7 Days of Funk
えーと、「レゲエに手を出していた Snoop が今度は Modern Funk に進出」と捉えるべきなのか、「Steve Arrington とコラボした Dam-Funk が今度は Snoop と」と捉えるべきなのか、まあ、どっちでもいいのだが。
今回、Snoop は "Snoopzilla" と名乗っていて、M-1 では例の Bootsy の雄叫びまで披露している …… と思ったら、本物が叫んでいたようですね。
基本的には、Steve Arrington との共演盤と同じく、Dam-Funk のトラックに Snoop が載っかっている構造なのだが、これが全然違和感ないんだよね。
そりゃそうだ、だって元々 G-Funk だったんだもんね。
タイトルどおりに、7 日分の 7 曲+"8th Day..." と題されたボートラの全 8 曲なのだが、少々物足りないかなあ。もうちょっと聴きたかったなあ。
ところで、この盤、日本盤だけならよくあることなのだが、日本向け輸出盤にも 9 曲目として限定ボートラが収録されているんだよね。
なんで、日本だけ特別扱いされてるのだろう?
★★★★
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Snoop Dogg の過去レヴューは ↓
Reincarnated / Snoop Lion
Doggumentary / Snoop Dogg
More Malice / Snoop Dogg
Malice N Wonderland / Snoop Dogg
Ego Trippin / Snoop Dogg
Tha Blue Carpet Treatment / Snoop Dogg
Dam-Funk の過去レヴューは ↓
Higher / Steve Arrington + Dam-Funk
Toeachizown / Dam-Funk