Final Tour 2018 〜Finally〜 / Namie Amuro
2018 年最後の記事は、やっぱりこれでしょう。
画期的なセールスとなったらしい最終ツアーの映像版。
そう言えば、2018 年最初の記事もアムロだった。
当時、JR 新宿駅ナカのコンビニがアムロ仕様に改造されていて、こんなところで買うヒトいるのかなあと思ったりしていたのだが、そもそも趣味性の強い、こんなツアー映像なんかは、そんな感じで一般の人たちを取り込まないと爆発的に売れたりしないのだろう。
「Queen of Hip-Pop」の頃は、安室のライヴに結構行ってたんだよね。
当時は、国際フォーラムクラスの会場でも、チケットが買えないということもなく、さいアリでは Level 400 (2 階席)を潰していたりしていたなあ。
それに、当時は嫌々ながらも、ちゃんと MC していた。確か、最後に観に行ったのが、MC を全くしなくなった最初のライヴだったように思う。そのときは、結構批判されてたりしていたのだが。
構成としては、前半が最近の曲、中盤が「TRY ME」だとか、TK 時代だとか、そのあたりの曲で、終盤は義務を果たし終えたとばかりに、「Finally」の新録曲を。
ドームのスケール感を表現したかったのか、引き気味の構図が多く、若干ライヴ感が低めだったりするせいもあってか、淡々と進行している印象が強くって、これが本当に最後(まあ、実際はもう 1 回あったのだが。)という感じだったりするのだが、その淡泊さこそがアムロということなのだろうと思ったり。
★★★★
ということで、2018 年最後の記事が終了。
あとは、紅白を観るだけです。… と言っても、あまり見どころがないような。個人的には、ユーミン → 星野源 → 米津玄師 → MISIA あたりが一番面白そうかなあ、と思うぐらいで。昼間、「アンナチュラル」を再放送してたし。
それでは、みなさま、よいお年を。
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