Jah Shaka Meets Aswad In Addis Ababa Studio

やっと逢えたね。以前、Aswad について検索して調べていたときに存在を知った Jah Shaka との共演盤。

クレジットによると 1984 年産とのことで、Aswad の Pop 化が進行しつつある時期の揺り戻しとでも申しましょうか。

それで、すごく興味を持ったのだが、通販サイトでも見かけたことなかったし、聴くのを半ば諦めていたのだが、先日最寄りの diskunion の中古盤棚にあるのを発見したというわけで。

今にして思えば、トータル 30 分弱の EP 程度なのに、それなりのお値段が付けられていたので、やっぱりレア・アイテムという位置付けなのだろうか。

 

これまたクレジットによると、全 7 曲の作曲・制作・アレンジ・ミックス全てを Jah Shaka がやったことになっているが、実際には Aswad の 2nd の 1 曲目 "Behold" の再演だったり、例の "Chapter 3" だったりも収録されていたりする。

でも、どうやら Aswad はバンドとしての演奏を提供した程度(ヴォーカルも入ってないし。)で、主役は Jah Shaka だったという感じだったのではないかなあ。

 

とは言うものの、それなりに Dub ではあるものの、予想していたほどガッツリと Dub ではなかったですね。

 

★★★★

 

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Jah Shaka の過去レヴューは ↓

New Decade Of Dub / Mad Professor & Jah Shaka

Jah Shaka Presents The Positive Message

 

Aswad の過去レヴューは ↓

Showcase / Aswad

Aswad + Hulet / Aswad
Motion - featuring George Oban
The BBC Sessions / Aswad
 

DUB 区切り 00:01 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Red Hot Dub / Elroy Bailey

正体不明Burning Sounds のリイシュー盤を 1 枚、ご紹介し損ねておりました。

今回は 2 in 1 ではなく、ストレート・リイシューです。

 

登場するのは、英 Black Slate のベーシスト Elroy Bailey 名義の 1979 年産唯一のアルバム。

まあ、タイトルのとおり、ダブアルバムなのだが、彼自身の Prod. であること以外のクレジットが一切なく、元ネタが何なのかもよくわからない正体不明ダブ。

 

某ショップのサイトでは、早すぎた驚愕のスピリチュアル・ダブ と記されていたのだが、いったい何のこっちゃ?

個人的に、UK ダブと言って、すぐに思い出すのは Dennis Bovell だったり、Adrian Sherwood だったり、要するに、手の込んだ一種室内楽的なダブなのだが、今作はそういう側面はあるものの、本場ジャマイカ物のストレートなダブ的な感触があるところが面白かったかな。

ひょっとすると、そんなところを「スピリチュアル・ダブ」と評していたりして。

 

★★★☆

 

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Black Slate の過去レヴューは ↓

Amigo / Black Slate

 

Burning Sounds の過去レヴューは ↓

Book Of Revelation - Variation On A Theme / Revelation

Rocking Vibration - Love Is The Question / Linval Thompson

Burning Up!

Give Thanks & Praise - Love Train / Well Pleased And Satisfied

Dread Hot In Africa - Propaganda / Leroy Smart

Guerilla Dub / The Aggravators & The Revolutionaries

Burning Dub / The Revolutionaries

Star Wars Dub / Phill Pratt

Crab Race / The Morwells

Showcase - Majority Rule / Jimmy Riley
 

DUB 区切り 01:19 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

King David's Melody / Augustus Pablo

ダヴィデ王の … 何だっけ?さて、今日は Augustus Pablo。

いや、同じレゲエとは言え、全く脈絡のない順序でのレヴューになってしまい、申し訳ないです。

これも ↓ の Jammys と同じく、機を失してしまいそうだったからなので、ご容赦ください。

 

それはさておき、みなさまお馴染み(?)の今作のオリジナルは 1983 年のリリースで、元々は 1976 〜 1982 年に発表されたインスト曲のコンピレ盤。

それが、ダブ版などボートラ 9 曲を追加した全 20 曲仕様でリイシューされたもの。

そんなこんなで、オリジナルでは "past and present classic instrumentals" となっていたサブタイトルが、今回は "classic instrumentals & dubs" と微妙に変わっておりまする。

そう言えば、オリジナル盤の英国配給元は Greensleeves だったので、今回は VP の復刻レーベル 17 North Parade 経由のリイシューではなく、Greensleeves 自身からのリリースとなっているようだ。

 

まあ、Pablo 作品の中では定番というわけではないけれど、Greensleeves 配給ということで流通環境がよかったのだろう、よく見かける盤だったので、どこかで聴いていると思いつつも、これだけボートラが付いてくると改めて入手しても損はないよね。

内容については、書くまでもないことだし。

 

ところで、このアルバム・タイトル。ハイレ・セラシエ皇帝がダヴィデ王の子孫だというところから来ているらしいのだが、ラスタファリズムどころかキリスト教にも疎いので、いまひとつイメージがわかないんだよねえ。申し訳ない。

 

★★★★

 

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Augustus Pablo の過去レヴューは ↓

Augustus Pablo Presents Rockers International

Original Rockers (Deluxe Edition) / Augustus Pablo
Java Java Java Java + This Is Augustus Pablo
Message Music : Augustus Pablo's Digital Productions 1986-1994
Classic Rockers / Augustus Pablo
 

DUB 区切り 00:57 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

In Dub / Jah Wobble

お家芸のはず。Jah Wobble をもう 1 枚。

いや、縁遠いとか言っておきながら、連日のレヴューなんだけど、このタイトルを見れば手を出すしかないでしょう。それこそ「Betrayal」とか、熱心に聴いていた初期のころを思い出すもんね。

と言うか、彼のお家芸ともいうべきかも。だって、それで Jah なんて名乗ってるんでしょう?

 

それにしても、↓ とのインターヴァルがずいぶんと短いが、ライナーによると、彼は自らの 30 Hertz レーベルを売却したらしく、それで新レーベルの新録と旧レーベルのコンピレが競合することになったのかも。

 

で、今作には、1983 年の "Invaders Of The Heart" から新録(えっ、売却して縁が切れたわけではないのか?)まで、ダブ・コンピレとは言うものの、中近東系や怪しげな中国ダブ・日本ダブなども交えて、彼の振れ幅が大きい音楽性が網羅される形となっている。

ノーマル・ヴァージョンとダブを続けて収録して、レゲエと言うところの Discomix スタイルになっているものも数曲あり(接続はしてないけど)。

まあ、中には、これってダブと言うより、単なるインストでは? というようなのもあるけれど。

 

それにしても、新録がことごとくカッコいいのは、どういうことか。

いろいろと企画モノに走るより、オーソドックスにやってればいいってことに思えなくもないのだが。

 

★★★★

 

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Jah Wobble の過去レヴューは ↓

Everything Is No Thing / Jah Wobble & The Invaders Of The Heart

Yin & Yang / Jah Wobble & Keith Levene

The Early Years / Jah Wobble
 

DUB 区切り 01:07 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Environmental Holes & Drastic Tracks 1981-1986 / African Head Charge

意外と重かった…。On-U 絡みをもう 1 枚。

African Head Charge の初期作品集 5CD Box セット。

 

内容はと申しますと、

My Life In A Hole In The Ground (1981)

Environmental Studies (1982)

Drastic Season (1983)

Off The Beaten Track (1986)

Unreleased Tracks & Version Excursions

の 5 枚で、要するに、1st〜4th +未発表曲集というわけですね。

因みに、未発表曲集は Return Of The Crocodile と Super Mystic Brakes という 2 パートから成っていて、いずれも '81〜'85 に制作されたもので、後者は 2016 年の Record Store Day に限定リリースされたものなのだとか。

それはさておき、Box セットのタイトルは、1st〜4th のタイトルから 1 ワードずついただいてきたものだったんですね。さっき、気が付いた。

 

Afriacan Head Charge と言えば、個人的には、On-U レーベル内のヴァーチャルなユニットで、要するに On-U おなじみのメンバーがおなじみのダブをやっているのだと思っていた。

ところが、実態は違っていて、そもそも 1st のタイトルが Eno & Byrne の「My Life In The Bush Of Ghosts」からいただいてきたように、Eno の "vision of a psychedelic Africa" というコンセプトに感化された、かなりエクスペリメンタルなユニットだったんですねえ。

なので、アフリカン・ポリリズムやダブやジャズなどか、渾然一体となった世界が展開されておりまして、えーと、想像を遥かに上回る重さでした。

 

★★★☆

 

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Adrian Sherwood の過去レヴューは ↓

Dread Operator: From the On-U Sound archives produced by Adrian Sherwood

Sherwood At The Controls Volume 2: 1985-1990

Bleeds / Roots Manuva

Trevor Jackson Presents Science Fiction Dancehall Classics
Late Night Endless / Sherwood & Pinch
Sherwood At The Controls Volume 1 : 1979-1984
The Music Killer EP / Sherwood & Pinch
Jungle Revolution / Congo Natty
Recovery Time / Adrian Sherwood
Survival & Resistance / Adrian Sherwood
Love Forever / New Age Steppers
On-U Sound Presents Lee "Scratch" Perry Nu Sound & Version
Dubsetter / Lee "Scratch" Perry & Adrian Sherwood
The Modern Sound of Harry Beckett
The Mighty Upsetter / Lee "Scratch" Perry
Becoming A Cliche / Adrian Sherwood
 

DUB 区切り 22:00 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Dread Operator: From the On-U Sound archives produced by Adrian Sherwood

マイナー盤大集合続いては、On-U Sound 初期のマイナー盤 4 枚を寄せ集めた復刻 Box セット。

あれ? これって Hot Milk だったのか。まあ、元々 On-U は Cherry Red 経由でリリースされていたみたいだからね。

 

今回のラインアップは、この 4 枚。

Leaps & Bounds / Singers & Players (1984)

Threat To Creation / Creation Rebel + New Age Steppers (1981)

Lows & Highs / Creation Rebel (1982)

Wild Paarty Sounds Vol.1 / Various (1981)

 

そうそう、2 枚目の Creation Rebel と NAS のダブルネーム Dub 盤って、忘れられがちだもんねー。

そうは言っても、定番リディムの使い回しが多い On-U なので、例え初めて聴く盤であっても、既聴感は高めです。

あと、Singers & Players の "Breaking Down The Pressure" なんかは、Sherwood & Pinch でも使われていたし。

 

4 枚目のコンピレは今回初めて存在を知ったのだが、レゲエ系あり、当時のニューウェイヴ系あり、という混沌としたセレクションですねえ。

いかにも '81 年作品という感じで、今回聴いた中では一番面白かったかな。でも、ちょっと前に聴いてたら、一番苦しいと思ってたような気もしなくはない。

 

★★★★

 

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Adrian Sherwood の過去レヴューは ↓

Sherwood At The Controls Volume 2: 1985-1990

Bleeds / Roots Manuva

Trevor Jackson Presents Science Fiction Dancehall Classics
Late Night Endless / Sherwood & Pinch
Sherwood At The Controls Volume 1 : 1979-1984
The Music Killer EP / Sherwood & Pinch
Jungle Revolution / Congo Natty
Recovery Time / Adrian Sherwood
Survival & Resistance / Adrian Sherwood
Love Forever / New Age Steppers
On-U Sound Presents Lee "Scratch" Perry Nu Sound & Version
Dubsetter / Lee "Scratch" Perry & Adrian Sherwood
The Modern Sound of Harry Beckett
The Mighty Upsetter / Lee "Scratch" Perry
Becoming A Cliche / Adrian Sherwood

 

Hot Milk の過去レヴューは ↓

Linval Thompson presents Strong Like Sampson

Twelve Tribe Of Israel / Mr. Spaulding
Girls Fiesta / Ranking Dread
The Thompson Sound 1979-82 / Barry Brown
The Good, The Bad And The Upsetters Jamaican Edition / The Upsetters
Boss Man's Dub / Linval Thompson & The Revolutionaries
Planet Earth & Planet Mars Dub / Mighty Diamonds
Torch Of Freedom / Keith Hudson
 

DUB 区切り 23:38 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Versions / White Mise

シロネズミデジタル・ダンスホール系のダブをもう 1 枚。

Basic Replay から 2006 年にリリースされていた White Mice のコンピレ 2 枚のうちの Version 編。

なんで今さらこんな盤を、とお思いかも知れないが、最寄りの diskunion で未開封盤が中古価格で売られていたので、つい…。

そもそも、このコンピレ 2 セット、以前から気になってはいたものの、手を出す機会がなく、今日に至っているのだが、いくら安かったとは言え、どうして Version の方だけ先に買っちゃうかなあ。

 

さて、この White Mice、いったい何者なのか、いまひとつわからないのだが、検索したところ、1970 年のモンテゴベイ生まれで、Sugar 兄貴や Jammy などのサウンドシステムで活動していたのだとか。

それで、1985 年のサンスプラッシュで、Tenor Saw と共演してブレークしたらしい。

オリジナルとしては、1988 年に彼の兄弟が主宰していた Intelitec Muzik なるレーベルから「True Love」というアルバムをリリースしているようだ。

 

で、今作は、その Intelitec からリリースされていたトラックの Version のコンピレ盤。

↑ のオリジナル・アルバムとのダブりも若干あるようだ。

録音は Channel One や Jammy's で行われたみたいだけど、エンジニアは不明。オリジナル・アルバムは Bobby Digital や Soljie が手掛けていたようだが。

デジタルとは言いつつも、↓ と同様に Steely & Clevie や Dwight Pickney が絡んでいる模様で、今作もそれなりにちゃんとダブしている(?)。

 

それにしても、なんで Basic Replay がこんなをリリースしているのかと思ったら、ベース音が Basic Channel と同質の感触なんですよねー。えーと、本当にそんな理由なのかどうかは知らないけど。

 

★★★☆
 

DUB 区切り 23:18 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

King Tubby's Present Two Big Bull In A One Pen Dubwise

ちゃんと Dub してます。Dub Store × Firehouse の 5 枚目は、同じく Firehouse 復刻盤の第 1 弾としてご紹介した Anthony Red Rose と King Kong の対決盤「Two Big Bull In A One Pen」のダブ。

元ネタ盤は 2 人がサッカーしているジャケ写だったのだが、このダブ盤はタイトルに因んで 2 匹の牛が描かれているところが、なかなかいいじゃあないですか。

 

相変わらず、帯のキャプションぐらいしか情報源はないのだが、クレジットによると、Edit は Fatman と Peego が担当。御大 Tubby は "Concept" 担当と記されている。

リリースは本編と同じ 1986 年だった模様。

 

帯には、

当時、存在自体が稀であったデジタル・ダンスホール・ダブの貴重音源

と記されている。以前、Evolution Of Dub シリーズの最終編に Jammy のデジタル・ダブがラインアップされていたけれど、まあ、その種のダブがあっても、聴く気はあまりしないかも…。

 

と言いながらも、今回の元ネタはデジタルとは言いつつも、Steely & Clevie や Flabba Holt、Bingy Bunny、Dwight Pickney による人力デジタル仕様だったので、予想していたよりちゃんと聴きごたえのある Dub になっておりまする。

いや、正直言って、意外と(失礼!)楽しめましたかねえ。

 

★★★★

 

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King Tubby の過去レヴューは ↓

Red Rose Will Make You Dance / Anthony Red Rose

Warning / Gregory Isaacs

Ninja Mi Ninja Showcase / Courtney Melody
Two Big Bull In A One Pen / Anthony Red Rose & King Kong
Gussie presenting The Right Tracks
I Admire You In Dub / King Tubbys Meets Larry Marshall
Herb Dub / Jah Lloyd
Evolution Of Dub Volume 7 : Creationist Rebel (King Tubby Meets The Upsetter At the Grass Roots of Dub, King Tubby Surrounded By The Dreads At The National Arena)
Harry Mudie Meet King Tubby In Dub Conference Vol.3
King Tubby's Prophesy of Dub / Yabby U
Harry Mudie Meet King Tubby In Dub Conference Vol.2
Greenwich Farm Rub A Dub / King Tubby & Scientist
Clocktower Records Presents King Tubby's Rastafari Dub (1974-1979)
Shalom Dub / King Tubby and The Aggrovators
Linval Thompson Meets King Tubbys "Ina Reggae Style Dub" "Dis A Yard Dub"
Original Ragga Muffin (1975-77) / Jah Stitch
Blazing Horns - Tenor In Roots / Tommy McCook
King Of Dub
Sound System International Dub LP / King Tubby & The Clancy Eccles All Stars
Dub Like Dirt 1975-1977 / King Tubby & Friends
Heroes of Reggae in Dub / The Skatalites meet King Tubby
Big Dub : Glen Brown Meets King Tubby 15 Dubs From Lost Tapes
Freedom Sounds In Dub / King Tubby & Soul Syndicate
If Deejay Was Your Trade : The Dreads at King Tubby's 1974-1977
Termination Dub (1973-79) / Glen Brown and King Tubby
Evolution Of Dub Volume 2 : The Great Leap Forward (Brass Rockers / Tommy McCook & The Aggravators)
Dub Me / Morwell Unlimited Meet King Tubby's
Zion High / Ranking Joe
Once Upon A Time At King Tubby's
Evolution Of Dub Volume 1 : The Origin Of The Species (Dub From The Roots / King Tubby, The Roots Of Dub / King Tubby, Dubbing With The Observer / Observer All Stars & King Tubby)
Black & White In Dub / Carlton Patterson & King Tubby
King Tubby meets The Aggrovators at Dub Station
 

DUB 区切り 19:39 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Orthodox Dub / Errol Brown

orthodox … じゃあなさそうだけど。Dub Store の復刻盤、3 枚目は Errol Brown。

だいたい Dub Store の復刻盤って、↓ の Count Ossie や Sons Of Negus みたいに英文ライナーが付いている場合はまだいいが、帯のキャプションだけってケースも結構あるんだよね。

 

で、今回も帯のキャプションに頼るしかないのだが、

BB・シートンがトレジャー・アイルで録音、ハウス・エンジニアのブラウンがミックスした制作者やスタジオのスタイルからはかけ離れた鋭くタイトな強烈なダブ。正式にリリースされずニューヨークで少量のみ流通した幻のキラー作品。

とのことです。

どうやら「幻の〜」というのは本当らしく、Roots Archives で探しても見つからず、discogs では 1978 年に Magic Fire Records なるレーベルからリリースされたとされている。でも Clive Hunt 名義で、Wackie's 録音となってる。

あ、それなら Roots Archives にもあったぞ。曲名は不明とされてたけど。

ついでに言うと、同じカタログ番号で D-Roy Band という名義の盤もあって、そっちは全く違う曲名になっている。

 

という風に、まあ、要は情報が錯綜している状態なのだが、↑ のキャプションにあるとおり、「どこが Orthodox やねん!」とツっこみたくなるような(いや、Dub の Orthodox って何? と訊かれると、逆に困るのだが。)、Errol Brown の Mix にしては派手めのエフェクトがかまされていて、うーん、本当に正体不明だなあ。

個人的には好きなんだけどねー。

 

★★★★

 

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Errol Brown の過去レヴューは ↓

Medley Dub / Errol Brown

Pleasure Dub / Tommy McCook & The Supersonics

 

DUB 区切り 23:44 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Guerilla Dub / The Aggravators & The Revolutionaries

笑ってる?新春 Reggae 祭り … と言うより Dub 祭りになっちゃってるけど、第 4 弾は Burning Sounds からの 1978 年産ダブ盤。

The Aggravators (Aggrovators じゃあないのね。)と The Revolutionaries のダブルネームですねー。

ライナーによると、その正体は、同レーベルから 2in1 リイシューされていた、Jimmy Riley の同年作「Showcase」と「Majority Rule」のダブ盤。

いや、全トラックを聴き比べてみたわけではないのだけど。

Mix は Ossie Hibbert とのことです。

 

各トラックのタイトルに、"Garvey" とか "Paul Bogle" とか "Malcolm X" とか "Martin Luther" とか、果ては "Swapo" とか、如何にもなワードが使われていて、さぞかし勇ましいダブ盤なのだろうと予想していたのだが、まあ、オーソドックスな感触でしたかねえ。

よく見ると、ジャケ画のゲリラさん、笑ってるみたいな…。

そんなユルさが、ジャマイカン・クオリティと申しましょうか。

元々カッコよかった "Nyah-Bingi" と "Majority Rule" のダブはやっぱりカッコいいですね。

 

★★★★

 

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Burning Sounds の過去レヴューは ↓

Burning Dub / The Revolutionaries

Star Wars Dub / Phill Pratt

Crab Race / The Morwells

Showcase - Majority Rule / Jimmy Riley
 

DUB 区切り 22:10 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

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