Dubbing In The Backyard / King Tubby's and The Agrovators & Go Away Dream / Delroy Wilson

裏庭でダブ。Pressure Sounds の No.94 は、1982 年に英 Starlight 傘下の Black Music なるレーベルからリリースされていた Prince Jammy のダブ盤と Delroy Wilson のヴォーカル盤の抱き合わせ復刻。

いずれも、Prod. は Bunny Lee、Mix は Jammy、そして(実際の)演奏陣は High Times Band で、1 枚目には 2 枚目からのダブも 3 曲収録されているということで、実際には姉妹作的な位置付けと言えましょう。

不思議なことに、2 枚目はアナログでは No.95 として単独別売されているのに、CD 版では Bonus CD とされていて、CD 派としては得した気分だけど、アナログ派の方々は納得できないのでは?

 

Delroy Wilson と言えば、かつて同じ Pressure Sounds から、同じ Jammy によるサウンドシステム向け Remix 盤がリリースされておりました。

そちらは、確か 1978 年産だったように記憶しているのだが、Jammy らしくヴォーカルを際立たせるソリッドな Remix が好印象でしたね。

今作の 2 枚目も、そちらに近い感触と申しましょうか。

1 枚目も、基本的には、同じテイストのダブミックスなのだが、ダブ盤として単独で聴いちゃうと少々地味に思えなくもないかも。

 

★★★★

 

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Prince (King) Jammy の過去レヴューは ↓

Can't Conquer Rasta / I Roy

King Jammys Dancehall 3: Hard Dancehall Murderer 1985-1989 + 4: Hard Dancehall Lover 1985-1989

King Jammys Dancehall 2: Digital Roots & Hard Dancehall 1984-1991

King Jammy presents New Sounds Of Freedom

King Jammy's Roots Reality And Sleng Teng

Dub Of Thrones / Alborosie meets King Jammy
Big Showdown / Scientist
More Jammy's From The Roots
Vocal Superstars at King Jammy$
Rootsman Vibrations at King Jammy$
King Jammys Dancehall 1985-1989 Part 1
Evolution Of Dub Volume 6 : Was Prince Jammy An Astronaut?
Prince Jammy Presents Strictly Dub
Jammy's From The Roots 1977-1985
Heavyweight Dub - Killer Dub / Inner Circle & The Fatman Riddim Section
Dub Like Dirt 1975-1977 / King Tubby & Friends
Dub Plate Style : Remixed by Prince Jammy 1978 / Delroy Wilson
Evolution Of Dub Volume 3 : The Descent Of Version (Goldmine Dub / The Revolutionaries)
S Reggae! 2
Dub Connection
Prince Jammy Destroys The Invaders
Black Sounds Of Freedom / Black Uhuru
20th Century DEB-Wise / DEB Players
S Reggae !

 

Delroy Wilson の過去レヴューは ↓

Dub Plate Style : Remixed by Prince Jammy 1978 / Delroy Wilson

 

Pressure Sounds の過去レヴューは ↓

Time A Go Dread / Lloyd Parks

Beware Dub / Yabby You & The Prophets

Tape Rolling! / Bunny Lee & Friends

Dub In Blood / Skin Flesh & Bones
Mr. Perry I Presume / Lee 'Scratch' Perry
Next Cut! / Bunny 'Striker' Lee & Friends
Live It To Know It / Jimmy Riley
Consider Yourself / Inturns
Full Up : Bunny 'Striker' Lee's Early Reggae Productions 1968-72
Nuh Skin Up / Keith Hudson & The Soul Syndicate
Deeper Roots Part 2 (More Dubs & Rarities) / Yabby You & the Prophets
Get Wise / Horace Andy
Lee Perry & his Upsetters present Roaring Lion : 16 untamed Black Art masters & dub plates
Reggae In Jazz Featuring The Great Tommy McCook
Unity Is Power / Joe Higgs
Zion Hill / Bobby Kalphat And The Sunshot All Stars
Rebel Rock / The Third World All Stars
Talking Revolution / Peter Tosh
Deeper Roots : Dub Plates and Rarities 1976-1978 / Yabby You & Brethren
The Sound Doctor : Black Ark Singles and Dub Plates 1972-1978 / Lee Perry and the Sufferers'
Take Me To Jamaica
Mek It Run / Dennis Bovell
Listen To The Music : Caltone's Jamaican 45's 1966-69
High Plains Drifter : Jamaican 45's 1968-73 / Lee Perry And The Upsetters
Dial-M-For Murder In Dub Style
Message Music : Augustus Pablo's Digital Productions 1986-1994
The Return Of Sound System Scratch : MORE Lee Perry Dub Plate Mixes & Rarities 1973 to 1979
Sound System Scratch : Lee Perry's Dub Plate Mixes 1973 to 1979
Prince Jammy Presents Strictly Dub
Harder Shade Of Black
Sound System International Dub LP / King Tubby & The Clancy Eccles All Stars
Dub Plate Style : Remixed by Prince Jammy 1978 / Delroy Wilson
Pleasure Dub / Tommy McCook & The Supersonics
Once Upon A Time At King Tubby's
Dub I / Jimmy Radway & The Fe Me Time All Stars
Pressure Sounds presents "Tuff Cuts" dj KENTARO Crucial Mix
Every Mouth Must Be Fed 1973-1976
Tribulation (Down in Jamdown 1974 to 1979) / Bim Sherman
Rockstone - Native's adventures with Lee Perry at the Black Ark
Drum Sound / The Revolutionaries
Life Goes In Circles - sounds from the talent corporation
 

DUB 区切り 00:36 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Solomonic Singles 1: Tread Along 1969-1976 + Solomonic Singles 2: Rise & Shine 1977-1986 / Bunny Wailer

黒い ハートの男

 

The Wailers つながりということで、Bunny Wailer のレーベル Solomonic からリリースされていたシングル盤のコンピレ盤 2 セット from Dub Store Records。

帯のキャプションによると、

黒いハートの男、バニー・ウェイラー、未だ謎に包まれた初期シングルが遂にリリース!

ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの初期音源のなかで、最後の砦のようにコンパイルされることのなかったレア・シングルス。威厳に満ちたウェイラーズの全貌が解き明かされる。

とのことですね。

 

えーと、リリースされたのは、ちょうど 1 年前ですか。もっと前のような気がしていた。

実は、いつも巡回しているショップには、どういうわけか、常に 2 セットの一方しか在庫がなくって、買いそびれていたんだよね。

それが、先日、2 セット揃っているのを初めて見かけて、いい機会だと思って、ようやく入手した次第。

あ、昨年のレココレ誌のレゲエ・リイシュー・ベスト盤企画にもラインアップされてましたね。リンクを貼っておきましょう。

その記事を書いたときには、5 枚のうち 1 枚しか聴いていなかったのだけど、結局 4 枚聴くことになりました。

 

さて、その「最後の砦」なのだが、内容的には、Bunny Wailer ソロ黄金期のトラックがメインとなっているだけに、ソウルフルなトラックが満載で、悪いわけがないですね。

もっと早く買っておけばよかったかなあ。

 

★★★★☆

 

REGGAE 区切り 01:52 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Exodus: Fortieth Anniversary Edition / Bob Marley & The Wailers

The Movement Continues...さて、レゲエ盤のご紹介に戻りましょう。

今日は、レゲエの王道、と言うか、ひょっとするとレゲエの異端、Bob Marley 「Exodus」の 40 周年記念盤。

3CD セットで、1 枚目がオリジナル、2 枚目が Ziggy Marley の Prod. & Mix による Exodus 40 ヴァージョン、そして 3 枚目が 1977 年 6 月のロンドンでのライヴ・ヴァージョンという構成。

 

やっぱり、注目すべきは 2 枚目でしょう。なんでも、

長男のジギィ・マーリーがセッション・テープを丹念に精査、これまで使われてこなかったヴォーカルや演奏、聴いたことのない歌詞を含めて再構築した

ということらしく、"Turn Your Lights Down Low" はバックトラックを録り直しているとのこと。

でも、まあ、基本的にはヴォーカルを未発表テイクに差し替えたものという感じでしょうか。基本的に、バックトラックはオリジナルのイメージをキープしつつ、少々手を入れた的なところかなあ。

でも、結果的に、ヴォーカルが前に出て、ライヴ感が強まったという印象。

 

ところで、↑ のパッケージ画像は正方形なのだが、実際は縦長形なのだ。

テキトーな画像が見つけられなかったので、手っ取り早く見つかったもので代用したのだが、正しくは ↓ でご確認を。

 

 

★★★★

 

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Bob Marley & The Wailers 関連の過去レヴューは ↓

Majestic Warriors / The Wailers Band

Legend Remixed / Bob Marley and the Wailers
The Wailers @ Bluenote Tokyo
Kings From Kingston 12 - Muro's Bob Marley Mix
Roots, Rock, Remixed / Bob Marley and the Wailers
 

REGGAE 区切り 23:46 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

レコード女子

このブログ、だいたいレゲエ、ヒップホップ、クラブミュージック系、R&B・ソウル系、J-Pop あたりのジャンルでローテーションしていて、今ちょうどレゲエの番なのだが、その前にレゲエにローテーションが回ってきていたのが 2 ヵ月ぐらい前の 5 月。

以前は一巡するのに 3〜4 ヵ月ぐらいかかっていたのに、結構短縮化したものだ。

というのは、最近、少々忙しくって、ショップの巡回があまりできておらず、そうすると予定に入っていないものを試聴してみたら感じよかったので買ってみたりとか、いわゆるジャケ買いとかができないので、自然と購入数が減っているわけですよ。

ということで、なんとなくネタ切れしつつあるところで、どうしたものかと考えながら Yahoo を見ていたら、こんな記事を発見。

 

レコード店に入るも写真撮るだけ 若者の奇怪行動に店側は...

CD やレコードをまったく買わず、ただ「写真」だけを撮りに店を訪れる若者が増えている――。ある老舗レコード店のオーナーがツイッターに寄せたこんな呟きが、インターネット上で驚きをもって受け止められている。

実際、複数のレコード店に J-CAST ニュースが取材すると、「店内の様子や商品を撮影している若者は確かによく見かける」と答える店が多かった。なかには、店員に許可を取らず、いきなり撮影を始める客もいるという。

なんとも、薄っぺらい…。

以前は、レコ屋と言えば、変態… とまでは言わないが、数寄者の巣窟といった観があったのになあ。

今や、レコード選んだらリア充ですか。

だったら、自分なんてどれだけリア充してるのか。あ、でも、アナログじゃないとダメなのか。

 

記事の後半に、

店内を撮影する客は「多い」という渋谷のレコード専門店「ネクストレコード」の店主は、「レコードのジャケットだけ見て、『これ格好いい』と中の曲を知らないで買っていく人も多いです」と話す。

とあるけど、いや、これって以前からあるジャケ買いってヤツですよねえ。

自分の場合は『これ格好いい』より、『これエロい』の方が圧倒的に多いけど。

 

番外編 区切り 00:56 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Independence Ska And The Far East Sound: Original Ska Sounds From The Skatalites 1963-65

極東サウンドさて、今日はもう少し時代を遡って、Skatalites のコンピレ盤を。

リリース元は Soul Jazz なのだが、元々は昨年の RSD 向けに限定 500 セットが発売された 7" × 5 枚組ボックス・セットの収録曲に 10 曲を追加し、CD 化されたものなのだとか。

 

収録されているのは、彼ら自身のグループ名義曲の他、ソロ名義等の周辺銘柄まで。

あ、1964 年産の初期 Wailers 録音もある。Bob Marley の声がずいぶんと若いなあ。

彼らの曲をそんなに聴き込んでいるわけではないので自信はないのだが、キャプションによると、"Guns Of Navarone" などの超定番曲から The Studio One Orchestra 名義などの激レアトラックまで、いろいろと収録されているようだ。

 

と言いつつも、彼らの音源を前にして、定番だの激レアだのと区別することにほとんど意味はなく、ガッツリと楽しんだ者勝ちだと思うのだが、いかがでしょうか。

などと書いてしまうと、↑ に書いた記事はほとんどムダだったということになってしまうのだが。

 

★★★★

 

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The Skatalites の過去レヴューは ↓

Return Of The Big Guns / The Skatalites

Occupation Ska! : The Very Best of The Skatalites
Heroes of Reggae in Dub / The Skatalites meet King Tubby
 

SKA / ROCK STEADY / MENTO 区切り 00:42 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Murder / Toyan with Tipper Lee + Johnny Slaughter

メッシュで涼しそう。昨日で Radiation Roots は一段落。

続いては、地道に復刻実績を積み重ねている Burning Sounds から、Toyan の 1983 年作品。

 

Toyan と言えば、80s 初期の Junjo と組んだ Greensleeves 盤で知られております。

確か、ソロ名義作は西部劇調のジャケ画で、Nicodemus との Clash 作は赤地にマイクを突き出した人間なのかサイボーグなのかよくわからないジャケ画で、それぞれインパクト大でしたね。

 

で、今作は Jah Thomas Prod. の下、英 Vista Sounds からリリースされたもので、Tipper Lee と Johnny Slaughter (スゴい名前だなあ。ライナーによると、西部の伝説のガンマンからいただいたようだ。)というコンビとの Clash 仕立て。

 

内容的には、デジタル化以前の典型的人力ダンスホールで、最近、このあたりの音源はスルーされがちなので、久しぶりに聴いたような気がして、新鮮だったかなあ。

昔は、味気ないような感触で、そんなに好きじゃあなかったんだけどなあ。

 

★★★★

 

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Burning Sounds の過去レヴューは ↓

Red Hot Dub / Elroy Bailey

Book Of Revelation - Variation On A Theme / Revelation

Rocking Vibration - Love Is The Question / Linval Thompson

Burning Up!

Give Thanks & Praise - Love Train / Well Pleased And Satisfied

Dread Hot In Africa - Propaganda / Leroy Smart

Guerilla Dub / The Aggravators & The Revolutionaries

Burning Dub / The Revolutionaries

Star Wars Dub / Phill Pratt

Crab Race / The Morwells

Showcase - Majority Rule / Jimmy Riley
 

REGGAE 区切り 00:53 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Can't Conquer Rasta / I Roy + Guns Don't Argue / Dennis Alcapone

プロマイド風今日も Radiation Roots の復刻シリーズ。DJ 編です。

I Roy の 1977 年作品。制作は、これまた Bunny Lee。バックは Aggrovators (クレジットは g が 1 個なんだよね。↓↓ の Johnny Clarke 盤もそうだった。)、そして Mix は Prince Jammy @ King Tubby's という、これまた鉄壁の布陣ですね。

オリジナルのリリース元は、↓ の Cornell Campbell 盤と同じく、Third World 傘下の Justice。

 

こちら、全 12 曲収録で、アナログでは A 面、B 面ともに 6 曲ずつという構成。

で、A 面が DJ 入りヴァージョンで、B 面がそのダブという、分離ショウケース・スタイルと申しましょうか、ありそうでなさそうなスタイルなんですよね。

どうせなら DJ ーダブ接続形式にしちゃえばよさそうなものなのだが、ダブと言っても DJ 版のカラオケみたいなものだもんねー。

これって要するに 6 曲分のトラックで、アルバムを 1 枚仕上げちゃったってこと?

まあ、ジャマイカらしいと言えばそうなのだが、手を抜かれただけのような気も。

 

★★★☆
 

暑くないの?ついでに、もう 1 枚。初期 DJ として知られる Dennis Alcapone の 1971 年作品。

こちらのオリジナル・リリース元は Trojan!

あ、Radiation Roots って、Third World 専門の復刻レーベルじゃあなかったんだね。

 

と言いつつも、こちらの Prod. も Bunny Lee。

まあ、1971 年作品ということで、Foundation Riddim に載せたユルめの DJ がいい感じです。

 

ところで、おそらくジャマイカと思しき青い空を背景にしつつも、彼の芸名に因んだコート姿のギャングのイラストが、なんとも暑苦しく、不思議な感触ですねえ。

実は、この盤、本当は買うつもりはなかったのだが、ショップでこのジャケ画を見かけて、ついレジに運んでしまったんだよねー。

 

★★★☆

 

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I Roy の過去レヴューは ↓

Gussie Presenting I Roy

 

Radiation Roots の過去レヴューは ↓

Ropin' / Cornell Campbell

Satisfaction / Johnny Clarke

Don't Cut Off Your Dreadlocks / Linval Thompson

Love To Share / Alton Ellis
 

REGGAE 区切り 02:16 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Ropin' / Cornell Campbell

このジャケ画…。今日の Radiation Roots はファルセット・シンガー Cornell Campbell の 1980 年作品。

オリジナルは Third World 傘下の Justice からのリリース。

Cornell Campbell も当ブログではなかなかカヴァーできていなくって、過去には Inspiration Information シリーズでの Soothsayers との共演盤をレヴューした程度ですね。

 

それにしても、このジャケ画!

ヒド過ぎませんか? と思ったら、右手の袖口にサインのようなものを発見。意外と著名なイラストレーターの手になるものだったりして。

 

こちらも、パッケージにはクレジットはないが、↓ に続いて Bunny Lee Prod. であるようだ。

こういうときに、本来であれば Roots Archives が重宝するのだが、改造中なのか、このところアクセスできないんだよねー。

 

それはさておき、今作は、M-1 が DJ をフィーチャーした "Just My Imagination" のカヴァーで、その後もしばらくユルめのソウル・カヴァーが続く展開。

そして、中盤以降(要するにアナログ B 面)はルーツ系を中心とした正統派レゲエが続く。まあ、1980 年リリースにしては、少々古めかしい感触なので、録音自体はもうちょっと古いのかも。

 

まあ、それはいいのだが、今作もスクラッチノイズが激しいなあ。

 

★★★★

 

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Cornell Campbell の過去レヴューは ↓

Nothing Can Stop Us / Cornell Campbell Meets Soothsayers

 

Radiation Roots の過去レヴューは ↓

Satisfaction / Johnny Clarke

Don't Cut Off Your Dreadlocks / Linval Thompson

Love To Share / Alton Ellis
 

REGGAE 区切り 23:05 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Satisfaction / Johnny Clarke

African Roots!Radiation Roots 復刻シリーズの 3 枚目は "African Roots" と称するドレッドヘアーで知られる Johnny Clarke の 1979 年作品。オリジナル・リリース元は、もちろん Third World。

あれ? そう言えば、彼名義のアルバムが当ブログに登場するのは初めてなのか。さっき検索してみて、初めて気が付いた。

まあ、コンピレには何回も登場していたからなあ。

 

Prod. は Bunny Lee、バックは Aggrovators という鉄板の組み合わせ。

内容としては、基本的にはルーツ系なのだが、"Midnight Cowboy" (= Everybody's Talkin')などのような Pop な感触のトラックも難なくこなしていて、さすがは 1975、1976 年に Artist of the Year in Jamaica となっただけはありますねえ。

 

と書いてしまったら、もう書くことがなくなってしまったではないか。

いや、内容に不満があるわけではないのだが。

 

★★★★

 

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Radiation Roots の過去レヴューは ↓

Don't Cut Off Your Dreadlocks / Linval Thompson

Love To Share / Alton Ellis
 

REGGAE 区切り 23:08 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

Don't Cut Off Your Dreadlocks / Linval Thompson

切るなよ。伊 Radiation Roots の 2 枚目は、Linval Thompson の 1976 年産デビューアルバム。

昨日、さあ、これからレゲエだ! と意気込んだわりには、中途半端な感じになっちゃったので、今日はガッツリとルーツ系で行きましょう。

 

オリジナルのリリース元は、こちらも英 Third World。えーと、「こちらも」と言うより、どうやら Third World 原盤を復刻するシリーズのようですね。

今回が初 CD 化とのことなのだが、この時期の作品については、これまでにも B&F のコンピレ盤があったりしたので、そんなにレア感はないですね。

 

とは言え、パッケージにクレジットはないものの、今作は Bunny Lee 制作、Mix は King Tubby とのことなので、まあ、ハズすわけがございませぬ。

と言いたいところだが、全編、ヒスノイズと申しましょうか、よほど擦り切れた盤から起こしたのだろうか。

それさえなければ。

 

あれ? 盤起こし?

てっきり、Third World からライセンスを受けて復刻しているのだと思っていたんだけどなあ。

 

★★★★

 

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Linval Thompson の過去レヴューは ↓

Rocking Vibration - Love Is The Question / Linval Thompson

Linval Thompson presents Strong Like Sampson

Scientist Encounters Pac-Man At Channel One

Scientist Meets The Space Invaders

Tribal Inna Yard / Freddy McKay
Girls Fiesta / Ranking Dread
The Thompson Sound 1979-82 / Barry Brown
Boss Man's Dub / Linval Thompson & The Revolutionaries
Linval Thompson Meets King Tubbys "Ina Reggae Style Dub" "Dis A Yard Dub"
Evolution Of Dub Volume 3 : The Descent Of Version (Negrea Love Dub / The Revolutionaries, Green Bay Dub / The Revolutionaries, Outlaw Dub / The Revolutionaries)
Greensleeves 12" Rulers - Linval Thompson "Thompson Sound" 1981-82

 

Radiation Roots の過去レヴューは ↓

Love To Share / Alton Ellis
 

REGGAE 区切り 23:28 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

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