Harmonized Session mixed by Spirit Catcher
2008.04.30 Wednesday author : ayu-mikasama
Spirit Catcher の MIX-CD。
パッケージデザインがとっても気に入ったので、つい購入してしまった。
ほぼ、いわゆるジャケ買いですな。
音楽的には、彼ら自身のトラックとほぼ同印象の、テックハウスって言うんですか、そういうのが満載。
なのだが、自分はこれを夜中に小音量で聴いてたところ、ほとんど BGM と化してしまって、聴き終わった後に全く記憶に残っていなかった。
うーん、自分の聴き方が悪かったのだろうか(笑)
ショップで試聴したときには、もうちょっと盛り上がる感じだったんだけどなあ。
★★★
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Spirit Catcher の過去レヴューは↓
Night Vision / Spirit Catcher
TECHNO 22:40 comments(2) trackbacks(1)
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Tom Middleton presents Crazy Covers 2
2008.04.29 Tuesday author : ayu-mikasama
続いて今日も Tom Middleton のコンパイルもの。
と言うか、これ、ホントに同じヒトなんですか? と思わず言いたくなるような、ハウスやテクノなどとはほとんど関係のない、奇妙奇天烈なカヴァー集の第2弾。
前作はそれこそ「何これ?どこで見つけてきたの?」というような曲の連続だった。
今回も基本的には同じなんだけど、その間に同意匠のコンピレを何枚か聴いてしまっているせいか、前作を聴いたときほどの衝撃度を感じられなくなってしまっているのはちょっと残念。
★★★☆
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Tom Middleton の過去レヴューは↓
Renaissance 3D / Tom Middleton
other compilations / mix cd 22:04 comments(0) trackbacks(0)
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Renaissance 3D / Tom Middleton
2008.04.28 Monday author : ayu-mikasama
Tom Middleton の MIX モノ。
以前、彼がコンパイルした「the trip」が面白かったので買ってみた。
えーと、またキャプションに頼ってみると、
コンセプトである [Club] [Studio] [Home] の3部構成で Satoshi Tomiie、Faithless の前2作も好評だった Renaissance の『3D』シリーズ、今回登場するのは Global Communication での活動で知られ、2007 年リリースのアルバム『Life Tracks』も各所で絶賛された Tom Middleton。Disc1 [Club]には彼のDJプレイでのお気に入り定番である Funk D'Void、Ben Watt、Groove Armada 等のフロアチューン。そして Disc2 [Studio]は、この3Dシリーズのみに収録された Cosmos などの Exclusive トラックを5曲含んだ自身の Unmix Edit & Remix 集。また、Disc3 [Home]には彼の影響を受けた楽曲、またプライベートでのお気に入りでハウス系からチルアウトかつスぺーシーなアフター5系まで、マッタリ系な選曲を見せてくれています。
だって。
聴いてみたら、意外とハウス寄りの選曲だったなあ。
と言うか、それ以前にヴォリュームあり過ぎ。聴くのに疲れる(笑)
★★★☆
HOUSE 21:55 comments(0) trackbacks(0)
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Selected Ambient Works 85-92 / Aphex Twin
2008.04.26 Saturday author : ayu-mikasama
今日も R&S のリイシューを。
Aphex Twin の歴史的 1st album。
個人的にアンビエント系は少々苦手なのだが、やっぱりこれは違いますねえ。
まあ、このアルバムに関しては、あちらこちらでそれはもう語り尽くされてると思うので、あえてここで書くこともないような…。
★★★★
TECHNO 19:54 comments(0) trackbacks(1)
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Classics / Model 500
2008.04.25 Friday author : ayu-mikasama
昔ならヘタウマとでも言ったのだろうが、今となっては何と表現すればいいのかよくわからない、この奇妙なパッケージデザインも、しばらく眺めているとだんだん愛着がわいてくる Model 500 の R&S 盤リイシュー。
日本だったら絶対紙ジャケだっただろうなー。
とりあえず、キャプションによると、
93 年に発表されていた Juan Atkins 氏の名盤が、ジャケもそのままに再発!氏率いる Metroplex の記念すべき第1弾シングル "No UFO's" に始まり、D.メイのレーベル、トランスマットのアイディアの元となったと言われている "Night Drive"、そしてヨーロッパでの人気を不動のものとした "The Chase" や "Ocean To Ocean" などなど歴史的な名作が一挙に収録されたベスト盤!持っていなかった方は是非!
なのだそうな。
あちらこちらで、古いだの、チープだのと書かれているのを見て、どうなのかなーと思いつつ聴いてみたのだが、すっごくイイじゃないですか。
なにより、超ファンキーだしねー。
★★★★☆
TECHNO 00:37 comments(0) trackbacks(1)
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New Amerykah Part One (4th World War) / Erykah Badu
2008.04.24 Thursday author : ayu-mikasama
えっ、まだオリジナル 4 枚目なんだっけ!? みたいな風格を感じさせる Erykah Badu の新作。
でも、これはスゴいです。
1曲目の Roy Ayers の P-Funk もどきに始まって、Madlib、SA-RA Creative Partners など奇才が制作したとんでもないトラックの連発。
リアルタイムの R&B を聴いて、こんなにスゴいと思ったのは久し振りだなあ。
★★★★☆
R&B 01:00 comments(0) trackbacks(0)
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GAME / Perfume
2008.04.23 Wednesday author : ayu-mikasama
祝オリコンウィークリー1位!
ということで、このところの怒涛の大量露出ですっかりお茶の間でもおなじみになった(と思われる)、かしゆかです、のっちです、あーちゃんです、3人揃って Perfume です。
それにしても、15.4 万枚も売れたのか…。
ポリリズムは奇跡と偶然の産物ではないと言わんばかりの高度なポップ作品が集められておりまする。
でも、ポップなだけじゃないぞという仕掛けがあちらこちらに潜んでいるところがまたイイ。
今後飽きられないかがちょっと心配だが、まあ、今がよければいいか。
自分は先週の火曜日にタワレコでフラゲしたのだが、自分的には「今日、Perfume を買わずして何を買う」みたいな気分で、レジの列に並びながら周囲の様子を窺っていたところ、後ろの若い男の子はストーンズのライヴを、前の女性は桂枝雀の落語を、それぞれ握りしめていた。
みんな渋い趣味してるんだねえ。
ちょっとおまけして
★★★★☆
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中田ヤスタカの過去レヴューは↓
Flash Back / capsule
Beam / MEG
capsule rmx / capsule
Perfume - Complete Best / Perfume
J-POP / J-ROCK 01:19 comments(0) trackbacks(3)
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Controversy
2008.04.21 Monday author : ayu-mikasama
Rapster から、何を思ったか、殿下のカヴァー集がリリース。
全12曲なのだが、知ってるアーティストは D'Angelo、Soulwax、Osunlade ぐらいで、後は聞いたことない名前ばっかり。
1曲目の D'Angelo だけ試聴して買ったのだが、家に帰って聴いてみたら、ダウンテンポ系の同じようなアレンジばっかりで、ちょっと飽きるなあ。
演ってる方もあまり楽しそうじゃないし(笑)
★★
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Better Days / The Million Dollar Orchestra
2008.04.20 Sunday author : ayu-mikasama
えーと、今日の盤なんですが、実はショップで見かけるまで全く知らなかったんですよね。
ということなので、とりあえずはキャプションをパクってきましょうか。
Nicky Siano や Tee Scott、Walter Gibbons 等、NYの大御所DJ達と古くから交流を持ち、レアディスコ・コレクターとしては Dimitri、Joey Negro 等ベテラン勢も羨むコレクションを保持、自身のレーベル "MillionDollar" からのレコード、CDのリリースで世界中のファンから厚い信頼を誇るコレクター DJ Al Kent が長年かけてミュージシャンを編成し制作してきた超レアな現代版ディスコオーケストラが遂にベールを脱ぐ。生オーケストラならではの爽快なグルーヴ!そしてギター、パーカッション、更にはストリングスやホーンセクションまでも徹底的に生に拘った極上ディスコ・オーケストラ・サウンド。まさに現代に甦った Salsoul オーケストラとでも称すべきゴージャスでスタイリッシュなサウンドを聴かせます。サウンドのみならずメロディー、ブレイク、アレンジ等全てに Al Kent のディスコ魂が注入されてます。全ディスコ/ソウルファンに超必聴盤!
ですって。まあ、こういう風に書かれていると、買わない訳にはいかないよねえ。
聴いてみると、確かにキャプションどおりのサウンドで、よくデキてはいる。
でも、考えてみれば、既に MFSB や Salsoul Orchestra の盤をいっぱい持ってるんだから、それを聴いときゃいいじゃん、みたいな気がしないでもない。
★★★☆
DISCO 02:16 comments(0) trackbacks(0)
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From Mento To Reggae To Third World Music / Cedric "Im" Brooks and the Divine Light
2008.04.19 Saturday author : ayu-mikasama
VP 傘下のリイシュー専門レーベル 17 North Parade からの Cedric "Im" Brooks の 1973 年盤。
キャプションによりますと、
ジャズの Sun Ra に影響を受け、後に初期レゲエ界でも異端の存在だった Light Of Saba を結成する事になる Cedric Im Brooks がグループ結成直前の1973年にリリースした作品。メントからレゲエに至るジャマイカ音楽の歴史と第三世界、アフリカというテーマを見事にまとめ上げた、歴史的名盤の初 CD 化。ボーナストラック収録予定。全曲リマスタリング。
ということだ。まあ、タイトルどおりの内容ってことだね。
「歴史的名盤」というわりには、ショップで見かけるまで、そんな存在知らなかったのだが。
試聴してみたら、「Satta」がスゴくカッコよかったので購入。
リマスターしてるからかなあ、迫力あったもんね。
それにしても、ショップで試聴すると、だいたい実際の2割増しぐらいにカッコよく聴こえるんだよねえ。
不思議だ。
★★★☆
REGGAE 18:59 comments(0) trackbacks(0)
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