Hidden Figures: The Album

実話だそうな。さて、今日は映画の OST。

なんと Pharrell が手掛けております。

 

えーと、映画本編の方はですねえ、アポロ計画の前のマーキュリー計画に、差別などと闘いながら貢献した NASA の 3 人の黒人数学者の話ということらしいです。

アカデミー賞にも何部門かノミネートされていたようですねー。

 

で、OST の方は、最近あちらこちらで見かける Alicia Keys の他、MJB、Lalah Hathaway、そして映画本編にも出演している(ジャケ写の左端ですね。) Janelle Monáe などが参加していて、なかなか豪華ですね。

内容的には、Pharrell 風レトロ・ソウルでゴスペル・フレーヴァー少々、といったところでしょうか。

ラス曲では Kim Burrell が歌ってたりするもんね。

 

Pharrell × レトロ・テイストが結構新鮮で、意外と面白かったですかね。

 

★★★★
 

R&B 区切り 19:22 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Starboy / The Weeknd

明けましておめでとうございます。

昨日の紅白、ガッキーは空振りだったような、ちょっとカスったような。

思いがけなく、紅組が勝ったけど、宇多田効果なのか、白組の司会があまりにもヒドかったからか。

まあ、いずれにしても、余計なネタを少々詰め込み過ぎた感はあるかな。

 

明るくなりました(?)さて、2017 年の一発目は、すっかり超売れっ子になった The Weeknd の新譜。

ゲストには、またまた登場する Kendrick Lamar、Lana Del Rey、それに、あの Daft Punk を迎えておりまする。

 

基本的には、従来同様のダウナーなエレクトロ … と書こうと思ったのだが、なんだかずいぶん明るくなっていませんか。

前作の MJ オマージュ曲(?)が大当たりしたので、少々方向転換しましたか。

M-6 の The Romantics 歌詞流用+ Tears For Fears 使いトラックなど、意外とキャッチーですからね。

 

あ、Daft Punk が参加した曲は、なるほど言われてみればそうか…、という感じ。

そう思うほど、今作は Pop になっているということでしょうかねえ。

とは言うものの、ラス曲は「Trilogy」の頃と比べると別人のようだが。

 

★★★★

 

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The Weeknd の過去レヴューは ↓

Beauty Behind The Madness / The Weeknd

Kiss Land / The Weeknd
Trilogy / The Weeknd
 

R&B 区切り 23:31 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Lemonade / Beyoncé

おばあさん曰くとうとう 2016 年最後の記事になりました。ラストはビヨンセで。

いや、内容的に重いので、先送りにしているうちに機を失してしまったと言うか…。

リリースされたのは半年以上前だもんねえ。

 

タイトルは、Jay-Z のおばあさんの 90 歳の誕生パーティーでの "I had my ups and downs, but I always find the inner strength to pull myself up. I was served lemons, but I made lemonade" に由来するのだとか。

で、今さらですが、今作は前作に続く Visual Album となっているのだが、各曲のアタマに Denial とか Anger とか Emptiness とかいう、モノローグの導入部があって、なんだかヘヴィーな印象。

ここでも英語力のなさを再認識したと言うか、そんなことなら日本盤を買えばいいのだろうが、日本盤は倍近い価格設定だからなあ。

 

音楽的にも、R&B 一辺倒ではなく、レゲエっぽいものとか、ロックっぽいものとか、いわゆるアメリカーナ系とか、ヴァラエティに富んでいて、従来よりワンランク・アップしたと申しましょうか、なかなか手強いアルバムでございました。

あ、ゲストには、James Blake、The Weeknd、Kendrick Lamar など、相変わらず気の利いたメンツを参集させております。

 

★★★★

 

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Beyoncé の過去レヴューは ↓

Beyoncé

4 / Beyoncé
I Am... World Tour / Beyoncé
Beyoncé @ Saitama Super Arena
Above And Beyoncé : Video Collection & Dance Mixes / Beyoncé
I Am... Sasha Fierce / Beyoncé
Irreplaceable - Listen / Beyonce
 

 

で、本来なら、ここで締めるところなのだが、先ほど思わぬ訃報を発見したので。

いや、新年早々訃報から始めるわけにもいかないし…。

 

映画『男と女』の歌手ピエール・バルーさん死去一緒なら、きっと、うまくいくさ

1966 年の名作フランス映画『男と女(Un homme et une femme)』のテーマ曲で作詞と歌を務めたシンガー・ソングライター/作曲家のピエール・バルー(Pierre Barouh)さん(82)が 28 日、死去した。妻の潮田敦子(Atsuko Ushioda)さんが明らかにした。

潮田さんがAFPに語ったところによると、バルーさんは5日間にわたり入院していたが、心臓発作により亡くなった。

いや、先日、日経の最終面に Saravah の成り立ちについて寄稿していたと記憶していたのだが…。

どうも、日経の最終面に載ると、不幸なことが多いようだ。

「Le Pollen」は昔愛聴してたなあ。最近は入手しにくいみたいだけど。

ご冥福をお祈りします。

 

えーと、訃報で一年を締めてしまったのだけど、まあ、とにかく、みなさまよいお年を。
 

R&B 区切り 18:28 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Adrian Younge Presents The Electronique Void: Black Noise

まさかの展開!さて、続いては、ヴィンテージ・サイケ・ソウルに憑りつかれた Adrian Younge の新譜。

と言いつつも、このタイトルとジャケ画がいつもとはちょっと違うような雰囲気を醸し出していませんか。

そうなんです。なんと今回はレトロなエレクトロなのですねー。

 

いやあ、サイケ・ソウルを推し進めていった結果、そっち方面に行き着く気持ちはわからないでもないのだが、まさか本当に行っちゃうとは。

ということで、トータル 30 分程度、呆気にとられているうちに終わってしまいました。

 

中で気になったのは、"Behind The Mask" をホーフツさせるトラック。

やっぱり、あの曲って、ソウルだったんですね。

 

★★★★

 

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Adrian Younge の過去レヴューは ↓

Adrian Younge Presents Something About April II + Adrian Younge Presents The Delfonics

Twelve Reasons To Die II / Ghostface Killah & Adrian Younge
PRhyme
Twelve Reasons To Die / Ghostface Killah & Adrian Younge
 

R&B 区切り 21:44 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Yes Lawd! / NxWorries

年末までカウントダウン状態になりつつあるけど、今年の紅白で期待できるのはガッキーのダンスですかね。

おそらくは、曲の途中で審査員席から引っぱり出されるという演出なのでは。

他には、乃木坂、欅坂ぐらいかなあ。

あ、宇多田もいたか。

 

X が好き。それとは全く関係なく、今日は Anderson .Paak と Knxwledge のユニット NxWorries。

O を X にするのが、よっぽど好きなようですな。

この Knxwledge 氏、さっき検索してみたら、ずいぶんと多作なようですねー。

中には、"Hexcial Sealing" なる笑える(?)タイトルも。

 

さて、中味の方は、トータル 50 分弱に主に 2 分台のトラックが全 19 トラック詰め込まれている。

トラック自体はレトロなネタ感強めで、リリース元の Stones Throw らしい粒子の粗い感触もあって、これは個人的にストライクゾーンど真ん中と言うしかありませぬ。

 

先行 EP もリリースされているので、これは是非聴いてみなければ。

 

★★★★☆

 

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Anderson .Paak の過去レヴューは ↓

Malibu / Anderson .Paak

 

R&B 区切り 23:25 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Darkness And Light / John Legend

闇と光John Legend の 3 年ぶりの 5th アルバム。

前作からは "All Of Me" がなかなかのヒットとなっていましたね。

 

今作は、Blake Mills なる人物が Prod. にクレジットされている。

あまり見かけないネームなので検索してみたら、Sky Ferreira (あ、いましたねー。)や Alabama Shakes (申し訳ないが、そっち方面には疎いもので…。)などと組んでいたヒトのようだ。

ということで、今作には Alabama Shakes のヴォーカルがゲスト参加している。

他には、ストリーミング・オンリーながらグラミーにノミネートされた Chance The Rapper とか、Miguel とか、少ないながらも印象的なゲスト勢が参加している。

時折り聴こえる物悲しげな Sax が気になったのだが、なんと Kamasi Washington だった。

 

それにしても、いかにも John Legend な世界が展開されているのだが、これまたしばらくしたら他のアルバムと区別がつかなくなってしまうおそれがないではない … かな?

 

★★★☆

 

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John Legend の過去レヴューは ↓

Love In The Future / John Legend

Wake Up! / John Legend & The Roots
Evolver / John Legend
Live From Philadelphia / John Legend
Once Again / John Legend
 

R&B 区切り 22:54 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

A Seat at the Table / Solange

パーツがそれぞれデカい!続いては、Solange の 8 年ぶりの 3rd アルバム。

彼女は現在 30 歳なのに 8 年ぶりなんて、なんと寡作なことでしょう。

まあ、その間、EP はリリースされてたりしてたようだが。

 

実際のところ、彼女には近寄りがたいイメージ(おそらくは ↑ の EP をショップでちょこちょこっと試聴した際のイメージでしょう。)だったのだが、マルチバイの頭数合わせで購入に至った次第。

ところが、聴いてみたところ、ずいぶんとソフトなサウンドで落ち着いた印象ではないですか。

宇多田に近いような感触も。

なんでも、Enpowerment とか、Independence とかをコンセプトにしているというから、もっと勇ましいのかと思っていた。

 

いや、これはなかなか好きですねえ。

また、食わず嫌いをしてしまっていましたか。

 

★★★★
 

R&B 区切り 22:13 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Here / Alicia Keys

爆発してる!Merry Christmas!

さて、今日は個人的に大ファンの Alicia Keys。

どれぐらいファンかと言うと、彼女のライヴで買った「The Diary of 〜」の T シャツを着たテディベアをウチに飾っているぐらい。… って、大したことないですか?

 

で、今回は「Girl On Fire」以来、4 年ぶりの 6th オリジナル・アルバム。

いやあ、このジャケ写、ビックリしましたねえ。

なんだか、コメディで爆発にあった後の姿のようだ。

 

なんでも、今作は NY にトリビュートしたものらしい。

そのせいか、Nas ネタや Wu-Tang ネタなど、Hiphop ビートが目立つツクリとなっている。

いや、それだけではなく、全体的にロウな感触と申しましょうか。

と思ったら、The Weeknd と組んでる Illangelo を起用したラス曲 "In Common" はライトなエレクトロ・ラテン〜ダンスホール風味でなかなか異色だったり。

この曲、UEFA CL の決勝でパフォーマンスされたらしいです。

 

★★★★

 

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Alicia Keys の過去レヴューは ↓
VH1 Storytellers / Alicia Keys

Girl On Fire / Alicia keys
The Element Of Freedom / Alicia Keys
Remixed / Alicia Keys
As I Am / Alicia Keys
 

R&B 区切り 23:02 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

12 Nights of Christmas / R. Kelly

性夜そろそろ年の瀬も近づいてきたところで、今年の季節モノです。

なんと R. Kelly ですよ。

それも、全曲オリジナル。

ということは、聖夜ならぬ妖しき性夜となるのでしょうか。

 

とは言うものの、聴いてみたところ、いわゆる R. Kelly 節と言いましょうか、少々妖しげな雰囲気の曲はあるものの、全般的にはフツーのクリスマス・ソングのような…。

申し訳ない、もう少し英語力があれば、確かなことも書けそうなものなのだが…。

そう言えば、タイトルも 12 Days of Christmas というキリストの誕生から東方の三博士までを祝う行事に由来しているようで、やっぱり、日本人にはわからないことがいっぱいありますねえ。

… って、単に自分が知らなかっただけかも知れないが。

 

★★★☆

 

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R. Kelly の過去レヴューは ↓

The Buffet / R. Kelly

Black Panties / R. Kelly
Untitled / R. Kelly
Double Up / R. Kelly
 

R&B 区切り 23:43 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Stripped / Macy Gray

脱いでません。さて、日本から海外に移って、今日は Macy Gray。

以前にも書いたかも知れないが、彼女クラスだと新譜がリリースされていても、ショップではこっそりとディスプレイされる程度で、気をつけていないとつい見逃してしまいがちなんだよね。

彼女のアルバムをレヴューするのは、4 年ぐらい前の「Talking Book」まるごとカヴァー盤以来なのだが、その間に「The Way」なるアルバムが存在しているのを、今回初めて知った。

 

で、今作、なんと Jazz アルバムなんですねえ。

なんでも、ブルックリンの教会でライヴ録りされたとのこと。

そもそも、リリース元の Chesky Records なるレーベルも初めて見かけるネームなのだが、クラシックやジャズ系のリリースしているレーベルのようだ。

 

収録されているのは、彼女自身の旧曲のセルフカヴァー、今回のメンバーでの新曲、それに「Talking Book」の前のカヴァー盤にも収録されていた Metallica カヴァーに、今回初お目見えの "Redemption Song"。

少数精鋭メンバーで、シブめと言うか、少々地味だと思わなくもないが、この時期、こういうのもなかなか雰囲気あって、いいんじゃあないかなあ。

 

ところで、今回初めて存在を知った前作が全米 R&B #19 で、今作が全米 Jazz #3 とのことなのだが、いったいどっちの方が売れてるのだろうか。

マーケット規模がいまひとつわかりません。

 

★★★☆

 

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Macy Gray の過去レヴューは ↓

Talking Book / Macy Gray

Covered / Macy Gray
Big / Macy Gray
 

R&B 区切り 23:21 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

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