LIVEANDWELL.COM / David Bowie

えーっ、また David Bowie かよー。

とおっしゃられるかも知れないが、次々と公開されてしまうのでしょうがない。

今回は、5/15、つまりは一昨日にストリーミング解禁された Bowie さんのライヴ盤。

元々は、1999 年にダウンロードオンリーでリリースされていたもので、2000 年に Bonus Disc 付きでフィジカル CD 化されていたらしい。

実は、今作の存在は今回初めて知ったのだが、もしショップで見かけていたとしても、こんなデザインならブートなのかと思ってスルーするに違いない。

 

それで、内容の方は、1997 年の Earthling Tour のライヴ盤で、オリジナル 10 曲は全て「1. Outside」と「Earthling」からの選曲。今回のストリーミング化に伴って、"Pallas Athena" (from Black Tie White Noise)と "V-2 Schneider" (from Heroes)が追加されているのだが、この 2 曲は 1997 年に Tao Jones Index 名義でリリースされた 12" の収録曲。"V-2 Schneider" は元々は 4 月に亡くなった Kraftwerk の Florian Schneider へのトリビュート曲なので、偶然なのかも知れないが、ジャストなタイミングですよね。

 

これまた何回も書いているけど、「1. Outside」とか「Earthling」の頃は、個人的に Bowie さん離れしていた時期なので、シングル曲ぐらいしか馴染みがない。

「Earthling」では D'n'B (当時はまだ Jungle だったかも?)に接近していたので、通しで聴いてみたところ、過去曲も多かれ少なかれ D'n'B 的装飾が施されている。

このツアーでは、追加収録曲以外にも、当然ながら定番曲を演っているはずなので、そのあたりは昔どおりだったのだろか。

ちょっと気になるなあ、どこかに音源が落ちていないかなあ。

 

★★★★

 

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David Bowie の過去レヴューは ↓

CHANGESNOWBOWIE / David Bowie

Is It Any Wonder? / David Bowie

Live Vol.2 / David Bowie

Live / David Bowie

Glass Spider (Live Montreal '87) / David Bowie

Serious Moonlight (Live '83) / David Bowie

Glastonbury 2000 / David Bowie

Welcome To The Blackout (Live London '78) + Olympic Stadium Montreal 1983 / David Bowie

Cracked Actor (Live Los Angeles '74) / Bowie

No Plan EP / David Bowie

David Bowie Is

★ / David Bowie

Sound+Vision / David Bowie

David Bowie RIP

The Next Day / David Bowie
 

ROCK / POP 区切り 22:28 区切り comments(0) 区切り - 区切り

Live At Lincoln Hall / Khruangbin

以前ご紹介したエキゾチック趣味 3 ピースバンド Khruangbin のライヴ盤。

2nd と同年の 2018 年に 1500 枚限定でリリースされたアナログ LP をフィジカル CD 化したものとのこと。

あ、前にご紹介した際のカテゴリは Funk だったのか。まあ、どっちでもいいか。

 

ということで、全 6 曲中 4 曲が 2nd アルバム収録曲。残りの 2 曲は、1st 収録の "People Everywhere" の 11 分超長尺ヴァージョンと "Lincoln Hall Potpourri" と題されたメドレー。

このメドレーが、Dr. Dre "The Next Episode" だとか、ODB "Got Your Money" だとか、ATCQ "Electric Relaxation" だとか、J Dilla "Time: Donuts Of The Heart" だとか、Hiphop Classics をフィーチャーしているので話題になっているのだが、ライナーによると、ライヴでご当地カヴァーを続けているうちにこんな形態になったのだとか。なので、メドレーでは "Sun Goddess" や "Summer Madness" もやってるし、"It Was A Good Day" と言っても、実態は Isleys だし。

逆に M-5 "Maria Tambien" に "Apache" をぶっ込んだりしていたりも。

まあ、元々、Hiphop が好きなんだろうね。あと、意外とサービス精神が旺盛なのかも。

 

時折り聴こえる Laura Lee 嬢のセクシーボイス(?)に萌える方は必聴でしょう。

 

★★★☆

 

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Khruangbin の過去レヴューは ↓

Con Todo El Mundo + Hasta El Cielo / Khruangbin
 

ROCK / POP 区切り 22:27 区切り comments(0) 区切り - 区切り

Super Session In NY 1969 Featuring John McLaughlin / Jimi Hendrix

このところ何回も書いているだが、ショップが全て休業中なので、音盤入手は自ずと通販に依存しているのだけど、送料を無料にしたり、マルチバイセールを適用するために、つい余計なものをオーダーしてしまうんだよねー。… って、それは今に始まったことではないのだが。

 

で、今日のお題は、そんな風につい余計にオーダーしてしまったもの。その割りには、お値段は結構張ったのだが。

以前、何枚かご紹介した Alive The Live レーベルのラインアップなのだが、今回は放送音源ではなく、1969/3/25 に行われたという Jimi Hendrix と John McLaughlin のセッション音源。2CD セットなのだが、2 枚目の前半は 1 枚目収録曲の別ミックスで、後半は同年 5/7 の Johnny Winter とのセッション音源。

 

両ギタリストは Miles Davis を介した知り合いであったのと、たまたま Record Plant スタジオの上階と下階でそれぞれレコーディング中だったとのことで、セッションするに至ったのだとのこと。

ライナーによると、1974 年にこのテープが発見されて、音盤化されるはずだったのだが、結局はお蔵入りしたのだとか。

とは言いつつも、パッケージのクレジットによると、1 枚目の全 10 曲のうち両者が共演しているのは 4 曲だけ。

他のメンバーは、Billy Cox がほぼほとんどでベースを担当、ドラムスは Mitch Mitchell と Buddy Miles ということで、Experience と Band Of Gypsys の過渡期といった感じでしょうか。

 

まあ、Johnny Winter との音源(こっちは Stephen Stills がベース)も含めて、要するにジャムセッションなので、公式音源と比べれば、整理されていないのは当然ですよね。言わば、デモテイクみたいな、そんな感じ。

 

★★★☆

 

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Jimi Hendrix の過去レヴューは ↓

Both Sides Of The Sky / Jimi Hendrix

Freedom: Atlanta Pop Festival / Jimi Hendrix Experience

People, Hell And Angels / Jimi Hendrix
Valleys Of Neptune / Jimi Hendrix

 

Alive The Live の過去レヴューは ↓

Fillmore West, San Francisco 1970 / Pink Floyd

Live In New York '78 / Peter Gabriel

Olympic Stadium Montreal 1983 / David Bowie

Live In Japan 1990 / Prince
 

ROCK / POP 区切り 23:21 区切り comments(0) 区切り - 区切り

CHANGESNOWBOWIE / David Bowie

お口直し(?)に、以前ご紹介した Bowie さんの 1997 年 50 歳の誕生日に BBC で放映された「CHANGESNOWBOWIE」を。

RSD にフィジカル CD がリリースされる予定らしいのだが、RSD 自体が 4 月から 6 月に延期されて、更には 8, 9, 10 月に分割開催されるらしく、もう Spotify でサクっと聴いちゃいましょう。

 

収録されているのは、

The Man Who Sold The World (from The Man Who Sold The World)

Aladdin Sane (from Aladdin Sane)

White Light / White Heat

Shopping For Girls (from Tin Machine II)

Lady Stardust (from Ziggy Stardust)

The Supermen (from The Man Who Sold The World)

Repetition (from Lodger)

Andy Warhol (from Hunky Dory)

Quicksand (from Hunky Dory)

 

基本的にはアコースティックで、彼自身のフェイヴァリットを選曲したとのことなのだが、なかなか地味めのセレクションですねえ。

「Lodger」なんか、結構聴いてたはずなのだが、一番印象に残っていなさそうな…。

まあ、このご時世、おとなしくお家で聴くのには最適でしょう。

 

★★★★

 

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David Bowie の過去レヴューは ↓

Is It Any Wonder? / David Bowie

Live Vol.2 / David Bowie

Live / David Bowie

Glass Spider (Live Montreal '87) / David Bowie

Serious Moonlight (Live '83) / David Bowie

Glastonbury 2000 / David Bowie

Welcome To The Blackout (Live London '78) + Olympic Stadium Montreal 1983 / David Bowie

Cracked Actor (Live Los Angeles '74) / Bowie

No Plan EP / David Bowie

David Bowie Is

★ / David Bowie

Sound+Vision / David Bowie

David Bowie RIP

The Next Day / David Bowie
 

ROCK / POP 区切り 20:47 区切り comments(0) 区切り - 区切り

Is It Any Wonder? / David Bowie

↓ に書いた JUJU 姐さん → José James の流れって、「Because Of You」(あれ? どんな曲だっけ?)→「Love In A Time Of Madness」だったのだが、実はそれに続いていたのが Bowie さんの「No Plan EP」。

なので、今回もその流れを踏襲して、Bowie さんの配信 EP を。

 

全 6 曲で、M-1 は 1997 年の Bowie さんの 50 歳の誕生日に BBC で放送されたアコースティックライヴ番組「CHANGESNOWBOWIE」から "Man Who Sold The World"。M-2,4 は「Earthling」に収録するつもりだったという Tin Machine 曲(申し訳ないが、覚えていなかった。)の再演ヴァージョン。M-5 は同アルバムのセッションで録られた未発表曲で、"Little Wonder" に近い D'n'B テイストのインスト曲。M-3 は同アルバムのツアーリハで録られた "Stay" の再演。そして、M-6 は Outside ツアーのために Trip-Hop 調にアレンジされた "Man Who Sold 〜" を Eno が Remix したもの。

M-1 だけを差し替えたフィジカル CD も 4000 枚限定でリリースされていたようだが、これはもう手に入りそうにないですね。

 

ついでに書いておくと、RSD に ↑ の「CHANGESNOWBOWIE」と '75 年 Soul Tour のライヴ盤がリリースされるらしい。なるほど、それで M-1 を差し替えたわけだ。

でも、今年の RSD は 6 月に延期されちゃったんだよね。コロナウィルス、本当にいつまで続くのか。再延期されなければいいけど。

 

★★★★

 

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David Bowie の過去レヴューは ↓

Live Vol.2 / David Bowie

Live / David Bowie

Glass Spider (Live Montreal '87) / David Bowie

Serious Moonlight (Live '83) / David Bowie

Glastonbury 2000 / David Bowie

Welcome To The Blackout (Live London '78) + Olympic Stadium Montreal 1983 / David Bowie

Cracked Actor (Live Los Angeles '74) / Bowie

No Plan EP / David Bowie

David Bowie Is

★ / David Bowie

Sound+Vision / David Bowie

David Bowie RIP

The Next Day / David Bowie
 

ROCK / POP 区切り 20:59 区切り comments(0) 区切り - 区切り

Diamonds / Elton John

続いては、Elton John のオールタイム・ベスト盤。

えっ? ↓ のサイケデリック期の Pink Floyd から、いくらなんでも離れすぎてるって?

まあ、同じ 70s 英国仲間ということでお許しください。そう言えば、彼は King Crimson のオーディションを受けて、落とされたことがあるらしいし。

 

さて、今作は、元々 2017 年に Bernie Taupin とのコラボ 50 周年を記念してリリースされたものらしい。

ということは、1 年半ぐらい前にご紹介した彼へのトリビュート盤より前にリリースされていたわけですね。

それが、映画「Rocketman」の公開もあって、ショップで大々的にディスプレイされていたので、なんとなく懐かしくなって入手に至った次第。まあ、映画自体は空振りだったけど。

 

なんでも、1CD、2CD、3CD の 3 ヴァージョンがあって、2CD 版がほぼ時代順に彼のヒット曲を網羅。3CD 版は、2CD 版に彼自身のセレクションによる 3 枚目を追加したもの。

なので、1 枚目は「Rocketman」とのシンクロ度高し。3 枚目は基本的にはシブめの選曲なのだが、"Lucy In The Sky 〜" やら、"Pinball Wizard" やら、"That's What Friends Are For" など、ベタベタなネタをぶっこんでくるという…。まあ、彼らしくはあるけどね。

個人的には、「Goodbye Yellow Brick Road」は結構好きなのだが、その後はそんなに積極的に聴いたこともなくって。

でも、彼ほどのヒット作家ともなれば、だいたいの曲は知ってます。でも、2 枚目の Lion King の歌の前後からは、さすがに知らない曲もあったなあ。

 

まあ、この類のものは、小難しいことを言わずに楽しむのが吉でしょう。

 

★★★★

 

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Elton John 関連の過去レヴューは ↓

Rocketman

Revamp: Reimagining the Songs of Elton John & Bernie Taupin

Goodbye Yellow Brick Road (40th Anniversary Edition) / Elton John
 

ROCK / POP 区切り 23:27 区切り comments(0) 区切り - 区切り

Fillmore West, San Francisco 1970 / Pink Floyd

増殖を続ける放送音源ライヴ盤シリーズ。中でも、ショップでの最大勢力は Alive The Live レーベルの国内仕様盤(と言っても、輸入盤に帯を付けてるだけなのだが。)でしょう。

このレーベル、このところプログレ方面への進出が著しく、ちょっと前に Pink Floyd 関連盤を一気に 5 枚ぐらいリリースしておりました。

で、今日のお題は、その中から、タイトルどおりの 1970 年のライヴ盤。

 

ライナーから推測すると、4/29 に Fillmore で、翌 4/30 に KQED という地元 TV 局のスタジオで、それぞれライヴレコーディングを行い、4/29 のは KSAN-FM という地元局でオンエアされていて、そのマスターテープをリマスターしたのが今作なのだとか。

いや、そもそも、ライナーの日付記載自体が間違っていたり、放送局が 2 つ登場して紛らわしかったりしたのだが、そういうことのようだ。

 

2CD セット全 10 曲で、「ウマグマ」のライヴ盤 4 曲とは全曲ダブっているのだが、「ウマグマ」のレコーディングは 1969/4〜5 とのことなので、およそ 1 年後のレコーディングですね。とか書いてるけど、自分自身「ウマグマ」を聴いたことないので、比較のしようもないのだが。

当時 "The Amazing Pudding" と呼ばれていたらしい "Atom Heart Mother" の原型も演奏されているけど、オーケストラをフィーチャーしていないバンドヴァージョンなので、少々地味な印象。

そんなこんなで、サイケバンドから大作プログレバンドへの移行期といったところでしょうか。昔はスルーされがちな時期だったのだろうが、今だと再評価されそうな感触なのかも。

 

ところで、この Alive The Live を運営している Inter Art Committees という会社、所在地を見てみたら、ウチのすごく近所だった。と言うか、そのビルの前をしょっちゅう通りがかっているのだけど、あんなところにあるなんて全く気付かなかった。

 

★★★★

 

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Pink Floyd 関連の過去レヴューは ↓

Wish You Were Here (Experience Edition) / Pink Floyd

Metallic Spheres / The Orb Featuring David Gilmour

The Dark Side Of The Moon / The Flaming Lips & Stardeath and White Dwarfs

Dub Side Of The Moon / Easy Star All-Stars

 

Alive The Live の過去レヴューは ↓

Live In New York '78 / Peter Gabriel

Olympic Stadium Montreal 1983 / David Bowie

Live In Japan 1990 / Prince
 

ROCK / POP 区切り 19:42 区切り comments(0) 区切り - 区切り

Jaye P. Morgan

本日のお題は、Jaye P. Morgan なる女性シンガーの 1976 年産セルフタイトルド・アルバム。

例によって、初めて見かけるネームだったので、ちょこっと検索してみたところ、彼女は 1931 年コロラド州生まれで、本名は Mary Margaret Morgan。Jaye P. というのは、有名なバンカー JP Morgan からいただいたあだ名だったようだ。88 歳でまだご存命のようだ。

1953 年あたりにレコードデビューして、'54 年には "That's All I Want From You" という曲が全米 #3 のヒットとなったとのこと。

 

今作は '76 年産なので、彼女が 45 歳のころの作品ということですね。当時、彼女は「The Gong Show」という番組の審査員をやっていたらしい。あ、なんか番組名だけは聞いたことあるなあ。

で、今作は自主制作盤らしいのだが、David Foster のプロデュースで、Harvey Mason (dr)、Lee Ritenour (g)、Tower Of Power Horn Section など、名うての演奏陣が集められている。

discogs によると、2000 年と 2005 年に CD 化されていたようだが、今般、再び登場の Wewantsounds が CD リイシューして、このところ AOR + Fusion 推しが顕著なタワレコが乗っかったようだ。

 

AOR 方面にはあまり詳しくなくって恐縮なのだが、David Foster としては初期の作品で、その後 '79 年の EW&F "After The Love Has Gone" などが大当たりすることになるのだとのこと。

そんなこんなで、当ブログには似つかわしくない(?)王道 AOR 盤で、まあ、たまには昔を懐かしんでみるのもいいかなあ、程度の動機しかなかったのだが、EW&F "Can't Hide Love" やテンポアップした "You're All I Need To Get By" (あ、これはいまひとつだったかな。)などカヴァー曲もあるし、それなりに楽しめますかねえ。

ウェストコーストの青空、という感じでもなく、適度に湿り気をもった感じが日本向けじゃあないでしょうか。さすがに日本だけで何回も CD 化されているだけのことはあるかな。

 

★★★☆

 

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Wewantsounds の過去レヴューは ↓

Make It Last Forever / Donna McGhee
 

ROCK / POP 区切り 23:05 区切り comments(0) 区切り - 区切り

Go! Go! Radio Days Presents Joe Meek

今や CD ショップは中高年抜きでは成立するはずもなく、当然、中高年をターゲットする物件のディスプレイが幅を利かせているわけで、いつも巡回しているタワレコ新宿店でも、懐古趣味の総本山的な Oldays Records がかなり大々的にスペースをとっている。

で、今日のお題は、↓ とは宇宙つながりということで、かなり無理やりだけど、Joe Meek。

いや、モンド系 Prod. と認識していて、以前から興味はあったのだが、なかなかお近づきになる機会がなくって。

Oldays Records の方も拡大を続けている模様で、この Go! Go! Radio Days というのは、大瀧詠一の「ゴー!ゴー!ナイアガラ」というラジオ番組でオンエアされた曲のコンピレとしてスタートして、今はレーベル独自のベストセレクション・シリーズなのだとか。

 

で、Joe Meek。ここでは 1960〜66 年の曲がセレクトされている。と言うか、彼は '67 年に自殺してしまったらしいのだが。

最初のヒット曲は '61 年の M-2 "Johnny Remember Me" とのことで、聴いてみたら、これって「さらばシベリア鉄道」の元ネタでは? あ、なるほど、それで大瀧詠一関連なわけね。

そして、全米でも #1 となった '62 年の M-8 "Telster"。なんでも、この独特なキーボードはクラヴィオリンという電子オルガンらしい。このメロディーはあちらこちらで使われているよね。レゲエ界でもよく耳にするような…。

中盤は、その Tornados のインストが中心で、「さらばシベリア・テルスター」みたいな曲も。

終盤は '63〜64 年で、ビートルズ旋風に感化されたのか、ビートバンド系多し。でも、あちらこちらに独特の SE や電子オルガン音が登場してくるんだよねー。

 

いや、彼のことをあまり知らなかったので、"Telster" 系一本鎗かと思ったら、いろいろやってたんですねえ。

で、初期の独特の女声コーラス("Telster" のメロディーって、これのキーボード版じゃあないの?)も含め、クールな感触は共通しているかな。

 

★★★☆

 

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Oldays Records の過去レヴューは ↓

The Beach Boys Song Book Vol.1 + Vol.2 / The Hollyridge Strings

Psychedelic Percussion / Hal Blaine

Night Train / James Brown presents His Band

Drums! Drums! À Go Go / Hal Blaine

The Heptones

Ska Authentic Vol.1 + 2 / The Skatalites

Mele Kalikimaka / Arthur Lyman

In The Christmas Spirit / Booker T. & MG's

El Exigente / Orchestra Harlow

Music Out Of The Moon - Perfume Set To Music - Music For Peace Of Mind / Dr. Samuel J. Hoffman

Taboo Vol.1 + Vol.2: The Exotic Sounds Of Arthur Lyman

Spike Jones In Hi-Fi

Comin' Through / The O'Jays

Breeze from The East / Cal Tjader

Candido Featuring Al Cohn
 

ROCK / POP 区切り 23:14 区切り comments(0) 区切り - 区切り

Drift Series 1 - Sampler Edition / Underworld

続いては Underworld。

みなさまご存知かと思いますが、今作について少々説明を。

Drift と言うのは、彼らが 2018/11/1 から毎週木曜日に web 上で音楽や映像を公開するプロジェクトで、全体としては "Dust"、"Atom"、"Heart"、"Space"、"Game" の 5 エピソードに分かれている。

それで、その初年の作品が「Drift Series 1」として、7CD + Blu-ray + Booklet の Box セットとしてフィジカルリリースされているのだが、今作はそのダイジェスト版というわけ。

このダイジェスト版、本来であれば、1CD 仕様なのだが、日本独自で 2CD ヴァージョンがリリースされている。

いや、中途半端に凝っているところが、いかにも日本らしいと申しましょうか、そんなことするなら、Box セットもリリースさせてもらえばいいのに。

 

というのは、実はどうせなら Box セットを買おうと思って、某ショップで通販オーダーしていたのだが、入荷数が少なかったとのことで、入荷予定日直前に突然勝手にキャンセル扱いされてしまった。それで、あわてて別のショップでオーダーし直したのだが、そっちの方はオーダーを受け付けたにもかかわらず、何のメール連絡もなく、勝手にキャンセルされていた。

そんなこんなで、もうダイジェスト版でもいいや、という結論に達した次第。

まあ、落ち着いて考えてみれば、フツーに聴くだけなら web で聴けるわけだし。

 

というわけで、コンセプトとしてはエクスペリメンタルなので、いったいどんな内容なのだろうと思っていたところ、1 枚目にはフツーに Underworld らしいトラックが並んでいた。そういう意味では 2 枚目に意外感があるトラックが集められているわけなのだが、ということは、日本以外でダイジェスト版を買った人は、「なんだ、フツーじゃん。」で終わってしまいそう。

 

★★★★

 

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Underworld の過去レヴューは ↓

Teatime Dub Encounters / Underworld & Iggy Pop

Barbara Barbara, we face a shining future / Underworld

Someday World + High Life / Eno - Hyde
Live From The Roundhouse / Underworld
Barking / Underworld
Athens / Underworld vs The Misterons
Live at Oblivion Ball 24.11.07 / Underworld
Oblivion with Bells / Underworld
 

ROCK / POP 区切り 23:07 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

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