CANDY GIRL / Mika Nakashima
画像も普段より大きめでお送りします。
さて、今回は、通常盤に加えて、T シャツ付きの 10000 枚限定盤が 3 種類あるという J 事務所並みのリリース形態。
ジャケ写は通常盤が一番いいし、T シャツはレディース free サイズオンリーで、着ることもできないから、本来なら通常盤を買うべきなのだろうが、マニアとしてはたとえ 1 種類だけでも限定盤を入手せずにはいられない。
T シャツは同居人にくれてやろう。
ということで、業務多忙の折なのに、フラゲ日に早帰りしてショップに直行。限定盤の中では一番ジャケ写がよくって、T シャツもつぶしがききそうな黒ベースのを購入。
さて、曲の方は、公式によると、
楽曲の設定は「サーカス」。精密に打ち込まれたトラックの中で、まるでサーカスのマドンアのようにセクシーな歌声を響かせる中島を、華々しいホーンセクションが見事にバックアップ!とのことで、まあ、ホーンに加えて、最近流行りのエレクトロっぽいアレンジが特徴的。
tricky な世界観とサーカスがくるワクワク感、終焉に向かう寂しさなどを、本場仕込みの R&B ・ HIPHOP クリエイター icedown (Dr.DRE、AI、CRYSTAL KAY など)が見事に表現している。
Lady Gaga とかに近い感じでしょうか。
まあまあかなー。
で、C/W の「Smiley」がスゴい。
脱力系って言うか、歌声も他人じゃないのかと思うほどの奇妙さ。
同じように笑い声で始まる「Rocking Horse」に近いような、そうでないような。
これは妙にクセになる。
美嘉様を聴き込んできた者だけにしかわからない快感 … みたいな。
それ以外のヒトが聴いても、「何だコレ?」で終わりそうだが。
★★★★☆
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中島美嘉様の過去レヴューは ↓
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