Mah-Ná-Mah-Ná / The Dave Pell Singers
更に 1000 円リイシュー・シリーズを続けます(厳密には、↓ の新・名盤探検隊は税抜 1143 円だけど)。
えーと、今日は Suburbia Suite Collection 1000 シリーズから、The Dave Pell Singers の 1969 年作品を。
いや、日頃、Free Soul 系は肌に合わないなどと散々書いておきながら、こんなものを買うなんて。
実は、今作を購入するに至った理由は、元々少々故あってタイトル曲になじみがあったのが 1/3、ショップでのポイント稼ぎの金額調整が 1/3、ジャケ買いが 1/3 といったところでしょうか。
実際、Dave Pell なる人物がいたのかさえ、知らないんだもん。
今回、調べてみたところ、このタイトル曲は、元々は "Sweden: Heaven and Hell" なる映画のための曲だったのだとか。
この映画、モンド映画というジャンルに区分されているらしく、「世界残酷物語」(かつて、Carol Williams @ Salsoul が主題歌 "More" をカヴァーしていた。)など、秘境、奇習、風俗など好奇心に訴える実録風映画の仲間だったとのこと。
この種の映画の主題歌は、ラウンジ系が多かったのだとか。なるほど。
ちなみに、この映画の邦題は 「フリーセックス地帯を行く〜天国か地獄か」 (!)だったらしい。
それはさておき、今作には、小西康陽がアツ〜いライナーを寄せていて、彼の場合は M-1 "Oh, Calcutta" が一押しのようだ。なるほど、グルーヴィーなソフトロックとして、なかなかのデキかと。
それ以外は、まあ、フツーの Pops って感じかなあ。
ただ、M-6 の「キモサベ」(Keem-O-Sabe)というタイトルが妙に気になる。
… えっ? 信頼できるヤツだって!?
★★★☆
えーと、今日は Suburbia Suite Collection 1000 シリーズから、The Dave Pell Singers の 1969 年作品を。
いや、日頃、Free Soul 系は肌に合わないなどと散々書いておきながら、こんなものを買うなんて。
実は、今作を購入するに至った理由は、元々少々故あってタイトル曲になじみがあったのが 1/3、ショップでのポイント稼ぎの金額調整が 1/3、ジャケ買いが 1/3 といったところでしょうか。
実際、Dave Pell なる人物がいたのかさえ、知らないんだもん。
今回、調べてみたところ、このタイトル曲は、元々は "Sweden: Heaven and Hell" なる映画のための曲だったのだとか。
この映画、モンド映画というジャンルに区分されているらしく、「世界残酷物語」(かつて、Carol Williams @ Salsoul が主題歌 "More" をカヴァーしていた。)など、秘境、奇習、風俗など好奇心に訴える実録風映画の仲間だったとのこと。
この種の映画の主題歌は、ラウンジ系が多かったのだとか。なるほど。
ちなみに、この映画の邦題は 「フリーセックス地帯を行く〜天国か地獄か」 (!)だったらしい。
それはさておき、今作には、小西康陽がアツ〜いライナーを寄せていて、彼の場合は M-1 "Oh, Calcutta" が一押しのようだ。なるほど、グルーヴィーなソフトロックとして、なかなかのデキかと。
それ以外は、まあ、フツーの Pops って感じかなあ。
ただ、M-6 の「キモサベ」(Keem-O-Sabe)というタイトルが妙に気になる。
… えっ? 信頼できるヤツだって!?
★★★☆