Record Collectors 2009 Reggae Reissue Album Best 10
今日、某ショップで事もあろうに白昼堂々 3 Chairs を試聴している女子を目撃。ちょっと萌えました。
と言っても、後姿だけで、顔は全然見なかったんだけど。
さて、それとは全く関係なく、今日も雑誌のベストアルバム関係。
ちなみに、自分は、「今年のベストアルバム」みたいなのを考える習慣はないんですよね。
というのは、12 月は 30 日まで働かされる会社に行っているもので、年末感みたいなのが全然ないまま、新年を毎年迎えてるので。
で、1 年のまとめ、みたいな発想がないって言うか。
と言いつつ、雑誌とか web あたりで他人が書いてるベストアルバムなどはよく見るのだが、先日、いわゆるレココレのレゲエリイシューベスト 10 を見ててビックリした。
なんと 10 枚のうち 9 枚も買ってるじゃないですか。こんなのは初めてですねえ。たいてい、こんなの見かけたことないぞ、という盤が数枚あるものなのだが。
しかも、買ってない 1 枚というのは Black Uhuru の「Black Sounds Of Freedom」で、これはちょっと前にダブ抜きでリイシューされてたのを入手していたので、今回はパスしたものだし。と言うか、最初からダブ入れとけよ、って話だが。
で、その 10 枚というのは、
Roots With Quality / Niney The Observer
Police & Thieves (Deluxe Edition) / Junior Murvin
Black Sounds Of Freedom / Black Uhuru (ダブなし)
Sound System International Dub LP / King Tubby & The Clancy Eccles All Stars
Quintessential Techniques / Winston Riley
Scorchers from the Early Years 1967-73 / Joe Gibbs
Mr. McGregor / Freddie McGregor
Righteous Are The Conqueror / Michael Prophet
Live 86 / Sly & Robbie
The BBC Sessions / Aswad
あれあれ、Evolution Of Dub が入っていませんねえ(笑)
まあ、それはいいんだけど、個人的には Delroy Wilson の Jammy’s Remix は入っていてもいいんじゃないかと思う。
と言っても、後姿だけで、顔は全然見なかったんだけど。
さて、それとは全く関係なく、今日も雑誌のベストアルバム関係。
ちなみに、自分は、「今年のベストアルバム」みたいなのを考える習慣はないんですよね。
というのは、12 月は 30 日まで働かされる会社に行っているもので、年末感みたいなのが全然ないまま、新年を毎年迎えてるので。
で、1 年のまとめ、みたいな発想がないって言うか。
と言いつつ、雑誌とか web あたりで他人が書いてるベストアルバムなどはよく見るのだが、先日、いわゆるレココレのレゲエリイシューベスト 10 を見ててビックリした。
なんと 10 枚のうち 9 枚も買ってるじゃないですか。こんなのは初めてですねえ。たいてい、こんなの見かけたことないぞ、という盤が数枚あるものなのだが。
しかも、買ってない 1 枚というのは Black Uhuru の「Black Sounds Of Freedom」で、これはちょっと前にダブ抜きでリイシューされてたのを入手していたので、今回はパスしたものだし。と言うか、最初からダブ入れとけよ、って話だが。
で、その 10 枚というのは、
Roots With Quality / Niney The Observer
Police & Thieves (Deluxe Edition) / Junior Murvin
Black Sounds Of Freedom / Black Uhuru (ダブなし)
Sound System International Dub LP / King Tubby & The Clancy Eccles All Stars
Quintessential Techniques / Winston Riley
Scorchers from the Early Years 1967-73 / Joe Gibbs
Mr. McGregor / Freddie McGregor
Righteous Are The Conqueror / Michael Prophet
Live 86 / Sly & Robbie
The BBC Sessions / Aswad
あれあれ、Evolution Of Dub が入っていませんねえ(笑)
まあ、それはいいんだけど、個人的には Delroy Wilson の Jammy’s Remix は入っていてもいいんじゃないかと思う。
Guns Don't Kill People... Lazers Do / Major Lazer
「Music Magazine」の昨年のベストアルバムのレゲエ編第 1 位に選ばれていたのがコレ。
Diplo と Switch のレゲエ・プロジェクトで、T.O.K. やら Vybz Kartel やら Nina Sky (懐かしいねー。で、Nina Sky ってどんな曲演ってたんだっけ?)やらをヴォーカリストに Feature してる。
いや、自分はこの盤のこと、その「Music Magazine」で見るまで知りませんでした。
確かに、ショップでの置き場所に困りそうな感じだし、ジャケだけ見たら P-Funk 系みたいないかがわしさだし、そりゃあ気が付かずにスルーしてしまってもしょうがないよね。
と思ったら、彼ら、昨年夏ごろの「bounce」の表紙にもなってたんだって。
全然記憶にないなあ。裏面の Keri Hilson ばっかり見てたんだろう。
聴いてみれば、確かにジャマイカから出てくるようなサウンドじゃないなー。
そういう意味では、レゲエサイドから見れば十分に革新的なのだろうが、Diplo が軸足をレゲエ方面にちょこっとズラしただけのような気もするし。
まあ、いずれにしても、好きですが。
★★★★
--------------------
Diplo の過去レヴューは ↓
Decent Work For Decent Pay / Diplo
Top Ranking Santogold : A Diplo Dub
Kala / M.I.A
Diplo と Switch のレゲエ・プロジェクトで、T.O.K. やら Vybz Kartel やら Nina Sky (懐かしいねー。で、Nina Sky ってどんな曲演ってたんだっけ?)やらをヴォーカリストに Feature してる。
いや、自分はこの盤のこと、その「Music Magazine」で見るまで知りませんでした。
確かに、ショップでの置き場所に困りそうな感じだし、ジャケだけ見たら P-Funk 系みたいないかがわしさだし、そりゃあ気が付かずにスルーしてしまってもしょうがないよね。
と思ったら、彼ら、昨年夏ごろの「bounce」の表紙にもなってたんだって。
全然記憶にないなあ。裏面の Keri Hilson ばっかり見てたんだろう。
聴いてみれば、確かにジャマイカから出てくるようなサウンドじゃないなー。
そういう意味では、レゲエサイドから見れば十分に革新的なのだろうが、Diplo が軸足をレゲエ方面にちょこっとズラしただけのような気もするし。
まあ、いずれにしても、好きですが。
★★★★
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Diplo の過去レヴューは ↓
Decent Work For Decent Pay / Diplo
Top Ranking Santogold : A Diplo Dub
Kala / M.I.A
Steely & Clevie Mix Vol.1 -Tribute To Steely- Mixed By Hemo + Moofire
名前だけは知っていたけど、関係した音盤を今まで 1 枚も聴いたことなかった Hemo + Moofire 略してヘモムーが、Steely & Clevie 略してスティクリのトラックをミックスした Steely 追悼盤。
って、略してばっかりだな。
スティクリ … そう言えば、リメイクトラック全盛期に彼らのコンピレを何枚か買ったなあ。
基本的にダンスホール・オンリーで、SE 使用率も非常に高いのだが、殺伐としたところもなく、むしろフレンドリーな印象。
これが、スティクリの特性なのか、ヘモムーの趣味なのかはわからないけれど。
特に意外感もないフツーのミックスだけれど、まあ、プライス面でもお安いし、テキトーに聞き流すのにはいいんじゃないかなー。
あと、曲数がめちゃめちゃ多いです。全 76 トラック。
★★★
って、略してばっかりだな。
スティクリ … そう言えば、リメイクトラック全盛期に彼らのコンピレを何枚か買ったなあ。
基本的にダンスホール・オンリーで、SE 使用率も非常に高いのだが、殺伐としたところもなく、むしろフレンドリーな印象。
これが、スティクリの特性なのか、ヘモムーの趣味なのかはわからないけれど。
特に意外感もないフツーのミックスだけれど、まあ、プライス面でもお安いし、テキトーに聞き流すのにはいいんじゃないかなー。
あと、曲数がめちゃめちゃ多いです。全 76 トラック。
★★★
Righteous Are The Conqueror / Michael Prophet
お待たせいたしました。(って、誰に言ってるんだ?)
今年初の本格派レゲエです。
Michael Prophet の 1980 年オリジナルの Greensleeves 盤のリイシュー。
Prod. は Henry "Junjo" Lawes、バンドは Roots Radics という鉄板盤。
いやあ、これ、これ、これ、ですよ。
ヴォーカル、サウンド、タイトル、ジャケット。
もう全てがど真ん中のストライクですねー。
★★★★☆
--------------------
Henry "Junjo" Lawes の過去レヴューは ↓
Greensleeves 12" Rulers - Henry "Junjo" Lawes 1979-83
今年初の本格派レゲエです。
Michael Prophet の 1980 年オリジナルの Greensleeves 盤のリイシュー。
Prod. は Henry "Junjo" Lawes、バンドは Roots Radics という鉄板盤。
いやあ、これ、これ、これ、ですよ。
ヴォーカル、サウンド、タイトル、ジャケット。
もう全てがど真ん中のストライクですねー。
★★★★☆
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Henry "Junjo" Lawes の過去レヴューは ↓
Greensleeves 12" Rulers - Henry "Junjo" Lawes 1979-83
Soundman Shots : The Caribou & Downbeat 78s Story
個人的に、レゲエ以前の音楽、つまりロックステディだったりスカだったりは、あまり得意じゃないのだが、今回はそれらも飛び越えて、なんとメントにチャレンジ。
いや、タワレコで激プッシュされてたもので、つい…。
えーと、ライナーによると、50s の初期サウンドシステムで回されていた 78s、つまり SP の復刻コンピレ。
Jamaican Recording Company の Dada Tewari は、メントをリリースしていた Caribou とアメリカン R&B をリリースしていた Downbeat という 2 つのレーベルを擁していたらしく、今回は Disc 1 に Caribou の曲を、Disc 2 に Downbeat の曲を、それぞれコンパイルしている。
中味にはあまり関係ないけど、ボックスの装丁がなかなかいいデキなんですよねー。
自分は夜中にちまちまと聴いてたのだが、この盤は昼間に大音量でガツーンと行きたいですねえ。
すごく気持ちよさそう。
Disc 2 にポール・アンカの Diana が入っているのになんとなく違和感があったんだけど、そう言えば Scratch も George Faith にカヴァーさせてたよね。
★★★☆
いや、タワレコで激プッシュされてたもので、つい…。
えーと、ライナーによると、50s の初期サウンドシステムで回されていた 78s、つまり SP の復刻コンピレ。
Jamaican Recording Company の Dada Tewari は、メントをリリースしていた Caribou とアメリカン R&B をリリースしていた Downbeat という 2 つのレーベルを擁していたらしく、今回は Disc 1 に Caribou の曲を、Disc 2 に Downbeat の曲を、それぞれコンパイルしている。
中味にはあまり関係ないけど、ボックスの装丁がなかなかいいデキなんですよねー。
自分は夜中にちまちまと聴いてたのだが、この盤は昼間に大音量でガツーンと行きたいですねえ。
すごく気持ちよさそう。
Disc 2 にポール・アンカの Diana が入っているのになんとなく違和感があったんだけど、そう言えば Scratch も George Faith にカヴァーさせてたよね。
★★★☆
Wu-Tang Meets The Indie Culture Vol.2 : Enter The Dubstep
今日もまた、どこにジャンル分けすればいいのか、よくわからないアルバムを。
最初、ショップで見かけたときには、あまりにもキワモノっぽいのでスルーしようと思ったのだが、後で調べたら Vol.1 も買ってた(アップルのパソコンみたいなジャケのヤツ)みたいなので、とりあえず入手してみた次第。
でも、Vol.1 がどんなのだったのか、全く記憶がないんだけど…。
タイトルのとおり、wu 一派のラップのバックトラックがダブステップなアルバム。
えーと、個人的には、ダブステップが何なのか、いまひとつよくわかってないんだけど、こういうのがそれなんでしょうか。
クレジットを見ると、ラップ自体は元々リリースされてたもので、そのトラックを差し替えたみたいなのだが、元ネタがショップでもあまり見かけたことがないマイナーな周辺アルバムからのもののようで、違和感はあまりない。
wu 一派のダークな世界観とバックトラックがマッチしているってことで、評判もいいようですが。
でも、何でこんなことやってるんでしょうかね。
まさか、今後、この路線でレギュラーアルバムを作っていくわけでもないだろうに。
★★★
--------------------
Wu-Tang Clan 系の過去レヴューは ↓
Only Built 4 Cuban Linx Pt.II / Raekwon + Ghostdini Wizard Of Poetry In Emerald City / Ghostface Killah
Wu-Tang Chamber Music
Blackout! 2 / Methodman & Redman
FILA × WU-TANG CLAN
Wallabee Champ / Ghostface Killah
8 Diagrams / Wu-Tang Clan
The Big Doe Rehab / Ghostface Killah
Unreleased / Wu-Tang Clan & Friends
More Fish / Ghostface Killah
最初、ショップで見かけたときには、あまりにもキワモノっぽいのでスルーしようと思ったのだが、後で調べたら Vol.1 も買ってた(アップルのパソコンみたいなジャケのヤツ)みたいなので、とりあえず入手してみた次第。
でも、Vol.1 がどんなのだったのか、全く記憶がないんだけど…。
タイトルのとおり、wu 一派のラップのバックトラックがダブステップなアルバム。
えーと、個人的には、ダブステップが何なのか、いまひとつよくわかってないんだけど、こういうのがそれなんでしょうか。
クレジットを見ると、ラップ自体は元々リリースされてたもので、そのトラックを差し替えたみたいなのだが、元ネタがショップでもあまり見かけたことがないマイナーな周辺アルバムからのもののようで、違和感はあまりない。
wu 一派のダークな世界観とバックトラックがマッチしているってことで、評判もいいようですが。
でも、何でこんなことやってるんでしょうかね。
まさか、今後、この路線でレギュラーアルバムを作っていくわけでもないだろうに。
★★★
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Wu-Tang Clan 系の過去レヴューは ↓
Only Built 4 Cuban Linx Pt.II / Raekwon + Ghostdini Wizard Of Poetry In Emerald City / Ghostface Killah
Wu-Tang Chamber Music
Blackout! 2 / Methodman & Redman
FILA × WU-TANG CLAN
Wallabee Champ / Ghostface Killah
8 Diagrams / Wu-Tang Clan
The Big Doe Rehab / Ghostface Killah
Unreleased / Wu-Tang Clan & Friends
More Fish / Ghostface Killah
Tricky Meets South Rakkas Crew
Tricky... 。
初期の頃は聴いてたんだけどね。
でも、あまりにもダークなので、聴いてるのが苦痛になってきて、最近はスルーしてたのだが。
いや、最近と言っても、彼、しばらくリリースがなかったんじゃあなかったっけ?
だから、実は、もう忘れていたというのが、本当のところ。
それはともかく、いわゆる Trip hop と Dancehall という、噛み合いそうな噛み合わなさそうな、ありそうでなさそうな、そんな組み合わせに興味を持ったので入手してみた。
まあ、確かに Tricky らしげなダークなパーツが時折り現れたりして、それなりに面白いのだが、全体的にはかなり Dancehall 寄りな作りになっていた。
と言うか、そもそも「Knowle West Boy」なるアルバムを聴いてないんだけど…。
… って、いつもながら冴えないレヴューで申し訳ない。
ところで、このアルバム、タワレコ新宿店ではレギュラープライスだったのだが、浦和店ではセールスプライスだったんだよね。音楽のタイプからして、逆ならわかるのだがねえ。
と言うか、セールスする盤って、店ごとに決めていたのか。知らなかった。
★★★☆
初期の頃は聴いてたんだけどね。
でも、あまりにもダークなので、聴いてるのが苦痛になってきて、最近はスルーしてたのだが。
いや、最近と言っても、彼、しばらくリリースがなかったんじゃあなかったっけ?
だから、実は、もう忘れていたというのが、本当のところ。
08 年にリリースした 8th アルバム『Knowle West Boy』がメガヒットを記録し大復活を遂げたトリッキーがサウス・ラッカス・クルーとタッグを組みふたたび動き出す!あら、2 年ぐらい前に「大復活」してたんだ。
Beenie Man、Bounty Killer、Elephant Man、Sizzla 等本場のレゲエ・ディージェイへの楽曲提供をはじめ、Bob Marley、Beck、Justin Timberlake、Alicia Keyes、Duran Duran、Britney Spears、Fall Out Boy、M.I.A. へのリミックス提供、ディプロ主催のレーベル<Mad Decent>から自身の作品をリリースする今最もゴキゲンなプロデューサー、サウス・ラッカス・クルーがトリッキーの楽曲をダンスホール仕様に大改造!オリジナル・ヴァージョンでも無茶苦茶カッコよかった『Knowle West Boy』の楽曲が大胆に七変化!!!
クラブ・ミュージック〜ダンスホール〜ブリストル好きまで取り込んだ確信犯的な最強アイテム!!!
それはともかく、いわゆる Trip hop と Dancehall という、噛み合いそうな噛み合わなさそうな、ありそうでなさそうな、そんな組み合わせに興味を持ったので入手してみた。
まあ、確かに Tricky らしげなダークなパーツが時折り現れたりして、それなりに面白いのだが、全体的にはかなり Dancehall 寄りな作りになっていた。
と言うか、そもそも「Knowle West Boy」なるアルバムを聴いてないんだけど…。
… って、いつもながら冴えないレヴューで申し訳ない。
ところで、このアルバム、タワレコ新宿店ではレギュラープライスだったのだが、浦和店ではセールスプライスだったんだよね。音楽のタイプからして、逆ならわかるのだがねえ。
と言うか、セールスする盤って、店ごとに決めていたのか。知らなかった。
★★★☆
Rebirth / Tribe
またしても難物ですが、どうしましょうかねえ。
というわけで、Carl Craig プロデュースの下、'70s スピリチュアル・ジャズの歴史的レーベル TRIBE のオリジナルクルーが再集結した話題盤です。
と言いつつ、TRIBE って知らないんだけど、
実は Strata East とか Black Jazz とか言われても、これまたよくわかんないのだが。
Carl Craig だけでなく、Amp Fiddler も演奏に参加しているのだが、そう言われてみれば、リズム処理あたりに Carl Craig らしいかなーと感じるところがあるぐらいで、基本的には真正面からジャズです。
ということで、いくらなんでも、今日は採点は無理かなー。
ボートラの remix ヴァージョンはわかりやすいんだけどねー。
--------------------
Carl Craig の過去レヴューは ↓
Think Twice / The Detroit Experiment
Recomposed by Carl Craig & Moritz von Oswald
Sessions / Carl Craig
The Kings of Techno
というわけで、Carl Craig プロデュースの下、'70s スピリチュアル・ジャズの歴史的レーベル TRIBE のオリジナルクルーが再集結した話題盤です。
と言いつつ、TRIBE って知らないんだけど、
サックス奏者のウェンデル・ハリソンとトロンボーン奏者のフィル・ラネリンによって 1970 年にデトロイトで産声を上げたジャズ・レーベル。1977 年に活動を休止するまでに 8 枚のアルバムと数枚のシングルを発表したのみながら、公民権運動に基づくアフリカ回帰志向を持ったアフロ・アメリカン達による自主独立レーベルとして、レア・グルーヴ・ファンに人気が高い。STRATA EAST、BLACK JAZZ と並ぶ 3 大スピリチュアル・ジャズ・レーベルの一つとしても有名。らしいですね。
実は Strata East とか Black Jazz とか言われても、これまたよくわかんないのだが。
Carl Craig だけでなく、Amp Fiddler も演奏に参加しているのだが、そう言われてみれば、リズム処理あたりに Carl Craig らしいかなーと感じるところがあるぐらいで、基本的には真正面からジャズです。
ということで、いくらなんでも、今日は採点は無理かなー。
ボートラの remix ヴァージョンはわかりやすいんだけどねー。
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Carl Craig の過去レヴューは ↓
Think Twice / The Detroit Experiment
Recomposed by Carl Craig & Moritz von Oswald
Sessions / Carl Craig
The Kings of Techno
Andrés II
1 日飛んじゃいましたが、今日も続いて何にジャンル分けしていいものやら、よくわからない 1 枚を。
ショップのキャプションなどによると、この Andrés というヒト、DJ Dez という名前で Slum Village のツアー DJ をやってるらしいが、それが Mahogani Music からアルバムをリリース。Excutive prod. は KDJ ですね。
「II」というぐらいだから、2nd album みたいだけど、今まで見たことも聞いたこともない。
Discogs で調べたところ、1st は 2003 年のリリースだった。6 年ぶりですか。
えーと、聴いた感じ、J Dilla ミーツ Moodymann という印象かなあ。
でも、これでもかとばかりに詰め込まれた 30 トラックが、入れ替わり立ち替わり、現れては消え、なんだかワケのわからないうちに、聴き終わっている … みたいな。
だけど、めちゃめちゃに黒くて、ドロドロにファンキーなのは確かです。
★★★★
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Moodymann の過去レヴューは ↓
Spectrum / 3 Chairs
ショップのキャプションなどによると、この Andrés というヒト、DJ Dez という名前で Slum Village のツアー DJ をやってるらしいが、それが Mahogani Music からアルバムをリリース。Excutive prod. は KDJ ですね。
「II」というぐらいだから、2nd album みたいだけど、今まで見たことも聞いたこともない。
Discogs で調べたところ、1st は 2003 年のリリースだった。6 年ぶりですか。
えーと、聴いた感じ、J Dilla ミーツ Moodymann という印象かなあ。
でも、これでもかとばかりに詰め込まれた 30 トラックが、入れ替わり立ち替わり、現れては消え、なんだかワケのわからないうちに、聴き終わっている … みたいな。
だけど、めちゃめちゃに黒くて、ドロドロにファンキーなのは確かです。
★★★★
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Moodymann の過去レヴューは ↓
Spectrum / 3 Chairs
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