Automaton / Jamiroquai

あ、tion じゃない!そして、Jamiroquai。

こちらは、2010 年の「Rock Dust Light Star」以来、約 6 年半ぶりの 8th アルバムとのこと。

↓ の Soul II Soul と同様に、こちらも最初の数枚は聴いていた記憶はあるのだが、最近はご無沙汰でした。

まあ、Soul II Soul と違って、こちらは解散してるとは思ってなかったんだけどね。

だって、Jay Kay のソロ・プロジェクトみたいなものでしょ。

えっ? 違うの?

それはさておき、相変わらず、かぶりモノがお好きなようですね。

そう言えば、今作のタイトル、この記事の画像を検索するためにパッケージをちゃんと見るまで、Automation だと思っていたんだけど、違ってたのですね。

 

ということで、かなり久しぶりに聴いてみたのだが、昔と違って、ボトムが結構エレクトロっぽくなったんですねえ。まあ、それも時代の流れということなのだろう。

ヴォーカルやメロディは昔のままなのだけどね。下敷きが変わってないのだから、当たり前か。

 

Soul II Soul にせよ、Jamiroquai にせよ、Giorgio Moroder や Cerrone など、ディスコ・オリジネーター復活の流れに乗っかったということなのかなあ。Daft Punk の貢献大ですね。

… って、Soul II Soul や Jamiroquai はオリジネーターじゃあなく、リバイバル派だったか。失礼しました。

 

★★★☆
 

ROCK / POP 区切り 00:13 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

No Plan EP / David Bowie

これは Whitestar?ボウイーさんの本来であれば 70 歳の誕生日である 2017/1/8 にリリースされた 4 曲入り EP。

 

収録されているのは、「★」に収録されていた "Lazarus" 、および未発表曲 3 曲。

いや、未発表と言うか、この 3 曲は元々ミュージカル「Lazarus」 のために制作されたもので、半年ぐらい前にリリースされていたサウンドトラックの本編に、キャストによる録音が収録されていたもの。

更には、そのサントラの Disc 2 は、ボウイーさん最後のレコーディングと銘打って、この 4 曲が収録されたものになっていて、要するにこの Disc 2 が独立したものということのようだ。

 

レコーディング自体は、ジャズ・ミュージシャンを起用した「★」のセッションで行われていたらしく、まあ、「★」の拡張版といったところでしょうか。

と書いちゃうと、もうそれ以上書くことがなくなっちゃうんだけどねー。

 

★★★★

 

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David Bowie の過去レヴューは ↓

David Bowie Is

★ / David Bowie

Sound+Vision / David Bowie

David Bowie RIP

The Next Day / David Bowie
 

ROCK / POP 区切り 22:35 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

12 Inch Dance: 80s Pop

MTV の時代80s つながりで、以前、何セットがご紹介した英 Rhino の 3CD コンピレ・シリーズから 80s Pop 版を。

いや、収録曲のラインアップを見てたら、何となく懐かしい気分になって…。

それで、マルチバイ・セールの頭数合わせに購入してみた次第。

 

そのラインアップなのだが、もう散々聴き飽きた感のある Yes "Owner Of A Lonely Heart"、Tears For Fears "Shout" あたりから、Fleetwood Mac "Little Lies"、Peter Cetera "Glory Of Love" あたりまで、振れ幅も大きいが、Laura Branigan、Fine Young Cannibals など存在すら忘れていたようなアーティストも。

まあ、猫も杓子も 12" だったこの時期だけあって、同類のコンピレ盤は数多存在しているところ、例えば New Order なら "True Faith" だったり、A-Ha なら "The Sun Always Shines On T.V." だったり、2〜3 番手曲とでも申しましょうか、少々ヒネった選曲になっているのが、Rhino の意地なのだろうか。

とは言うものの、少々演奏パートが延長されてるだけで、こんなの Extend する意味あるのか? 的なトラックも。と言うか、そういうトラックの方が多いような気も。

 

そうは言いつつも、聴いてると Sony Music TV みたいな PV 垂れ流し番組を思い出すなあ。

でも、80s の 12" 気分を満喫するなら、個人的には New Order の「Substance」あたりを推しておくけどなあ。

 

★★★

 

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12 Inch Dance の過去レヴューは ↓

12 Inch Dance: 70s Groove

12 Inch Dance: 80s Groove
 

ROCK / POP 区切り 22:44 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Back To Scales To-Night / Wally Badarou

Compass Point 産じゃあないのか…。続いては、Compass Point All Stars のメンバー、Wally Badarou の 1980 年産 1st ソロアルバム。

オリジナル・レーベルは仏 Barclay、リイシュー元は英 Expansion。

 

検索してみたところ、彼は元々フランス生まれ。

Compass Point All Stars としての活動以外では、長年、Level 42 のサポート・メンバーを務めていた他、M の "Pop Muzik" にも参加していたらしい。

他には、映画音楽も手掛けていて、このブログでも「Countryman」の OST をご紹介しましたかねえ。

 

で、今作。

ショップで発見して即買いしたのだが、家に帰って聴いてみたら、なんと仏での録音で、Compass Point 制作じゃあなかったんですねー。

内容的にも、やはりレゲエの影響はあるのだけど、基本的には 80s の香り漂う Pop 系。更には、彼のヴォーカルがなんともユルくて、淡泊なのだ。

申し訳ないが、想像していたのとはかなり乖離していたんだよねー。

それにしても、この記事で一番困ったのは、カテゴリー付け。

Soul や R&B ではなく、Disco でもない。iTunes では Jazz に区分されていた。苦し紛れか?

 

★★★

 

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Wally Badarou の過去レヴューは ↓

Countryman
 

ROCK / POP 区切り 23:20 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Barbara Barbara, we face a shining future / Underworld

バーバラさんですか?ガラっと変わって、今日のお題は Underworld。
実は、昨日の "Barbara Ann" とはバーバラつながりなんです。… って、無理やりだけど。
スタジオアルバムとしては 2010 年の「Barking」以来、約 5 年半ぶりということになりましょうか。ずいぶんと間が開いちゃいましたね。まあ、その間、ベスト盤だったり、過去作品のリニューアル盤だったり、各々のソロ活動だったり、いろいろとリリースしていたので、そんなにインターヴァルが開いている印象はなかったのだけど。

さて、気になるタイトル(略して BBWFASF … って、Odd Future みたいだな。)は、wiki によると、Rick Smith のお父さんが亡くなる前に発した言葉だったらしい。Barbara さんというのは、彼の奥さん(要するに Rick Smith のお母さん)で、自分が亡き後を心配している彼女にかけた言葉ということなのだとか。
なるほど、ジャケ画の女性がバーバラさんだと思っていたのだが、そうではなさそうだ。

冒頭 M-1 "I Exhale" が何となく今までの彼らとは少々違う感触だったのだが、中盤以降はいかにも Underworld な世界(いや、そう言うにはややダークに沈み気味だが)が展開されている。
前作「Barking」がかなり Pop に振れたツクリだったので、若干揺れ戻したといったところでしょうかねえ。

巷では高評価のようだが、個人的には、もうちょっとノレる方が…。
★★★☆

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Underworld の過去レヴューは ↓
Someday World + High Life / Eno - Hyde
Live From The Roundhouse / Underworld
Barking / Underworld
Athens / Underworld vs The Misterons
Live at Oblivion Ball 24.11.07 / Underworld
Oblivion with Bells / Underworld
 

ROCK / POP 区切り 23:46 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Beach Boys' Party! : Uncovered And Unplugged

元祖少々無理やり感はあるが、Beach Boys つながりで。
オリジナルの Beach Boys' Party! は、確か、レギュラー盤の復刻が一巡した後に、Stack-O-Tracks との 2 in 1 でリリースされていたのを持っているのだが、まあ、番外編と言うか、そういう扱いの盤だったわけです。なので、他のレギュラー盤と比べると、ほとんど聴いていないと言うか、まぐれ当たりの "Barbara Ann" が収録されている盤、程度の認識しかないのだが。

それが、昨年、50 周年記念ということで、オリジナル収録曲に加えて、全 5 回のセッションからアウトテイクを大量に収録した拡大盤として登場。↑ で書いたように、オリジナルの記憶はほとんどないのだが、オーヴァーダブされていたガヤ音もカットされていて、より生々しいツクリとなっているのだとか。
キャプションなどによると「元祖アンプラグド」的なキャラクター付けがされている模様。

元々は、1965 年のクリスマス商戦用にアルバムをリリースするように Capitol から求められたのだが、何の準備もしていなかったので、友人や家族を交えたスタジオ・ライヴを録音することを思いついたらしい。
それにしても、1965 年の秋と言えば、Summer Days (And Summer Nights!!) と Pet Sounds の間ですよ。
ビートルズで言えば、Rubber Soul と Revolver の間(!!)。
そこに、こんなユルいのを放り込んでくるなんて、まあ、彼ららしいと言えば、そうなのだろうが。

えーと、そうは言っても、個人的には、少々付き合いにくい世界であることには変わりがなくって…。
申し訳ない、今日の採点はパスということで。

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The Beach Boys = Brian Wilson 関連の過去レヴューは ↓
Record Collectors 2016 年 7 月号
No Pier Pressure / Brian Wilson
The Many Moods Of Murry Wilson + Here Today!: the songs of Brian Wilson
Made In California / The Beach Boys
That's Why God Made The Radio / The Beach Boys
The Beach Boys Disc Guide + Pet Sounds / Jim Fusilli
In The Key Of Disney / Brian Wilson
The Smile Sessions / The Beach Boys
Reimagines Gershwin / Brian Wilson
That Lucky Old Sun / Brian Wilson
Pacific Ocean Blue (Legacy Edition) / Dennis Wilson
 

ROCK / POP 区切り 23:40 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

★ / David Bowie

BOWIE って読める?久しぶりにロック系に接近したところで、ボウイーさんが死の 2 日前にリリースした遺作を。

あまりにも時機を逸しているので、いつものように言い訳から入っていますが…。

いや、このブログでも何回か書いたかも知れないが、Tin Machine 以降の彼のアルバムは、ほとんどちゃんと聴いていなくって、前作の「The Next Day」は久々の登場だったのと、「Heroes」使いのジャケ写が気になったのとで、ちゃんと入手したのだが、それ以前のものは買ったり買わなかったりという状態だった。

毎回毎回、「今回こそ復活!」みたいに言われて、聴いてみたはいいが、それほどでも…、みたいなことの繰り返しだったもんね。

で、今作も、試聴でもしてみて、いい感触だったら買ってみよう的な位置づけだったので、実はリリース直後に飛びついたものではないのだが、やっぱり訃報を知ると放置するわけにもいかず…。

 

タイトルを Black Star と読ませるのはわかりやすいが、ジャケ画の下の方の欠けた星を BOWIE と読ませたいとは知らなかった。

みなさん、気づいていましたか?

内容的には、既に語り尽されているようなのだが、Kendrick Lamar の "To Pimp A Butterfly" や Boards Of Canada などに影響を受けているらしく、ジャズ系ミュージシャンを演奏陣に起用している。

ベースにあるのは例のボウイー節なのだが、かつてのように時代の先端を行くには至らないまでも、久しぶりに時代とシンクロしている印象で、悪くはないと思う。

とは言いつつも、彼自身が死を予期しつつ制作しているので、かなりへヴィーな感触で、聴いてて疲れるのは否定できませぬ。

 

★★★★

 

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David Bowie の過去レヴューは ↓

Sound+Vision / David Bowie

ROCK / POP 区切り 15:41 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Overseas Call & Exclusivamente Brasil Vol.3 / Paul Mauriat

ラヴ・サウンズモンド・ディスコ(?)つながりということで、今日は Paul Mauriat の 1978 年盤 Overseas Call (実際は Paul Mauriat Plus 名義)と 1980 年盤 Exclusivamente Brasil Vol.3 の 2 in 1 盤。
こちら、何といっても、Overseas Call がディスコ・マニアにとっては有名盤ですよね。

実は、Paul Mauriat には、かの Salsoul 傘下の Free Spirit からリリースされていた 1976 年産の Love Is Still Blue なるディスコ盤があるのだが、こちらは未だに CD 化されていないようなんだよねー。
で、こちらの Overseas Call、クレジットによると、エンジニアに Bob Clearmountain が起用されている模様。
内容的には、ジャケ画(→のジャケ写の右下 1/4 部分)の示すとおり、ややトロピカル風味のディスコ盤といったところなのだが、まあ、このブログでこれまでにいろいろとご紹介してきたインスト・ディスコ物と比べて特に傑出しているほどではなかったですかね。ネタとしての需要はありそうだけど。
個人的には、youtube で聴いただけだけど、Love Is Still Blue の方が、彼自身の有名曲のディスコ(風)リメイクがあったりして、面白かったんだけどなあ。
あ、そう言えば、今作においても、ストリングスの美しさは、さすがという感じだったですね。
えーと、このブログ的には、そこは誉めるべきところじゃあなかったですかね。

2 in 1 の相方は、タイトルのとおり、ブラジル物みたいでした。
そのあたり、全く詳しくないのだけど、作曲者として Jobim だの Lins だの記されているので、おそらくカヴァー・アルバムなのだろう。
… って、いつものことながら、全くテキトーなこと書いてしまい、申し訳ない。

★★★☆
 

ROCK / POP 区切り 23:35 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Art Angels / Grimes

楳図かずおか !?本日登場するのは Grimes。
不勉強にして、今回初めて知ったネームなのだが、まあ、このジャケ画で、更にはなかなかの美形らしいというじゃあないですか。ならば、聴いてみないわけにはいきませんよねえ。

調べてみたところ、彼女は 1988 年カナダはヴァンクーヴァー生まれで、現在 28 歳。
2010 年に地元カナダのレーベルからアルバムを 2 枚リリースした後、あの 4AD と契約。
2012 年の 3rd 「Visions」はかなり評判がよかった模様で、それから約 4 年弱を経てリリースされたのが今作とのこと。
あ、それなりのキャリアだったんだね。そう言えば、ジャケ画の右肩に "No.4" と書いているのは、4 枚目だと示していたのか。

とにかく、このジャケ画インパクトが強かったし、いわゆるクラブ系のディスプレイに配されていたので、かなり妄想を強くして入手に至ったのだが、聴いてみたところ、いろんなファクターが混ざっているのだが、予想していたよりは Pop 寄りの感触でしたねえ。
なので、個人的には少々物足りなくもなかったかなあ。もっとエッジが効いているんじゃあないかと思っていたので。

いや、日本のアイドルだったら、特に音楽的に物足りなくても、そんなに不満はないのだが、洋楽系だとつい口うるさくなっちゃうんだよねー。申し訳ないです。
まあ、もう 1 枚ぐらい、聴いてみてもいいかな。

★★★☆
 

ROCK / POP 区切り 23:40 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Sound+Vision / David Bowie

少々クセあり。Bowie さんと言えば、1 年ぐらい前に買ったコンピレ盤をレヴューするタイミングを失したままになっていた。

こちら「Sound+Vision」は、元々は 1989 年に彼の RCA カタログが Rykodisc からリイシューされる前に予告編的扱いとしてリリースされたもの。
3CD + Video-CD (だから "Sound+Vision" だったのか?)の計 4 枚が、LP サイズの透明ケースに収納されていたのだが、今ではフツーになっている、リイシューの際の発掘音源収録が当時は珍しかったものだから、かなり興奮しながら聴いていた記憶が。
このとおり、オリジナル盤は "Space Oddity" (1969)から、↓ で PV をアップした "Ashes To Ashes" from 「Scary Monsters」(1980)までのセレクションだったのだが、2003 年に "Baal" (1982)〜「The Buddha Of Suburbia」(1993)までの音源を追加した 4CD ヴァージョンとして復刻され、それが更に 2014 年にリイシューされたわけです。

実は、このセットを買った直後に、新たに「Nothing Has Changed」なる 3CD コンピレがリリースされていて、そちらは当時の最新盤「The Next Day」までカヴァーしたオールタイム・ベストだったので、やや損したような気分になったんだよね。
そのときは、それ以上深追いしなかったのだが、さっき調べてみたら、「Nothing 〜」がヒット曲を漏らさずセレクトしているのに対して、こちらは "Aladdin Sane" は入ってないし、"Heroes" は独語ヴァージョンだし、果ては "Let's Dance" すら入ってないという、かなりクセのあるセレクションで、要するにマニア向けと言えましょう。

まあ、今日は採点など、無粋なことはやめておきましょう。

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David Bowie の過去レヴューは ↓
 

ROCK / POP 区切り 23:44 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

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