DISCO 2 : A Further Fine Selection of Independent Disco, Modern Soul and Boogie 1976-80
同じく 70s 後半の Disco 系を。
オランダのディスコ番長こと Disco Patrick によるマイナー・レーベルのディスコ・コンピレ from Soul Jazz の続編。
前作をご紹介したのは半年ぐらい前なのだが、その間、このあたりのマイナー地下ディスコ系を結構聴いてきたので、以前に比べて、ライナー読んでもちんぷんかんぷん、というようなこともなくなってきた。
マイナー・レーベルと言っても、TK-Disco や Salsoul 傘下の Free Spirit あたりから、ワン・ショット・レーベルまで様々(あ、今回は Salsoul 本体の Ripple までいた!)なのだが、地下ディスコ界お決まりの変名・匿名構成員の実体を解明したライナーを見てみると、キー・パーソンは自ずと絞られてくるわけで、なるほど、前作を聴いたときに、マイナーなのにチープじゃないと感じたのは、そういうことだったのか。
まあ、今回は ↑ の Ripple の他、またしても登場した Cream De Coco、更には Timmy Thomas などというどこかで見かけたことあるネームもあったりして、前作ほどの得体の知れなさはないかな。
と思ったら、Anita Maldonado なるクレジットの、非常識にも 16 分以上にわたるとんでもないトラックがあったりして、油断できないのだが。
★★★★
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Disco @ Soul Jazz の過去レヴューは ↓
DISCO : A Fine Selection of Independent Disco, Modern Soul and Boogie 1978-82
オランダのディスコ番長こと Disco Patrick によるマイナー・レーベルのディスコ・コンピレ from Soul Jazz の続編。
前作をご紹介したのは半年ぐらい前なのだが、その間、このあたりのマイナー地下ディスコ系を結構聴いてきたので、以前に比べて、ライナー読んでもちんぷんかんぷん、というようなこともなくなってきた。
マイナー・レーベルと言っても、TK-Disco や Salsoul 傘下の Free Spirit あたりから、ワン・ショット・レーベルまで様々(あ、今回は Salsoul 本体の Ripple までいた!)なのだが、地下ディスコ界お決まりの変名・匿名構成員の実体を解明したライナーを見てみると、キー・パーソンは自ずと絞られてくるわけで、なるほど、前作を聴いたときに、マイナーなのにチープじゃないと感じたのは、そういうことだったのか。
まあ、今回は ↑ の Ripple の他、またしても登場した Cream De Coco、更には Timmy Thomas などというどこかで見かけたことあるネームもあったりして、前作ほどの得体の知れなさはないかな。
と思ったら、Anita Maldonado なるクレジットの、非常識にも 16 分以上にわたるとんでもないトラックがあったりして、油断できないのだが。
★★★★
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DISCO : A Fine Selection of Independent Disco, Modern Soul and Boogie 1978-82