、合計 5 枚のアルバムを残しているのだが、デビュー盤がセルフタイトルド。そして今作もセルフタイトルド。果てはラストアルバムもセルフタイトルド。つまりは 5 枚中 3 枚がセルフタイトルドなんだって。

 

さて、1975 年と言えば、折しも Van McCoy が "The Hustle" で一発当てた時期で、その余勢を駆った作品と申しましょうか。まあ、同曲が収録されたアルバム「Disco Baby」に Albert や Brenda がコーラスで参加していたりするのだが。

なので、今作でも "The Hustle" 風トラックがかなりの部分を占めております。

そんなこんなで、メジャーからのリリースとは言え、いかにもいなたいディスコアルバムという風情。

とは言うものの、ラス曲 "To Each His Own" は二番煎じながら、全米 R&B #1 とかなりのヒットとなったらしい。

 

ところで、今作には Gordon Edwards、Steve Gadd、Eric Gale、Richard Tee など Stuff 軍団が参加している。

調べてみたところ、"The Hustle" にも同じ面々が参加していたようで、えーっ、そうなのか、あの曲をまさか Stuff が演奏していたとは。

 

★★★☆

 

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Disco Fever シリーズの過去レヴューは ↓

Get Down With The Philly Jump / Instant Funk

My Music / Bunny Sigler

Boogie Down U.S.A. + We Got The Rhythm / People's Choice

Universal Love + The Gamble-Huff Orchestra / MFSB

Disco Party + Summer Place '76 / Percy Faith

White Witch / The Andrea True Connection

More, More, More / The Andrea True Connection
 

DISCO 区切り 23:53 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Disco Party + Summer Place '76 / Percy Faith

引き続き、Disco Fever Sony Music 編から、今日のお題は Percy Faith。

いや、↓ の Andrea True の記事で、やっぱ Disco は妖しくなけりゃあ的なことを書いたばかりなのに、健全の極みみたいな、いわゆる Easy Listening を登場させようとしているわけなのだが、まあ、正直言って、こういうのも好きなので、仕方ありませんなあ。

そうは言っても、MFSB にせよ、Salsoul Orchestra にせよ、Love Unlimited Orchestra にせよ、Percy Faith と同じくインスト・ストリングス・オーケストラなわけで、Easy Listening と Disco の親和性が高いのは、みなさまご承知のとおり。

そう言えば、以前 Paul Mauriat のディスコ盤をご紹介したことがありましたねー。

 

Pop ですね。ということで、まず 1 枚目は 1975 年産の「Disco Party」を。

いや、タイトルにヒネリがなさ過ぎるでしょ。全く。

 

基本的には、ディスコ曲のカヴァー、あるいはヒット曲のディスコ風カヴァー、ついでにオリジナル曲という構成なのだが、ラス曲のユダヤ・トラディショナルとボートラの「剣の舞」のディスコ・ヴァージョンが面白かったですかね。

あ、それこそ Paul Mauriat の十八番「オリーブの首飾り」も演っているではないか。

Easy Listening らしからぬ Pop なジャケ画もイケてるじゃあないですか。
 

遺作ついでに、もう 1 枚。同じく '75 年産の「Summer Place '76」。

タイトルのとおり、今度は彼自身の十八番「夏の日の恋」のディスコ・ヴァージョンをフィーチャーしている。

↑ との時系列関係は不明だけど、「'76」と付されているからには、こちらの方が年末に近いリリースだったのでは。

いや、ライナーで知ったのだが、Percy Faith は翌 '76 年 2 月にがんで亡くなったとのことで、今作が遺作になってしまったのだと。

 

こちらも構成は似たようなものだが、誰でも聴いたことがあるはずの "Soleado" やら、Salsoul Orchestra も演っていた "Feelings" やら、女性ヴォーカル入りやら、半分以上がバラード曲で、ディスコ目的で聴いてしまうと少々肩透かしな感じでしょうか。

 

まあ、遺作なんだし、それはもうそういうものだと思いつつ、聴いていただければ。

 

どっちも、★★★☆

 

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Disco Fever シリーズの過去レヴューは ↓

White Witch / The Andrea True Connection

More, More, More / The Andrea True Connection
 

DISCO 区切り 23:56 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

White Witch / The Andrea True Connection

姦婦絶叫昨日は、記事が少々長くなってしまったので、本当は 2 枚一緒にご紹介しようと思っていたのだが、1 枚を先送りにするはめに。

ということで、Andrea True Connection の 1977 年産 2nd アルバムを。

いや、一発屋だと思っていたら、2 枚目もちゃんとあったんですね。

ちなみに、2 枚とも日本初 CD 化とのことなのだけど、discogs で見た限り、既存 CD 盤は見当たらなかっただが…。

 

で、今作。

前作の立役者、Gregg Diamond の Prod. は 1 曲だけになってしまい、Tom Moulton は影も形もなし。

代わりに登場するのは Michael Zager でアナログ A 面全部を Prod. している。

他には、Andrea True 自身がタイトル曲を Prod. していて、これがなんとレゲエなんですねー。前作の恩返しといったところ?

あと、何故か Lou Reed のカヴァーがあったりして。

 

Gregg Diamond の制作曲は、前作の名残りと申しましょうか、引き続き豪華絢爛仕様となっているのだが、Michael Zager の方は Pops 寄りといった感じでしょうか。

個人的には、Disco たるもの妖しくなけりゃと思っているので、これなら 1st 推しもやむを得ないところかなあ。

 

ところで、ライナーに彼女の主演映画の邦題がいくつか記されているのだが、それが「姦婦絶叫」とか、「ファクスタシー」とか、なかなかスゴい。

こっちの方は、十分に妖しかったですね。

 

★★★

 

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Disco Fever シリーズの過去レヴューは ↓

More, More, More / The Andrea True Connection
 

DISCO 区切り 23:38 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

More, More, More / The Andrea True Connection

お待たせいたしました。(…って、誰に言ってる?)

Saturday Night Fever 上陸 40 周年記念と銘打って、その名も DISCO FEVER (ストレート過ぎる!)なる 1000 円復刻シリーズが立ち上がっておりまして、3 月に Sony Music から 50 枚、そして Universal からは、5 月に 50 枚、6 月に 49 枚の計 99 枚がリリースされるという、なかなかの一大プロジェクトでございます。

なんと言っても、日経に広告が出てましたからねえ。それなりに本気のようだ。

6 月には、あの Young Man ではなく、YMCA をフィーチャーした Village People 盤もリリースされるので、また話題になりそう。

それにしても、49 枚というのは、中途半端だなあ。何か、権利関係がややこしくて、断念した盤でもあるのだろうか。

 

ジャマイカ原産ということで、当然の如く、何枚か入手してきたので、ご紹介していきましょう。

まずは、Andrea True Connection の 1976 年盤を。

 

えーと、Andrea True こと、本名 Andrea Truden は、クラブで歌手をしながら、映画に端役で出演していて、あの「追憶」にも出ていたらしいが、後にポルノ女優に転向したらしい。

で、ジャマイカの不動産業者の CM に出演して、ギャラを貰ったのだが、当時ジャマイカでは通貨の持ち出しが禁止されていたため、彼女は旧知の Gregg Diamond に連絡して、NY 録音のインスト・トラックを持ち込んで貰って、Federal Studio でヴォーカル録りをしたのだとか。

それで、そのトラックを Tom Moulton が Mix したのが今作とのことで、タイトル曲は全米 #4 のヒット、アルバムも #47 のヒットとなったわけです。

 

と言いつつも、さっき調べてみたら、Tom Moulton が Mix する前のヴァージョンが Federal からリリースされていたみたいで、↑ のようなでき過ぎたストーリーは後付けなのかも。

オリジナル盤を youtube で探して聴いてみたのだが、レゲエ感があるわけでもなく、素朴なディスコトラックといった感じかなあ。

ということで、Tom Moulton 関与後の豪華絢爛サウンドへの化け具合がわかります。

 

 

えーと、申し訳ない。今日は長くなってしまったので、このあたりで。

 

★★★★

 

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Tom Moulton の過去レヴューは ↓

I've Got You / Gloria Gaynor

The Trammps III

Disco / Grace Jones

Portfolio / Grace Jones
Kebekelektrik
Sweet Dynamite / Claudja Barry
Energizer / Touch
Magic Love / Michele
Never Gonna Leave You / Maryann Farra & Satin Soul
Gotta Get It / Tony Valor Sounds Orchestra
Philly ReGrooved 3 : Tom Moulton Remixes - More From The Master
Disco Inferno / The Trammps
The Greatest Show On Earth / Metropolis
A Night To Remember / Eddie Holman + Let Me Party With You / Bunny Sigler
The Tom Moulton Session / Cool Million
Philadelphia International Classics : The Tom Moulton Remixes
Flashlight
Disco Gold : Scepter Records & The Birth Of Disco
Loose Change
Philly ReGrooved 2 : Tom Moulton Remixes - The Master Returns
T.J.M.
Philly ReGrooved : Tom Moulton Remixes
Never Can Say Goodbye + Experience / Gloria Gaynor
Up The Yellow Brick Road / The Salsoul Orchestra
Street Sense / The Salsoul Orchestra
Let Me Show You : A Tom Moulton Mix / Esther Williams

 

DISCO 区切り 23:48 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Night Rider / Venus Dodson

愛想なし。Sustain なるレーベルから、かなりマニアックなリイシュー盤が 3 枚ほどリリースされているのをショップで見かけて、その中から Venus Dodson の唯一の 1979 年産盤を捕獲してきた。

 

彼女は、元々 Patrick Adams - Leroy Burgess 周辺にいた人で、Phreek、Art Webb 「Mr. Flute」、Herbie Mann 「Super Mann」など、Patrick Adams Prod. 作品にコーラス隊やライターとして参加していたらしい。

そんな中で、Warner Bros. のディスコ部門のヘッドだった Ray Caviano が運営する RFC レーベル(Caviano 氏の本名 Raymond Francis Caviano からいただいたらしい。)のオファーを受け、制作されたのが今作とのこと。

Prod. は勿論 Patrick Adams。

 

キャプションなどによると、M-1、M-3 は Sadar Bahar が愛用しているらしく、また M-2 はガラージュ・クラシックとして知られているとのこと。

全体としては、和傘を持ってニコリともしていないジャケ写の如く、70s 作品にしてはクールな肌ざわりで、今、聴いてこそ面白い仕上がりじゃあないかなあ。

オリジナル 5 曲+ボートラ(M-2 の Tee Scott Mix)の全 6 トラック、それぞれテイストは少々違うけれど、いずれもクオリティ高いです。

個人的には、これぞディスコと言うべき、哀愁イントロに導かれる M-3 タイトル曲でアガらせていただいておりまする。

 

★★★★☆

 

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Patrica Adams の過去レヴューは ↓

Anthology / Black Ivory

Dazzle

Mr. Flute / Art Webb

I'm Caught Up (In A One Night Love Affair) / Inner Life
Super Mann / Herbie Mann
Magic Touch / Tony Silvester & The New Ingredient
Patrick Adams Presents Phreek
P&P Records hits hits hits
Christmas Jollies II / The Salsoul Orchestra
Heat It Up / The Salsoul Orchestra
 

DISCO 区切り 23:45 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

DJ Andy Smith Presents Reach Up - Disco Wonderland

こっちも行けるんだ。当ブログには、かれこれ 6 年ちょっとぶりの登場となる DJ Andy Smith によるアングラ系ディスコ・コンピレ @ BBE。

2CD セットで、1 枚目が Mix、2 枚目が Unmix という構成。

 

DJ Andy Smith と言えば、Portishead のツアー DJ。そして、当ブログ的には、Trojan、Greensleeves 音源の Mix 盤、Jamaican Funk (Reggae)のコンピレ盤と、そっち方面のヒトだと思っていたのだが、こういうディスコ系にも対応可能なのですね。

ちなみに、タイトルは、Soho Radio なるインターネット・ラジオ局で、彼が月イチで担当しているプログラム名のようだ。

 

で、Mix されているのは、Freedom "Get Up And Dance" などのクラシックから、ガレージ・クラシックの Jimmy Ross "First True Love Affair"、トロピカル・ディスコの Joanne Wilson "Got To Have You" など、どこかのコンピレで遭遇済みのトラック、そしてレア物など。

サンプルネタも多くって、Hiphop フレイヴァーも効いております。

 

1 枚目の Mix が 60 分強と若干物足りなくもないが、2 枚目はきっちりと 70 分以上収録されてるので、まあいいか。

 

★★★★

 

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Portishead + DJ Andy Smith の過去レヴューは ↓

Quakers

DJ Andy Smith & Keith Lawrence Present Jamaican Funk Experience
Trojan Document / DJ Andy Smith
Greensleeves Document / DJ Andy Smith
Third / Portishead
 

DISCO 区切り 23:54 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Can You Feel The Force? - The John Luongo Disco Mixes

ありがちですが。Legendary な Disco Mix コンピレをもう 1 枚。

英 Groove Line Records なるレーベルからリリースされた John Luongo の 2CD セット。

いや、どこかで見かけたことありそうな、ありがちなデザインだったので、ショップで遭遇したときもスルーしそうになったのだけど。

 

John Luongo 自身は、約 1 年ぐらい前にご紹介した 3CD セット・シリーズの「The Legacy Of 〜」の Disco 編など、ちょこちょこと遭遇していたのだが、いまひとつ具体的にイメージしにくかったので、とりあえず検索してみたところ、

Early Boston disco DJ known for playing at local club Rhinoceros as well as publishing the Boston nightlife and culture magazine Nightfall. Luongo very quickly became one of the biggest names in disco mixes in the late 70's and 1980's, providing mix/remix work for CBS and many other labels. He also headed his own CBS imprint called Pavillion for several years in the 1980s, and did a stretch of remix/production work in the UK.

とのことなのだが、イメージできたでしょうか?

ちなみに、宇多田の "First Love" の Remix も手掛けているらしい。

 

↑ にあるとおり、彼のホームグラウンドは CBS、つまりは Sony ということで、4 作目にしてやっと許諾が下りた、↓ の M+M とは違って、こちらは基本的には Sony カタログからのセレクション。

なので、Jacksons に始まり、Sly の "Dance To The Music" (!)あたりから、果ては、Santana、Stanley Clarke、Marlena Shaw の "Touch Me In The Morning" など、この手のコンピレではあまり見かけないアーティストまで数多く登場してくる。

 

ということで、ある意味、新鮮な感触で、これはこれで結構面白い。

でも、↓ の 4CD セットと立て続けに聴いたので、どっちがどっちだっけ? 的な混乱もあったりして。

"Relight My Fire" なんか、両方に入ってたし…。

 

★★★★
 

DISCO 区切り 23:40 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

The M+M Mixes Volume IV: The Ultimate Collection

更に増量John Morales + Sergio Munzibai の M+M Production コンピレ @ BBE の第 4 弾が、およそ 4 年半ぶりに登場。

その間、Motown Remix のコンピレだったり、Quantize Remix のコンピレだったり、あるいは Tuxedo の Mix (現役!)だったり、あちらこちらで見かけていたので、それほどご無沙汰感はなかったのだが。

 

第 1 弾と第 2 弾が 2CD セット、第 3 弾が 3CD セットだったのだが、今回はなんと 4CD セットと更に増量。

もう、The Ultimate Collection と言い切っているもんね。

ライナーによると、今回は Sony / BMG から音源許諾が下りたとのことで、晴れて PIR がラインアップに登場。

更に、Motown 音源も大幅に増量されていて、サブタイトルが "NYC Classic Underground Anthems + Previously Unreleased Remixes" となっているものの、更にメジャー感が高まっている。

こうなってくると、初期の Salsoul 尽しだったころが、逆に懐かしくもある。

 

個人的には、4CD セットともなると、もう何が何やら、という感もなくはなく、もう少しコンパクトにしてくれても、と思わなくもない。

まあ、贅沢な飽食と申しましょうか。

と言いつつも、この調子だと、5 年後ぐらいに 5CD セットの続編が登場しそう。

 

★★★★

 

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John Morales の過去レヴューは ↓

All Q'd Up / John Morales

John Morales Presents Club Motown

The M+M Mixes Volume 3 / John Morales
The M+M Mixes Volume 2 / John Morales
The M&M Mixes / John Morales
 

DISCO 区切り 23:32 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

The Mr. K Edits: The Most Excellent Collection

日本語、目立ちすぎ。続いては、Mr. K こと Danny Krivit による Re-Edit コレクション。

彼の Re-Edit モノは、以前 Strut から何枚かアルバム化されていたし、最近では例の Octave Lab. からのレーベル単位リイシュー・シリーズにつきものの Mix 盤でも聴けるので、決して珍しくはないのだが、今回は Most Excellent Unlimited レーベルから 7" or 12" 形態でリリースされているアングラ Edit 11 枚分を網羅した 2CD セット。

何だか、国内流通仕様盤も存在している(と言うか、ショップではそっちしか見かけたことない。)のだが、こんなアングラ盤を大々的に売り出していいものなのだろうか。

まあ、輸入盤に帯付けてるだけだと言い訳すればいいのか。

以前の Scientist 漫画ジャケシリーズの東欧だかロシアだかからリイシューされていたのなんて、かなり怪しかったけど、国内流通仕様盤があったもんねー。

それにしても、ジャケの日本語が目立ちすぎ。

 

収録されているのは、アングラディスコ・クラシックから、Kraftwerk "Trans Europe Express" とか、Crusaders "Street Life" のような誰もが知ってる超有名曲まで、いろいろ。

元々、7" 形態でのリリースで 5 分前後のトラックも多いので、意外とあっさり聴けたりする。

一番気持ちのいいところを抽出するのが Re-Edit なので、ツボにはまればサイコーなのだが、トラックによっては、そこじゃあないだろうと思うものもあったり、なかったり…。

 

★★★★

 

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Danny Krivit の過去レヴューは ↓

Mr. K T.K. Records / Danny Krivit

Mr.K Salsoul / Danny Krivit

Quintessentials / Danny Krivit
Body & Soul 15 Years Mixed by François K, Joaquin "Joe" Claussell, Danny Krivit
Edits By Mr. K Vol.2 : Music Of The Earth / Danny Krivit
 

DISCO 区切り 23:35 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

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