Cosmic Machine The Sequel: A Voyage Across French Cosmic & Electronic Avantgarde (70s-80s)
以前、ご紹介した仏産のオブスキュアでコズミックなエレクトロ・ディスコのコンピレ盤「Cosmic Machine」の続編がリリースされておりました。
それも、ショップの新譜集中ディスプレイではなく、一般棚にひっそりと置かれておりました。
いや、普段はあまり一般棚に目を遣ることもないので、もう少しで見逃すところだった。
第 1 弾は単なるジャケ買いだったのだが、意外と気に入ってしまったんだよねー。
今回もジャケ画のカッコよさは健在だし、もうこれは買うしかないでしょう。
とは言うものの、元々仏音楽界に詳しいはずもなく、ラインアップを眺めてみても知らないネームがほとんどだ。
知ってるのは Francis Lai (って、こんなコンピレに登場するような人なのか?)と、かつて吉本新喜劇でちょこっと使われていた "Pop Corn" ぐらい。
前作では、Cerrone とか Serge Gainsbourg とかがいたのにねえ。
でも、ご安心くだされ。ライナーにはそれぞれの曲の由来などがちゃんと記されていて、知らないネームばかりでも十分に楽しめまする。
Pink Floyd のエレクトロ・ディスコ・カヴァー曲なんてのもあるんですねえ。元ネタを知らなかったので気付かなかったけど。
★★★★
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Cosmic Machine の過去レヴューは ↓
Cosmic Machine : A Voyage Across French Cosmic & Electronic Avantgarde (1970-1980)