Sex, Love & Reggae / Gyptian
続いて、Gyptian の 4th アルバム。
いや、これって、実はおよそ 1 年ぐらい前にリリースされたものなんだよね。
ショップでかなりプッシュされていたので、気になってはいたのだが、このタイトルとジャケ写に圧倒されて、なかなか手を出せなかったのだ。
それで、結局、今年に入ってから、マルチバイ割引の頭数合わせで購入に至った次第で。
で、しつこいようだが、このタイトルとジャケ写じゃあないですか、もうイケイケのダンスホール物に違いないと思いきや、彼は元々はラスタ系ルーツ・シンガーだったとのこと。
でも、往年のルーツ・シンガーが粘っこく纏わりつくような歌い方だったところ、彼の場合、哀愁を帯びた声質ではあるけれど、歌唱自体はクセがなく、意外とあっさりしていて、それがコンテンポラリーなレゲエ・サウンドに載っているわけです。
このあたりが、新世代的と申しましょうか。
だって、全 17 曲のうち、ラスト 2 曲がカヴァー物なのだが、それが Cyndi Lauper の "True Colors" と Gregory の "My Number One" なんだもん。まあ、そんな感じのアルバムです。
いや、嫌いじゃあないですよ。
★★★☆
いや、これって、実はおよそ 1 年ぐらい前にリリースされたものなんだよね。
ショップでかなりプッシュされていたので、気になってはいたのだが、このタイトルとジャケ写に圧倒されて、なかなか手を出せなかったのだ。
それで、結局、今年に入ってから、マルチバイ割引の頭数合わせで購入に至った次第で。
で、しつこいようだが、このタイトルとジャケ写じゃあないですか、もうイケイケのダンスホール物に違いないと思いきや、彼は元々はラスタ系ルーツ・シンガーだったとのこと。
でも、往年のルーツ・シンガーが粘っこく纏わりつくような歌い方だったところ、彼の場合、哀愁を帯びた声質ではあるけれど、歌唱自体はクセがなく、意外とあっさりしていて、それがコンテンポラリーなレゲエ・サウンドに載っているわけです。
このあたりが、新世代的と申しましょうか。
だって、全 17 曲のうち、ラスト 2 曲がカヴァー物なのだが、それが Cyndi Lauper の "True Colors" と Gregory の "My Number One" なんだもん。まあ、そんな感じのアルバムです。
いや、嫌いじゃあないですよ。
★★★☆