Lay It Down / Al Green
プロデューサーに James Poyser、?uestlove、ゲストに John Legend、Corinne Bailey Rae、ストリングスは Larry Gold、ホーンは Amy Winehouse でおなじみの The Dap-Kings という驚愕の顔ぶれだ。
このメンバーで繰りひろげられているのが、なんと往年の Hi Sound の忠実な再現。
個人的には、The Roots の人力ヒップホップとまでは行かないまでも、ネオフィラデルフィア色濃いバックサウンドを予想していたのだが。
これは、オヤジソウルマニアは喜ぶだろうなー。
「おう、お前ら、若いのに分かってるねー」みたいな。
でも、自分としては、予想とあまりにかけ離れていたので、ちょっと拍子抜けしたなあ。
ソウルヴォーカルアルバムとして、非常に高水準なのはわかるけど、今のところ評価をパスさせてもらっていいですかねえ?