Royal Soldier / Jah Cure

Jah Cure の約 4 年ぶりのニューアルバム。しばらく見かけなかったなあ、と思っていたら、そんなにインターヴァルが開いていたのか。

コンテンポラリー系もそれなりに押さえておかなきゃあと思いつつも、日々情報にキャッチアップしようとするほど熱心でもないので、キャプションに頼ると、

全 14 曲収録作。『THE CURE』発売から間もなく発売された大ヒット「Telephone Love」を筆頭に昨年から今年に新作先行曲として発売されてきた「Risk It All」「Life Is Real」「Pretty Face」、最新曲&大ヒット「Marijuana」の全シングルを収録。加えて、新作用として制作されてきた新曲を 9 曲収録。

とのことでございます。

 

基本的には、前作同様に今風ルーツなのだが、今作は ↑ にもある "Marijuana" で Damian "Jr. Gong" Marley をフィーチャリングしている他、Yami Bolo + Junior Reid + Capleton のベテラントリオ参加曲や、Phyllisia Ross、Melanie Fiona、Mya といった R&B 系女性シンガーを迎えた曲など、ゲストが豊富で、そのせいか、幾分か Pop な仕上がりになっているような。

個人的には、女性バックシンガーを従えた M-7 "Pretty Face" の R&B のような Reggae のような不思議な感触が気になっております。

 

まあ、そうは言いつつも、コンテンポラリー系の中では、安心してニューアルバムを聴ける、数少ない存在なので、4 年おきと言わずに、ドロップしてくれればいいのに。

 

★★★★

 

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Jah Cure の過去レヴューは ↓

The Cure / Jah Cure

True Reflections... A New Beginning / Jah Cure
 

Contemporary REGGAE 区切り 23:27 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

暗闇ファンファーレ / キミーゴ

1 ヵ月ちょっと前にご紹介したキミーゴ a.k.a qimygo の 1st アルバムを結構気に入っていたところ、たまたま行きつけのショップで旧作を発見したので入手してみた。

 

2015/4 にリリースされた 6 曲入りのいわゆる EP で、同年 2 月の 7" シングル「アメノヒ」に続く作品だった模様。

収録されているのは、デビュー 7" の両面+ 2 曲+ダブ or Remix 2 トラック。ということで、実質的には 4 曲なのだが、そのうち 3 曲はオリジナルで、残り 1 曲は細野晴臣「恋は桃色」のカヴァー。

ラヴァーズと言えばカヴァーで、実際に 1st アルバムにも数曲収録されていたのだが、最初からオリジナル主体とは、結構勝負していたのですねえ。

まあ、内容としては、1st アルバムとあまり変わらない、と言うか、こっちの方が先発しているのだけど。

 

ところで、今作を購入しようとレジに向かったところ、レジのおねえさんに「こちら、セール品なので 50%オフになります。」と言われたんだよね。

えっ、商品自体は通常の棚に並んでいたし、セール品のシールなども貼られていなかったのに?

そういうこともあるんですねー。フツーにセール品を買うより、何だかトクした気分だ。

 

★★★☆

 

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キミーゴ a.k.a qimygo の過去レヴューは ↓

らんどすけいぷ / キミーゴ a.k.a qimygo
 

Contemporary REGGAE 区切り 23:20 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Reggae Gold 2019

当ブログ的には夏のお約束 Reggae Gold シリーズが今年もリリースされております。

昨年は 25 周年記念ということで、90s ダンスホールの Mix-CD が付いてくる 2CD 仕様だった。いや、周年記念じゃあなくっても、基本的には 2CD 仕様だったのだが、今回は手を抜いたのか、1 枚モノとなっている。そう言えば、ジャケ写も何となくネタが尽きたような…。

まあ、一時期、規模の縮小が進んで、先ほど当ブログを検索してみたところ、2014 年版に至っては 1CD でたったの 12 曲しか収録されていなかったので、それに比べれば、まだましかと思うが。

 

内容としては、例年どおりに、Beres Hammond を始めとする常連あり、新顔あり、既発曲あり、新曲あり、といった構成。

新顔としては UK フィーメールラッパー Stefflon Don が収録されている。このところ、彼女の濃いめで豊満なジャケ写の CD をショップで見かけて気になっていたのだが、こんな感じだったのですね。

収録されている "Hurtin' Me" は元々 French Montana をフィーチャーしていたのだが、↑ の豊満盤(?)には Sean Paul、Popcaan、Sizzla をフィーチャーした Remix 版が収録されている。

で、今作には French Montana 編が収録されているのだが、Reggae Gold なのだから、Remix 版の方が収録されて然るべきだと思うのだけど。

 

まあ、いずれにしても、来年は 2CD 体制が復活することを願います。

オリンピックもあるし、ジャマイカ短距離勢の景気づけということで。

 

★★★★

 

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Reggae Gold の過去レヴューは ↓

Reggae Gold 2018

Reggae Gold 2K17

Reggae Gold 2016

Reggae Gold 2015

Reggae Gold 2014
Reggae Gold 2013
Reggae Gold 2012
Reggae Gold 2011
Reggae Gold 2010
Reggae Gold 2009
Reggae Gold 2008
Reggae Gold 2007
 

Contemporary REGGAE 区切り 23:35 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

らんどすけいぷ / キミーゴ a.k.a qimygo

そして、ジャパニーズ・フィーメール・ラヴァーズ歌姫の qimygo のアルバムを。

いや、diskunion の通販サイトで結構推されていて、実は今回初めて知ったネームなのだが、面白そうなので、入手に至った次第。

今作は、主に彼女がこれまでにリリースした 7" 収録曲を集めた 1st アルバムとのことで、演奏陣には Little Tempo 系のメンバーが参加していて、Mix は内田直之氏が全 11 曲のうち 5 曲を担当している模様。

 

ラヴァーズと言えば、やっぱりカヴァー曲が気になるわけで、今作でも UA の「電話をするよ」、井上陽水「帰れない二人」、「コーヒー・ルンバ」が収録されている。M-2 「青い魚」は女性 SSW の草分け的存在の金延幸子という人のカヴァーらしいのだが、申し訳ないがオリジナルを全然知りません。

あ、「コーヒー・ルンバ」はデジタルクンビアっぽいアレンジで、ちょっと面白かったかな。

残りは彼女のオリジナルなのだが、元々彼女のルーツらしいシティポップっぽいテイストで、何となく、このところの巷の流行りとシンクロしていて、聴きやすいんじゃあないかなあ。

 

ということで、予想していたよりはイイ感じ(エラそうだなあ。)で、これからの暑い季節に重宝しそうですねー。

 

★★★★
 

Contemporary REGGAE 区切り 23:31 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Love Restart / Bitty McLean + Sly & Robbie

続いては、ラヴァーズじゃあないけれど、UK レゲエ界の貴公子 Bitty McLean。

当ブログには初登場ですよね。と言うか、彼のアルバムを買ったこと自体が初めてなのだ。

で、何で今さら初登場? と言うと、日ごろ巡回している新宿タワレコで結構推されていたし、価格設定的にもお手頃だったし。

 

皆さまご存知かと思うが、とりあえずおさらいしておくと、Bitty McLean は 1972 年生まれの現在 46 歳。元々は UB40 の制作陣として雇われていたのだが、90s からカヴァーソングのヒットを連発、2004 年の「On Bond Street」はロックステディ・リバイバルの名作として位置付けられている。

スラロビとは、2009 年「Movin' On」以来の付き合いというわけです。

 

さて、今作も Contemporary REGGAE にカテゴリーするのが申し訳ないほど、ラガ的要素が皆無な正統派レゲエが展開されている。

M-1 "Take My Heart (Love Restart)" は William DeVaughn "Be Thankful For What You Got" リズムでカッコいいですよねー。

スラロビ、円熟の味です。

 

★★★☆
 

Contemporary REGGAE 区切り 23:30 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Songs of Aretha Dubwise Showcase

続いては、Ariwa の Aretha カヴァーアルバム。

いや、いくらなんでも、この雑なジャケ画はないんじゃあない?

Ariwa だと知ってなければ、絶対に手を出してないもんね。

 

旧録と新録が入り混じった構成のようで、ライナーによると、M-1 "One Step Ahead" と M-2 "Love The One You're With" は新録とのことなのだが、M-1 などは The Wild Bunch とクレジットされていたりして、よくわからない。

実は、"One Step Ahead" なる曲の存在を知らなかったのだが、1965 年 Columbia 時代のシングルオンリー曲で、レア曲として知られているらしい。

他の収録曲は、まあ、メジャーどころが並んでいる。

 

タイトルにあるとおり、ダブヴァージョンあり、ダブ接続スタイルあり、と Ariwa らしく、ダブが十分に配合されているので、その方面のマニアも楽しめるでしょう。

 

★★★☆

 

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Mad Professor (= Ariwa Sounds) の過去レヴューは ↓

Spend Some Lovers Rock Time - Ariwa Special Choice + Ariwa Covers

Black Ark Classic Songs / Lee Scratch Perry

In The Midst Of The Storm / Mad Professor Meets Jah9

Dub You Crazy With Love / Mad Professor

A Breath Of Fresh Air / Mother Nature

Dub Me Crazy Vol.2 + 3 / Mad Professor

Diggin' Ariwa / Muro

OK? Tropical Ghetto dub -FOR ARIWA- Mixed by DJ Hikaru

The Ariwa Posse
A Slice Of English Toast + Something Fishy Going On / Ranking Ann

Genital Zone

Dub Me Crazy!! / Mad Professor
Reggae Ron / Taugenixe
New Decade Of Dub / Mad Professor & Jah Shaka
My Computer's Acting Strange / Robotiks
Soulful Reggae / Susan Cadogan
Punky Reggae Party / Anti Social Workers And The Mad Professor
A Caribbean Taste Of Technology / Mad Professor
African Rebel / Tony Benjamin + Ariwa Sounds : The Early Sessions
Judgement Day / Sergeant Pepper
London's Burning
Country Life / Sandra Cross
 

Contemporary REGGAE 区切り 23:22 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Claude Fontaine

オリンピック、全滅でした。

 

さて、気を取り直して、本日のお題は Claude Fontaine。

ウィスパリング・ヴォイスのラヴァーズ歌姫として、ショップでは結構推されていて、国内流通仕様盤もリリースされているようです。

いかにも仏人風な彼女ですが、検索してみたところ、実際は LA で生まれ育ったらしい。

で、ロンドンは Honest Jon's に足繫く通って、レゲエやロックステディに魅了されたのだとか。

参加ミュージシャンもなかなか本格的で、Tony Chin (g)に、ex-Steel Pulse の Ronnie McQueen (b)、それに Airto Moreira (per)。えっ、Airto Moreira って…?

 

不思議に思いつつ聴いてみると、全 10 トラックのうち、前半 5 曲はレゲエ、後半 5 曲はボサノヴァじゃあないですか。

それはさすがに想定していなかったなあ。それならそうと、キャプションあたりにちゃんと書いておいてくれないと。いや、ひょっとすると、書いてあったのだが、勝手にレゲエ一本だと思い込んでいたのかも知れない。

 

まあ、そんなこんなで、勝手に(?)少々肩透かしを受けたような…。

最初からそのつもりで聴いてたら、印象がちょっと違っていたかも知れないが。

 

★★★☆
 

Contemporary REGGAE 区切り 23:38 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

A Matter Of Time / Protoje

続いては、Protoje。

名前の読み方すらわからない(プロトジェ?)のだが、何だか評判がいいみたいだし、ショップでも推し気味にディスプレイされていたので、入手に至った次第。まあ、ジャケ写も感じいいし。

あ、Easy Star からリリースされているのか。

 

検索してみたところ、今作は実は 4th アルバムということらしく、あ、意外とキャリア長いんですねー。

その割りには、先日ご紹介した Jammy の Dennis Brown リメイク盤以外で、遭遇した記憶がないんだよね。

まあ、VP 所属なら「Reggae Gold」あたりで起用されそうなものだが、そうじゃあないからかなあ。

 

内容的には、予想どおりに今風ルーツが展開されているのだが、声質が軽めなせいもあるのか、意外とあっさりした感触と申しましょうか。

世の中のレゲエマニアは、もっと濃いめのどルーツをお好みかと思っていましたが…。

 

★★★☆
 

Contemporary REGGAE 区切り 23:32 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Unbreakable / Alborosie Meets The Wailers United

イタリアン・ラスタマン Alborosie が、なんと The Wailers Band (今作では The Wailers United)と共演。

Alborosie と言えば、かれこれ 3 年ぐらい前に、King Jammy とのダブ盤をリリースしていたのだが、今作はレゲエ・レジェンドとのコラボ企画第 2 弾との位置付けなのだとか。

 

さて、今回の The Wailers は、Aston 'Family Man' Barrett (b)、Tyrone Downie (key)、Junior Marvin (g)、Aston Barrett Jr. (d)と、自分が 5 年ぐらい前に Bluenote で観たラインアップとは違って、本気度 100%(?)。

ゲスト勢も、Raging Fyah、Jah Cure、Chronixx、Beres Hammond と、これまた充実。ただ 1 人、J Boog なる御仁は、個人的に初対面だったのだが、どうやらハワイアン・レゲエの人のようだ。

 

そんなメンツで、ルーツロックを演ってりゃあ、悪いわけないじゃあないですか。

それ以外に、何か書くべきこと、ありますか?

 

★★★★

 

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Alborosie の過去レヴューは ↓

Dub Of Thrones / Alborosie meets King Jammy

Evolution Of Dub Volume 8 : The Search For New Life (Dub Clash / Alborosie)

 

(Bob Marley &) The Wailers 関連の過去レヴューは ↓

Soul Constitution: Instrumentals & Dubs 1971-1982 / Aston 'Family Man' Barrett

Live! (Deluxe Edition) / Bob Marley & The Wailers

Exodus: Fortieth Anniversary Edition / Bob Marley & The Wailers

Majestic Warriors / The Wailers Band

Legend Remixed / Bob Marley and the Wailers
The Wailers @ Bluenote Tokyo
Kings From Kingston 12 - Muro's Bob Marley Mix
Roots, Rock, Remixed / Bob Marley and the Wailers
 

Contemporary REGGAE 区切り 23:13 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Remembering Joseph Hill

続いては、Culture トリビュート盤 2CD セット from Penthouse @ VP。

VP なのに 247 reggae でスルーされていたり、某通販サイトでは廃盤扱いされていたり、いろいろと不思議な盤ではある。

 

↓ のようにオリジナルトラックを使ったりするのではなく、こちらはストレートにヒネリのないカヴァー曲集となっている。

参加しているのは、ベテランから若手まで、有名どころからそうでもない人たちまで、まあ、いろいろと集められている。

ざっと羅列してみると、Queen Ifrica、Etana、Gyptian、Tarrus Riley とか、そんな感じ。珍しいところでは、Marcia Griffiths もいたりする。あ、本人のヴォーカルに Buju Banton が乗っかってるのもあるなあ。

 

基本的には、今風 Penthouse 製トラックによるカヴァーなので、それなりにオリジナルを聴いてきた者としては、少々薄口な印象でしょうかねえ。

あと、1 枚目に収録されている歌モノヴァージョンに DJ を乗っけた使い回しトラックが 2 枚目にいくつか登場するのも、なんとなく薄めな感じ?

 

1 枚目で "Stop The Fussing and Fighting" を歌ってるシンガーが本人によく似てるなあと思ったら、Kenyata Hill、つまりは息子だった。

 

★★★

ちょっと厳しめか?

 

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Culture の過去レヴューは ↓

Culture On The Front Line

Culture at Joe Gibbs
Culture & The Deejay's at Joe Gibbs 1977-79
Two Sevens Clash The 30th Anniversary Edition / Culture
 

Contemporary REGGAE 区切り 20:12 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

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