Shangaan Shake
そのタイトルは、「Shangaan Shake」。
なんで「Shake」なのかと言えば、以前リリースされていた同趣向の Tony Allen の Remix 盤のタイトルが「Lagos Shake」だったからなのだろう。でも、Tony Allen 盤は元ネタ盤が「Lagos No Shaking」だったからのような記憶もあるのだが…。
それで、今回の参加メンバーなのだが、これまた Tony Allen 盤と同じような面子で、要するに Mark Ernestus だったり、Villalobos & Loderbauer だったり、Theo Parrish だったり。
あ、Allen 盤は Theo Parrish じゃなくって Carl Craig だったかな。そう言いながら、Allen 盤をネットで検索し直してみたら、Villalobos も参加してなかった…。
まあ、似たようなものだから、許してください。
超高速の Shangaan Electro とは言え、元々はアフロなのだから、基本的にはミニマル系との相性はいい。
中では、疾走感と猥雑さを残したまま展開する Theo Parrish のが群を抜いてカッコよかったですねー。
Villalobos のは、まあ、予想どおりってところかな。
★★★★
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Shangaan Electro の過去レヴューは ↓
Shangaan Electro - New Wave Dance Music From South Africa