Battle and Romance / ももいろクローバーZ + 入口のない出口 / ももいろクローバー
いや、書きたいことが結構あって、整理できてないうちに勢いで書いちゃった、みたいな。
懲りずに引き続きももクロで。
↓ の 2nd と同時に、1st の初回限定盤がアンコールプレスされていて、ショップに行ってみると、ももクロ旧譜キャンペーン的なことをやっていたので、えーい、この際買っちゃうか、ということに。
昨日も書いたと思うが、ももクロについては、ショップで通しで試聴してみて、20 歳若かったら好きになっていた、と思ったのだが、そのとき聞いたのは、実はこの 1st なんだよね。
今回、改めて聴いてみたところ、金がかかってる・かかってないは別にして、1st も 2nd も基本線は同じなんだよね。
でも、今回は「20 歳若かったら〜」みたいな、ある種聴いていてちょっと恥ずかしい(?)感じはしなかったんですねー。
知らず知らずのうちに、ももクロ的世界に慣れてきたのでしょうか。
ボーナスディスクは、クールビューティ早見あかりを含む 6 名それぞれのソロ曲が収録されていた。
中では、早見あかりのラップ付きロック調トラックが印象的だったかな。
惜しいキャラクターを失ったものだ。
★★★☆
そして、もう 1 枚。インディーズ時代からメジャー初期、早見あかり在籍期のコンピレ盤。まだ "Z" が付いていない時期ですね。
和風テイストが付加されたオリジナルに加えて、いろんなカヴァーをやっていたんですねえ。
そんなこんなで、個別にはいい曲もあるのだが、全体としてはまだ焦点を絞りきれていない時期と言えましょうか。
そんなことは、買う前からわかりきっていることで、じゃあ何で買ったのかと言うと、田中マー君も登場曲として使っていた、ももクロのアイドル歌謡としての傑作 "走れ!" が収録されていたから。
… って、"〜怪盗少女" のシングルを買えば済む話じゃん。
★★★
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ももいろクローバー(Z)の過去レヴューは ↓
5TH DIMENTION / ももいろクローバーZ
Music Magazine 2012 年 7 月号