Utada Hikaru Single Collection Vol.2
で、その記念すべき(?)レヴューは、宇多田ヒカルのベストアルバム Vol.2。
いや、特に深い意味はないのだが、まあ、人間活動に専念するという彼女への餞別として … かな。
彼女のアルバムはひととおり揃えているのだが、今回は新曲が 5 曲も入っているというので、購入した次第。とは言うものの、よく考えたら、Vol.1 は持っていなかった。
Disc 1 の既発曲については、もう有名曲ばかりなので、ここで特に書くこともないなあ。
Disc 2 は全曲新曲なのだが、藤井フミヤを思い起こさせる「Can't Wait 'Til Christmas」など Pepsi Nex の CM 曲の他、全曲タイアップ付きなので、どこかで聴いたことはある感じ。
中では「Goodbye Happiness」が彼女らしくていいんだよね。予約して DVD 貰えばよかったかなー。
ということで、人間活動に専念するため、しばらく音楽活動を休止するとのことなのだが、まあ、アンバランスだからこそ、いい作品ができるという面もあるかも知れないし、ほどほどでいいんじゃないかと思うんだよね。
自分も、長い間社会人やってるけど、そんなに人間的に優れた人って、なかなか出会えないんだよねー。
★★★★
さて、今年もほとんど役に立たないこのブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
どうせ、元々大したことは書いてないのだから、来年はもうちょっとタイムリーにアップできるようにしたいなー、とは思うのですが。
--------------------
宇多田ヒカルの過去レヴューは ↓
This Is The One / Utada
HEART STATION / 宇多田ヒカル