El Dorado / Shakira

黄金郷ラテン系でエロと言えば、Shakira 姐さん 3 年ぶりのニュー・アルバムです。

いや、彼女も既に 40 歳で 2 児の母なので、いつまでもエロ目線で見ているのもおかしいのだが。

とは言うものの、正体不明の乳白色の液体に浸かった、なんだか思わせぶりなジャケ写ではある。

 

内容的には、王道ラテン・ポップ路線に戻りつつある、といった感じでしょうか。

とは言え、ラテン系ポップと非ラテン系ポップがほぼ交互に登場する展開といった程度なのだが。

まあ、ビッグネームだし、年齢も年齢なので、ラテン一辺倒に突っ走るようなことはないのだろう。

 

それにしても、英語以上にスペイン語はわからないとか言っておきながら、なぜ彼女のアルバムを常に買っているのか?

我ながら不思議なのだが、やっぱりラテン系が好きなんだよね。

なので、彼女の新譜を発見してしまったら、マルチバイ割引要員として、どうしても発注してしまう、みたいな。

今回は、もういいかと思ってたんだけどねー。

 

★★★☆

 

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Shakira の過去レヴューは ↓

Shakira

The Sun Comes Out / Shakira
She Wolf / Shakira
 

ROCK / POP 区切り 23:09 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Concert À L'Espace Pierre Cardin avec Yasuaki Shimizu et les Moonriders / Pierre Barouh

MC も音楽的最寄りのタワレコで発見した物件。

このタワレコ、規模は大きくないのだが、こういうショップをいろいろ探索していると、こんな規模の店になんでこんなものを置いているのか、と思うような盤を発見することがある。

この盤以外では、De-Lite のマニアックなコンピレ盤「De-Liteful And Soulful: Mellow Mover」もこの店で発見したんだっけ。

 

で、今作は、昨年の終わりに亡くなった Pierre Barouh が 1983 年にパリのピエール・カルダン劇場で、「Le Pollen」でもバックを務めた清水靖晃とムーンライダーズを従えたライヴ盤。

ブックレットの裏面(ということは、おそらくアナログ盤の裏ジャケ)に 2001 年とクレジットされているので、実際に世に出たのは同年なのだろう。

ついでに書くと、ご覧のとおり、ジャケには「dites 33 volume 2」と記されていて、これが本当のタイトルなのかも。

検索してみたところ、「〜 volume 1」なる盤も存在しているようだ。でも仏語のサイトでしか発見できなかったので、英語以上に何を書いているのか、さっぱり理解できなかった。

 

内容の方は、予想どおりに「Le Pollen」収録曲を中心にした構成。

それはいいのだが、なんだか曲間あるいはイントロ部分におけるトークが長いんだよね。ところが、これまた仏語なので、何を言ってるのか、さっぱりわからないし、それどころか、MC なのかストーリーを持った語りなのかも不明。

でも、仏語ゆえに音楽的に聴こえちゃう面もあったりして。

 

★★★☆

 

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Pierre Barouh の過去レヴューは ↓

Pierre Barouh RIP
 

ROCK / POP 区切り 23:37 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Heroes / King Crimson

Standing by the Wallそして、ボウイーさんの誰もが知ってる超名曲、NME あたりで「●●●の All Time Best 100」みたいな企画をやると、常に上位に入ってくる "Heroes" を、オリジナルでギターを弾いた Robert Fripp 翁率いる King Crimson がカヴァー、それもベルリンでのライヴを収録した EP 盤。

 

えーと、ひょっとすると、King Crimson は当ブログ初登場?

あ、Fripp & Eno をレヴューしたことがあったか。

その際にも書いたようだが、若いころは King Crimson を結構聴いてましたねー。

でも、今は誰がメンバーなのかも全く知らなくって。

あ、今は Mel Collins がいるのか。と言うか、ドラムスがいったい何人いるんだよ?

 

で、"Heroes" は全くオリジナルに忠実なカヴァーでしたね。

その他の収録曲もライヴテイクで、第 3 期でしたっけ? "Starless" とか "Easy Money" とかが中心。

"Starless" は前半部と言うか、ヴォーカル部分だけの編集ヴァージョンなので、特に書くこともなし。"Easy Money" はフル収録なので、まあ、それなりに聴きごたえありかな。

あと、日本盤ボートラとして、東京録音の "Peace" が収録されていて、あれ? こんな歌詞だっけ? と思ってたら、日本語だった。

最近はこんなこともやっているのか。ずいぶんサービスがいいですねえ。

 

個人的に、超久しぶりのクリムゾンなので、おまけしたいところだけど、やっぱり

★★★☆

ぐらいかなあ。

 

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King Crimson 関連の過去レヴューは ↓

No Pussyfooting / Fripp & Eno
 

ROCK / POP 区切り 23:38 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Cracked Actor (Live Los Angeles '74) / Bowie

苗字だけ。ボウイーさんの 1974 年ライヴ盤。

最近は、FM 音源だったり、なんだか正規なのかブートなのか、よくわからないライヴ盤がショップに溢れかえっているのだが、今作はいちおう由緒正しく、元々は今年 4 月の RSD にアナログ 2.5 枚セットとしてリリースされたもの。

で、それが RSD の中ではダントツのセールスだったらしく、めでたく CD 化されたということらしい。

 

えーと、少々細かい説明をいたしますと、彼の '74 年ツアーは 6 月に Diamond Dogs Tour として始まったのだが、8 月にいったん休止して「Young Americans」の録音を開始、9 月に 2nd Leg として再開、そして 10 月からの 3rd Leg では装いも新たに Philly Dogs Tour または The Soul Tour として行われたとのこと。

で、先発している「David Live」は 7 月 Philly での 1st Leg の録音。今作は 9/5 LA での 2nd Log の録音なのだ。

ちなみに、パッケージのアーティスト名表記が苗字だけなのは、「Diamond Dogs」に倣ってのことでしょう。

 

メンバーは、1st Leg 以来の Earl Slick (g)、Mike Garson (p)、David Sanborn (sax)らに加え、「Young Americans」セッションのメンバーの Carlos Alomar (g)、Luther Vandross (B.vo)など。

あれ? Dr は、ライナーでは Greg Enrico となっているけど、これは Greg Errico のこと?

 

で、収録曲自体は「David Live」に類似しているのだが、評判どおり、ソウル度が数割アップという感じ。

ラストに "John, I'm Only Dancing" の(Again)版を持ってくるところなんか、特にね。

でも、こんなのを発掘されちゃうと、どうしても 3rd Leg も聴きたくなるよねー。

 

★★★★

 

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David Bowie の過去レヴューは ↓

No Plan EP / David Bowie

David Bowie Is

★ / David Bowie

Sound+Vision / David Bowie

David Bowie RIP

The Next Day / David Bowie
 

ROCK / POP 区切り 23:07 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (2 CD Anniversary Edition) / The Beatles

大物過ぎたか。↓ と同じく 1967 年産のロック界でおそらく最も有名なアルバムの 50 周年記念エディション。

なんだか、4CD + 映像盤で 18,000 円という、落ち着いて考えてみるとエラくぼったくりなセットも売られていて、まあ、この作品のためならカネに糸目はつけないというオジサマ方もいっぱいいらっしゃるのだろう。

 

個人的に、この世界の入口はビートルズだったわけで、このアルバムもかなり聴いているはずなのだが、それも今となっては遠い昔の話で、今回リミックスされたという Disc 1 を聴いても、細部がどう変わったなどと某コレクター誌のような評論はできませぬ。

でも、まあ、リミックスされたことにより、ずいぶんサウンドの迫力が増したと申しましょうか、やっぱり彼らもロックバンドだったんだなあ、と思ったりしているわけです。

で、問題の Disc 2 のセッション音源なのだが、なんだかインストが多いなあ、みたいな。

一番インパクトが大きかったのは、ストロベリー・フィールズだったかなあ。それって、どうなの?

 

ところで、ちょっと前に朝ドラで彼らの来日ネタを 1 週間以上ひっぱっていたけど、来日からは 51 年目になるわけですよね。

昨年やってればよかったのにね。

 

えーと、採点ですか?

なんか、毎回同じこと書いてるけど、畏れ多くってとてもとても…。

 

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The Beatles の過去レヴューは ↓

George Martin RIP

On Air - Live at the BBC Volume 2 / The Beatles

Love / The Beatles
 

ROCK / POP 区切り 00:24 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

1967 - Sunshine Tomorrow / The Beach Boys

1967 年の真実当ブログでは、あまり行き着くことがない Afro / Latin 方面にやってきたついでに、もうちょっとレギュラー勢(?)から離れてみましょうか。

ということで、いきなりですが、またまた登場した The Beach Boys の発掘モノを。

 

いや、最初は "Sunshine Tomorrow" なるタイトルを見ただけで、"Endless Summer" とか "Spirit Of America" みたいな陽性ベスト盤かと思っていたんだよねー。

それが、実際はかなりの曲者で、Smile 制作終焉後の 1967 年録音の発掘音源集だった。

主役は 9〜11 月録音の「Wild Honey」で、初出の Stereo Mix とセッション音源が収録されている。

他には、「Wild Honey」収録曲のライヴ音源(これには 1970 年録音も混じっている。)、6〜7 月録音の「Smiley Smile」セッション音源、お蔵入りとなった「Lei'd In Hawaii」(元々は 8 月にライヴ録音したのだが、内容的に冴えなかったため、9 月にスタジオ・ライヴを録り直したもの)、および、そのボツとなったハワイ・ライヴ、11 月のツアー音源、など。

 

Smile 終焉後の作品って、Smile の残骸を小出しにしつつ、ちょこちょこっと新録を交えて、テキトーに作ってたものだと思っていた。特に「Smiley Smile」と「Wild Honey」のリリース間隔はたったの 3 ヵ月だし。

でも、こうして発掘音源を聴いてみると、必ずしもそうではなく、ちゃんといろいろとやっていたんですね。

 

中では「Lei'd In Hawaii」での過去曲のテンポを落としたユルいアレンジがなんとも不思議な感触で、気になったかなあ。

 

★★★★

 

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The Beach Boys = Brian Wilson 関連の過去レヴューは ↓

Beach Boys' Party! : Uncovered And Unplugged

Record Collectors 2016 年 7 月号
No Pier Pressure / Brian Wilson
The Many Moods Of Murry Wilson + Here Today!: the songs of Brian Wilson
Made In California / The Beach Boys
That's Why God Made The Radio / The Beach Boys
The Beach Boys Disc Guide + Pet Sounds / Jim Fusilli
In The Key Of Disney / Brian Wilson
The Smile Sessions / The Beach Boys
Reimagines Gershwin / Brian Wilson
That Lucky Old Sun / Brian Wilson
Pacific Ocean Blue (Legacy Edition) / Dennis Wilson
 

ROCK / POP 区切り 00:52 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Automaton / Jamiroquai

あ、tion じゃない!そして、Jamiroquai。

こちらは、2010 年の「Rock Dust Light Star」以来、約 6 年半ぶりの 8th アルバムとのこと。

↓ の Soul II Soul と同様に、こちらも最初の数枚は聴いていた記憶はあるのだが、最近はご無沙汰でした。

まあ、Soul II Soul と違って、こちらは解散してるとは思ってなかったんだけどね。

だって、Jay Kay のソロ・プロジェクトみたいなものでしょ。

えっ? 違うの?

それはさておき、相変わらず、かぶりモノがお好きなようですね。

そう言えば、今作のタイトル、この記事の画像を検索するためにパッケージをちゃんと見るまで、Automation だと思っていたんだけど、違ってたのですね。

 

ということで、かなり久しぶりに聴いてみたのだが、昔と違って、ボトムが結構エレクトロっぽくなったんですねえ。まあ、それも時代の流れということなのだろう。

ヴォーカルやメロディは昔のままなのだけどね。下敷きが変わってないのだから、当たり前か。

 

Soul II Soul にせよ、Jamiroquai にせよ、Giorgio Moroder や Cerrone など、ディスコ・オリジネーター復活の流れに乗っかったということなのかなあ。Daft Punk の貢献大ですね。

… って、Soul II Soul や Jamiroquai はオリジネーターじゃあなく、リバイバル派だったか。失礼しました。

 

★★★☆
 

ROCK / POP 区切り 00:13 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

No Plan EP / David Bowie

これは Whitestar?ボウイーさんの本来であれば 70 歳の誕生日である 2017/1/8 にリリースされた 4 曲入り EP。

 

収録されているのは、「★」に収録されていた "Lazarus" 、および未発表曲 3 曲。

いや、未発表と言うか、この 3 曲は元々ミュージカル「Lazarus」 のために制作されたもので、半年ぐらい前にリリースされていたサウンドトラックの本編に、キャストによる録音が収録されていたもの。

更には、そのサントラの Disc 2 は、ボウイーさん最後のレコーディングと銘打って、この 4 曲が収録されたものになっていて、要するにこの Disc 2 が独立したものということのようだ。

 

レコーディング自体は、ジャズ・ミュージシャンを起用した「★」のセッションで行われていたらしく、まあ、「★」の拡張版といったところでしょうか。

と書いちゃうと、もうそれ以上書くことがなくなっちゃうんだけどねー。

 

★★★★

 

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David Bowie の過去レヴューは ↓

David Bowie Is

★ / David Bowie

Sound+Vision / David Bowie

David Bowie RIP

The Next Day / David Bowie
 

ROCK / POP 区切り 22:35 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

12 Inch Dance: 80s Pop

MTV の時代80s つながりで、以前、何セットがご紹介した英 Rhino の 3CD コンピレ・シリーズから 80s Pop 版を。

いや、収録曲のラインアップを見てたら、何となく懐かしい気分になって…。

それで、マルチバイ・セールの頭数合わせに購入してみた次第。

 

そのラインアップなのだが、もう散々聴き飽きた感のある Yes "Owner Of A Lonely Heart"、Tears For Fears "Shout" あたりから、Fleetwood Mac "Little Lies"、Peter Cetera "Glory Of Love" あたりまで、振れ幅も大きいが、Laura Branigan、Fine Young Cannibals など存在すら忘れていたようなアーティストも。

まあ、猫も杓子も 12" だったこの時期だけあって、同類のコンピレ盤は数多存在しているところ、例えば New Order なら "True Faith" だったり、A-Ha なら "The Sun Always Shines On T.V." だったり、2〜3 番手曲とでも申しましょうか、少々ヒネった選曲になっているのが、Rhino の意地なのだろうか。

とは言うものの、少々演奏パートが延長されてるだけで、こんなの Extend する意味あるのか? 的なトラックも。と言うか、そういうトラックの方が多いような気も。

 

そうは言いつつも、聴いてると Sony Music TV みたいな PV 垂れ流し番組を思い出すなあ。

でも、80s の 12" 気分を満喫するなら、個人的には New Order の「Substance」あたりを推しておくけどなあ。

 

★★★

 

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12 Inch Dance の過去レヴューは ↓

12 Inch Dance: 70s Groove

12 Inch Dance: 80s Groove
 

ROCK / POP 区切り 22:44 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Back To Scales To-Night / Wally Badarou

Compass Point 産じゃあないのか…。続いては、Compass Point All Stars のメンバー、Wally Badarou の 1980 年産 1st ソロアルバム。

オリジナル・レーベルは仏 Barclay、リイシュー元は英 Expansion。

 

検索してみたところ、彼は元々フランス生まれ。

Compass Point All Stars としての活動以外では、長年、Level 42 のサポート・メンバーを務めていた他、M の "Pop Muzik" にも参加していたらしい。

他には、映画音楽も手掛けていて、このブログでも「Countryman」の OST をご紹介しましたかねえ。

 

で、今作。

ショップで発見して即買いしたのだが、家に帰って聴いてみたら、なんと仏での録音で、Compass Point 制作じゃあなかったんですねー。

内容的にも、やはりレゲエの影響はあるのだけど、基本的には 80s の香り漂う Pop 系。更には、彼のヴォーカルがなんともユルくて、淡泊なのだ。

申し訳ないが、想像していたのとはかなり乖離していたんだよねー。

それにしても、この記事で一番困ったのは、カテゴリー付け。

Soul や R&B ではなく、Disco でもない。iTunes では Jazz に区分されていた。苦し紛れか?

 

★★★

 

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Wally Badarou の過去レヴューは ↓

Countryman
 

ROCK / POP 区切り 23:20 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

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